こんにちは！
先週末は予告していた通り、【グランプリ・ブリュッセル2015】に参加してきました。
リストは【前回のブログ】とほとんど同じですが、コントロール系のデッキを意識してサイドボードの《風番いのロック》を《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》に変更。
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2 《森》 2 《平地》 2 《梢の眺望》 1 《燻る湿地》 1 《窪み渓谷》 4 《吹きさらしの荒野》 4 《樹木茂る山麓》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《乱脈な気孔》 2 《ラノワールの荒原》 -土地(26)- 4 《始まりの木の管理人》 3 《棲み家の防御者》 3 《荒野の後継者》 4 《先頭に立つもの、アナフェンザ》 4 《包囲サイ》 2 《風番いのロック》 1 《黄金牙、タシグル》 -クリーチャー(21)- |
4 《ドロモカの命令》 4 《アブザンの魔除け》 1 《残忍な切断》 4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文(13)- |
4 《絹包み》 3 《強迫》 3 《精神背信》 2 《究極の価格》 1 《黄金牙、タシグル》 1 《自傷疵》 1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》 -サイドボード(15)- |
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理由としては、練習をすればするほどミラーマッチは《風番いのロック》がなくても勝てるんじゃないかと思うようになったのと、「エスパー」系のコントロールデッキに対して、1枚で勝てるカードが欲しかったので採用。
行弘(賢)君と飛行機で17時間ほどかけて、ベルギーに到着。移動時間の9割は寝ていたので、到着が深夜だったにも関わらず元気でした(^_^;)(笑)
デッキリストをメールで送って、朝まで快眠して本戦へ。
■ グランプリ・ブリュッセル2015・初日
| ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
| Round 1 | BYE | |
| Round 2 | BYE | |
| Round 3 | BYE | |
| Round 4 | ダーク・ジェスカイ | 〇〇 |
| Round 5 | ダーク・ジェスカイ | ×〇× |
| Round 6 | エルドラージ・ランプ | ×〇× |
| Round 7 | ジャンド・アリストクラット | 〇〇 |
| Round 8 | ダーク・ジェスカイ | ×〇× |
3BYEのあと2勝3敗でドロップ(/_;)
苦手意識のあった「ダーク・ジェスカイ」に3回も当たってしまったのが運の尽きで、自分のサイドボーディングプランのだめだめさ加減を思い知りました。今は手札破壊を一切入れず、除去をありったけ入れるようにしています。
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「エルドラージ・ランプ」には練習では負けたことがなかったので悔しかったですが、《葉光らせ》・《爪鳴らしの神秘家》の入ったバージョンだったので、《究極の価格》と《自傷疵》だけでなく、《絹包み》まで入れるべきでした。
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最後に、今大会を経てこれまで変更しなかったマナベースにも変更を加えました。具体的には上記リストから《乱脈な気孔》2枚を《沼》と《コイロスの洞窟》にしています。
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《乱脈な気孔》は間違いなく強いカードで、なおかつ「エスパー・ドラゴン」が増えそうなタイミングなので、減らすのは微妙かもしれませんが、アンタップインの土地を増やしたかったので苦汁の選択。他にも少し変更を加えましたが、基本的には【昨日の放送で使ったようなリスト】で出ようと思っています。
■ グランプリ・ブリュッセル2015・2日目
2日目は残念ながら一緒に初日落ちしてしまった、たまちゃん(玉田 遼一)と覚前(輝也)君とでチームシールドに参加！たまちゃんは【World Magic Cup】のチームメイトなので、景気良く全勝しておきたいところ！
デッキは僕が青と黒のカードを独り占めした「青黒欠色」を、たまちゃんが2枚の《面晶体の記録庫》からデカブツを連打する「青赤緑エルドラージ」を、覚前君が少し弱めの「白赤同盟者」を使用しました。
結果は果たして……！？
| ラウンド | チーム成績 | 勝敗 |
| Round 1 | 1-2 | × |
| Round 2 | 3-0 | 〇 |
| Round 3 | 3-0 | 〇 |
| Round 4 | 3-0 | 〇 |
3勝1敗で2ボックスゲット！残念ながら全勝とはいきませんでしたが、良い予行練習になりました。
■ 最後に
今回はいつも通りMagic Online(以下MO)で調整していましたが、練習の結果通り「ダーク・ジェスカイ」に木端微塵にされました。
ブリュッセルの結果を踏まえ、日々のMOだけの練習方法も見直さなければいけないと実感したので、今回は【晴れるーむ】で苦手意識のあったデッキを中心に稽古をつけてもらってきました。
参加されたみなさまはありがとうございました！
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そんなこんなでまとまりがなく短くなってしまいましたが、「グランプリ・ブリュッセル2015」レポートは以上です。
「グランプリ・神戸2015」に参加される方はよろしくお願いいたします！それでは、グランプリの会場で！
コガモ
この記事内で掲載されたカード
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Hareruya Pros所属。“コガモ”の愛称で知られる、日本で6人しかいないマジック・プロツアー殿堂者の1人。
PTトップ8入賞回数は実に6回を数え、こちらも同じく殿堂顕彰者である大礒 正嗣(東京)と並び日本最多タイである。
その明るい性格、マジックに対する真摯な姿勢と情熱により、世界中のプレイヤーに愛されている。
