今大会には、歴代ラストサン参加者の中でも最年少となる11歳のプレイヤーが参加している。
12月6日に新潟の【ゲーム館ビート】で開催された予選を抜け、お父さんと一緒にはるばる晴れる屋トーナメントセンターにやってきたのが彼、小学5年生の坂井 啓徳君だ。これからは、大会でもこういった「二世プレイヤー」の姿を見かける機会が増えていくことだろう。
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坂井 啓徳 |
もともとは別のカードゲームをやっていたが、お父さんがマジックをやっていたので『ラヴニカへの回帰』ごろから一緒に始めたという。主にお店と家でプレイしており、フライデーナイト・マジックや、グランプリトライアルなどに時々お父さんと一緒に参加しているそうだ。
「がんがん殴るのが好き」とのことで、『タルキール覇王譚』からマルドゥカラーのデッキを使っており、『戦乱のゼンディカー』からはマルドゥ・トークンを使用。《軍族の解体者》が好きで、これを活躍させるためにそうなったという。ほかには《僧院の速槍》も強いのでお気に入りだ。
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今日の意気込みを尋ねると、「目標何勝とかは別にないけど、勝ちたいです」というコメント。もし早く終われば東京観光して帰るとのことだが、ぜひ最後まで勝ち残ってがんばってほしい。
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