異業種コラボ募集記事(仮)

晴れる屋



 【画像:公園で途方に暮れるまつがん】


伊藤「The Last Sunでヤソの敗北に賭けたせいで66兆2000億円の借金を背負ってしまった……これからどうしよう……」


 【画像:クロロホルムハンカチで眠らされるまつがん】


伊藤「うっ」

ドサッ


 【画像:黒背景で↓の文字を縦で】


気が付けば……
オレは地の獄……!

たぶん晴れる屋の……
地中の底の底……
デュエリスト巣くう
強制労働施設にいたっ……!

【画像:雑にアゴが伸びたまつがん】


伊藤「なぜかアゴが伸びてるし……」



 【画像:豪遊……!!からの猛省……!!でじたじたするまつがん】


 そして地下での生活が始まった。見分けのつかないことで有名な基本土地Aと基本土地Bを延々とソートする仕事を休憩1時間込みで9時間ホワイトに働かされてちびちびビールを飲んでいた俺の前に一人の男が現れる。


?「んふふふ…へただなあ伊藤アツジくん……」

伊藤「誰だ!?」


【画像:へただなぁ……アツジくん……】


?「へたっぴさ……欲望の解放のさせ方がへた…! 」
伊藤「あんたは……確か『班長』……!!」

 そして色々あって班長と勝負をすることに。


【画像:チンチロの盆を持つ班長とマジックのデッキを持つまつがん】


班長「では早速このサイコロで勝負……」

伊藤「いや、待て 『マジック:ザ・ギャザリング』で勝負だ」

班長「なんだと?マジックとはなんだ?」

伊藤「(ルール説明中)」

班長「ほう面白そうだ だがそっちのルールだけを採用するのは不公平だろう サイコロの要素も混ぜてもらう」

伊藤マジックとサイコロを混ぜる!?

班長「初手の枚数を3個のダイスで決めるのさ」

伊藤「なるほど。わかったそれでいこう」

班長「(わしのダイスは456の目しか出ないがね)」


【画像:デュエルの図(456で初手14枚ライフ40の班長 対 123で初手3枚でライフ10のアツジ)】

伊藤「ぐっ……!」

班長「ククク……どうしたアツジ君……手札が少ないようだね……」

伊藤「まだだ……俺は諦めない……必ず這い上がってみせる!」

~中略~

班長「いいゲームだった……まさか初手11枚差でここまで追い詰められるとは……」

伊藤「ああ……負けはしたが納得のいく戦いだった……それにこのゲーム……マジックに他の要素を加えることでこんなにも進化するなんて……ありがとう……コラボレーションの大切さを教えてくれて……」

ガシッ(握手)

【画像:握手する班長とまつがん】


伊藤「ありがとう……」

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晴れる屋では異業種コラボを募集しています


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【画像:また公園で途方に暮れるまつがん】

伊藤「なんとか脱出したが、マジックとは一切関係がないけどなぜか借金が増えてしまった……」

【画像:クロロホルムハンカチを(ry】


伊藤「うっ」


 ドサッ


【画像:倒れているまつがん】


伊藤「ここは……?」




【画像:「エスポワール」と書かれた船】


伊藤「『エスポワール』……?」


~続かない~