《ガツタフの放火魔》
《ウルリッチの同族》
《モークラットの屍蛞蝓》
《集中破り》
《救出の天使》
《遠沼の亡霊》
《両手撃ち》
《沈黙の観察者》
《血狂いの吸血鬼》
《ガラスの破片》
《鼓舞する隊長》
《薄暮のニブリス》
《悪意の器》
《茨隠れの狼》
まつがん「まずは普通に行こうか」
らっしゅ「そうだね」
まつがん「せーの、どーん」
まつがん:《ウルリッチの同族》
らっしゅ:《ガツタフの放火魔》
まつがん「なんで《ガツタフの放火魔》?」
らっしゅ「最大のメリットは色主張かな。他の候補は《救出の天使》は重すぎる。緑が取りたい。色は被りたくない。だから主張できる赤の《ガツタフの放火魔》を選んだんだね」
まつがん「《ウルリッチの同族》の方がカードパワーは高いよね。色被りのリスクをどれくらい許容できるかだけど……現実的な選択肢としては《モークラットの屍蛞蝓》、《ウルリッチの同族》、《ガツタフの放火魔》かな。下家が《ガツタフの放火魔》をとっても別に気にしない。」
らっしゅ「僕はこのエキスパンションは2パック目で確実に2色を決めたい。ここで《ガツタフの放火魔》を取れば下家は赤は取りたがらないだろうから……《ウルリッチの同族》を取ることで赤の主張が弱まると下家に頑張る余地を与えることになってしまうよね」
まつがん「結論としては、色主張をしたいなら《ガツタフの放火魔》、カードパワーを重視するなら《ウルリッチの同族》ってことになるかな」
らっしゅ「そして、カード公開の与えるファクターは非常に大きい。《ガツタフの放火魔》を選ぶメリットは《ウルリッチの同族》のカードパワーを上回ると思うよ」
結論:色主張ができる《ガツタフの放火魔》を取る