■ サンプルリスト
※(2017/10/31追記) 《ギタクシア派の調査》は現在では禁止カードに指定されています。
3 《島》 1 《山》 2 《聖なる鋳造所》 1 《神聖なる泉》 1 《蒸気孔》 4 《沸騰する小湖》 4 《溢れかえる岸辺》 1 《汚染された三角州》 1 《硫黄の滝》 -土地(18)- 4 《氷の中の存在》 -クリーチャー(4)- |
4 《ギタクシア派の調査》 4 《血清の幻視》 4 《思考掃き》 4 《彼方の映像》 4 《稲妻》 3 《信仰無き物あさり》 4 《稲妻のらせん》 4 《魔力変》 3 《差し戻し》 4 《紅蓮術士の昇天》 -呪文(38)- |
3 《疲弊の休息》 3 《血染めの月》 2 《流刑への道》 2 《払拭》 2 《石のような静寂》 1 《白鳥の歌》 1 《摩耗+損耗》 1 《仕組まれた爆薬》 -サイドボード(15)- |
■ 基本的な動き
《紅蓮術士の昇天》により大量のカードをドローしながら圧倒的なアドバンテージで勝負をつけるコンボデッキです。モダン黎明期から存在していたアーキタイプの一つで、モダンで開催された初のプロツアーである【プロツアー・フィラデルフィア11】では5位に入賞しています。
ひとたび《紅蓮術士の昇天》が回り出すと凄まじい勢いでドローが進むため、1ターンの間に10枚、20枚と呪文をプレイし続けることも珍しくなく、ソリティア系コンボの代名詞とも言えます。
また、その独特のデッキ構成からフィニッシャーには《氷の中の存在》や《若き紅蓮術士》、《ぶどう弾》といった呪文を唱えることと相性のいいカードが選択されることが多いです。
フィニッシュまでの過程ではパズルのようなプレイが要求されますが、そのぶん回し甲斐のある楽しいデッキです。《差し戻し》や《魔力変》の使い方は見かけ以上にテクニックが要求されるので、回せば回すほどその深遠なる「青赤昇天」の魅力に病みつきになっていくことでしょう。
■ TIPS
◆ 得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
青赤昇天は感染やアドグレイスのようにデッキ全体がコンボ成立のために構成されている、いわゆる『オールインコンボ系』のデッキであり、それらのデッキの特徴であるメイン戦での勝率が高いという強みがあります。
探索カウンターが2個乗せられた《紅蓮術士の昇天》をコントロールしていれば無尽蔵と呼んでも差し支えないほどのアドバンテージを獲得できるため、並のデッキでは太刀打ちできません。
メインボードから《突然の衰微》や《大渦の脈動》で《紅蓮術士の昇天》に対処してくるBG系のデッキには厳しい戦いを強いられます。サイドボード後に《血染めの月》などで対抗しましょう。
◆ バリエーション
◆ 苦手なカード(代表例)
【「青赤昇天」でデッキを検索】
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