■ サンプルリスト
3 《森》 1 《山》 1 《平地》 2 《踏み鳴らされる地》 1 《聖なる鋳造所》 1 《寺院の庭》 4 《吹きさらしの荒野》 4 《樹木茂る山麓》 1 《乾燥台地》 2 《剃刀境の茂み》 1 《地平線の梢》 1 《火の灯る茂み》 -土地 (22)- 4 《極楽鳥》 1 《貴族の教主》 4 《復活の声》 3 《前兆の壁》 1 《漁る軟泥》 1 《無私の霊魂》 1 《呪文滑り》 2 《永遠の証人》 1 《弁論の幻霊》 1 《再利用の賢者》 2 《ピア・ナラーとキラン・ナラー》 2 《修復の天使》 1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》 1 《鏡割りのキキジキ》 1 《目覚ましヒバリ》 1 《スラーグ牙》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 -クリーチャー (28)- |
3 《流刑への道》 4 《異界の進化》 3 《召喚の調べ》 -呪文 (10)- |
3 《仕組まれた爆薬》 2 《大爆発の魔道士》 2 《稲妻のらせん》 1 《戦争の報い、禍汰奇》 1 《シルヴォクののけ者、メリーラ》 1 《クァーサルの群れ魔道士》 1 《漁る軟泥》 1 《強情なベイロス》 1 《流刑への道》 1 《天界の粛清》 1 《太陽の勇者、エルズペス》 -サイドボード (15)- |
■ 基本的な動き
《修復の天使》と《鏡割りのキキジキ》のコンボを主軸としたナヤカラーのデッキです。
コンボの動きは至ってシンプルです。《修復の天使》に《鏡割りのキキジキ》の起動型能力を使用→速攻を持った《修復の天使》のコピーが戦場に→コピーである《修復の天使》の誘発型能力で《鏡割りのキキジキ》を「明滅」→《鏡割りのキキジキ》が戦場にアンタップ状態で戻り、起動型能力で《修復の天使》を対象に……。これを繰り返すことで大量の《修復の天使》のコピーを生み出し、速攻を持ったコピーたちで攻撃してゲームセットとなります。
ナヤカラーの「キキジキコンボ」は、かつては《出産の殻》によるサーチ戦略の勝利手段に据えられていました。《出産の殻》は今では禁止されていますが、『異界月』にて登場した《異界の進化》が後釜として新たな風を吹き込みました。
《異界の進化》が《出産の殻》と比較して優れている点、それはサーチ時に参照するマナコストの値が1点増えていることです。これによって2から4、3から5といった大幅なジャンプアップが可能になりました。また、参照するマナコスト以下であれば自由にサーチできる点も柔軟性が増しています。
ETB能力を持ったクリーチャーを状況に応じてサーチできるように散らしており、優秀なクリーチャー群で押し切るも良し、隙あらばコンボを狙うも良しといった柔軟なゲームプランが選択できます。
■ TIPS
◆ 得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
クリーチャーの層が厚く、盤面を支える力が高いことからフェアデッキ全般を得意とします。《台所の嫌がらせ屋》を採用すればバーンへの耐性が上がり、《復活の声》や《永遠の証人》を重点的に採ればコントロールに対応できるといったように、クリーチャーの選択次第で幅広いマッチアップに対応できます。
ただし、クリーチャーの選択は基本的にグッドスタッフに寄っているため、コンボデッキ全般に対してはそれらの動きを咎めることが困難になっています。サイドボードにコンボを阻止できるクリーチャーを採用するなどして耐性を上げましょう。
◆ バリエーション
◆ 苦手なカード(代表例)
【「キキジキコンボ」でデッキを検索】
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