順位
1位: 中村 修平(青黒)
2位: 津村 健志(青赤)
3位: 井川 良彦(白黒)
4位: 齋藤 友晴(青白)
5位: 高橋 優太(白黒)
6位: 八十岡 翔太(赤緑)
7位: 森 勝洋(赤黒)
8位: 彌永 淳也(赤黒)
3-0デッキリスト
8 《島》 8 《沼》 1 《霊気拠点》 -土地 (17)- 1 《光り物集めの鶴》 1 《禁制品の黒幕》 1 《ドゥーンドの調査員》 1 《作業場の助手》 1 《プラカタの柱行虫》 1 《鋳造所の隊長》 1 《鉄華会の馬》 1 《霊基体の匪賊》 1 《ダッカラの孔雀》 1 《砦のマストドン》 1 《霊基体の野心家》 1 《歯車襲いの海蛇》 -クリーチャー (12)- |
1 《抜き取り検査》 2 《短命》 1 《隠然たる襲撃》 1 《上天の貿易風》 1 《偶然の発見》 1 《検査不合格》 1 《テゼレットの野望》 1 《競争排除》 1 《霊気溶融》 1 《金属紡績工の組細工》 -呪文 (11)- |
主なピック
1-1 《競争排除》
1-2 《空渦鷹》
1-3 《クジャールの種子彫刻家》
1-4 《ドゥーンドの調査員》
1-5 《短命》
勝者のコメント
中村 「思ったよりは強いデッキだったね。ただ勝因の大半は相手の事故だったけど」
おまけ:トップコモンは?
5回のドラフトが終わった段階で、各色のトップコモンについての意見を集めてみた。
ほぼ無条件除去となる白/黒/赤については言わずもがな、緑も4マナ4/4トランプルと普段ならアンコモンレベルのスペックを持つクリーチャーである《ピーマの先導》が名を連ねているのは納得だろうが、注目は青のトップに《歯車襲いの海蛇》が入っていることだろう。
一見「7マナのカードがトップコモン?」と思われるかもしれないが、この環境は「製造」や各色の「組細工」、アーティファクト・クリーチャーの数も多いこともあって、4マナや5マナでプレイできることが非常に多い。
また環境の速度が遅めで盤面が膠着しがちであり、マナフラッドの受け皿が必要になるところ、このカードは「ブロックされない」起動型能力のおかげでゲーム後半でも優秀な決定力を有しているというのもポイントだ。
『カラデシュ』ドラフトをする際には、ぜひ《歯車襲いの海蛇》をピックしてみて欲しい。