こんにちは、Hareruya Prosの八十岡 翔太です。
今回、Hareruya ProsがDeNAの新作スマートフォンゲーム「デュエルエクスマキナ」とコラボすることになったので、ここではゲームやコラボの内容を紹介していこうと思います。
晴れる屋がスポンサードしている、カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のプロプレイヤーたちのチーム名。(詳しくは【こちら】)
◆「晴れる屋」とは?
カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の専門店。高田馬場・成田・大阪に店舗を構えるほか、通販でも販売・買取を行っている。
「デュエルエクスマキナ」とは?
「デュエルエクスマキナ」とは、DeNAが現在開発中のデジタルカードゲームです。
基本的なシステムは、毎ターン「マナ」が増えていき、それを使って「ユニット」を出して戦うという、最近デジタルカードゲームでよく見られるシステムです。
ただこのゲームの違うところは、自分と相手の場がそれぞれ縦2×横3のマス目状になっているという点にあります。
プレイヤーはユニットを自陣の好きな場所へ配置することができますが、配置したユニットは自分の正面の列しか攻撃ができず、さらに同じ列に複数のユニットがいる場合は、相手の一番手前のユニットにダメージを与えます。
なので、何を出すかだけではなく、どう配置していくかが重要なポイントになっています。
さらに「地形」というこのゲーム独特な概念も存在し、マスを「砂漠」にしたり「海洋」にしたりすることができます。それにより、ユニットの能力が上昇したり、スペルの効果が変わったりします。ただユニットを出し合って戦うだけではない、かなり奥深いゲームです。
また、このゲームにはオリンポス、アスガルド、トリニティ、ルクソール、イズモという5つの国があり、それぞれ違った戦い方を得意としている上に、さらにその国の中でも様々なキャラクターがいて、それぞれ固有の能力を持っているので、同じ国でも色々な種類のデッキを作ることができます。
ですが、そんな「デュエルエクスマキナ」とHareruya Prosがコラボして何をするんだ?と思うかもしれません。そこで次の段落では、気になるコラボの内容を紹介します。
Hareruya Prosカード紹介
さて、その「デュエルエクスマキナ」とHareruya Prosがどんなコラボをするかといいますと……
なんと!Hareruya Prosの面々がイベントの敵キャラとして登場&カード化します。しかも5人もです!
冗談かと思うかもしれませんが、どうやら事実のようです。どういう成り行きかはよく知りませんが気が付いたらカード化されていました。
いったいどんなカードになっているのか……ということで、今回はそのカード達を紹介しようと思います。
まずは【中島 主税】をモチーフとしたカードから。
・豪胆の異界人 ナカチカ
中島 主税といえばハレプロきっての癒しキャラとしても有名ですが、ゲームの方でも周りを癒してくれる能力となっています。自身も2/5とかなりがっちりしているので、突破するのには苦労するでしょう。2マナ0/3で「鉄壁」を持っている《ロードスの門衛》のようなカードと相性がいいです。
次に紹介するのがコガモこと【津村 健志】をモチーフしたカードです。
・厳正の異界人 コガモ
4マナ3/2とスタッツは少々悪いですが、出したターンにカードを1枚引けるので、手札消費0で盤面を展開することができます。ただ何もしないと次のターンに自爆してしまうので、相手の2/2や3/3の前に置いて相打ちを狙っていくのがいいでしょう。
ちなみに先ほど紹介したナカチカと一緒に使えば毎ターンカードを引くことも可能です。リアルでもとても仲がいいので、その辺まで考えてうまく再現してくれたのでしょうかね?
そして次は我らのJ-SPEEDこと【原根 健太】をモチーフとしたカードです。
・求道の異界人 ジェイ
4マナ2/1の上に「速攻」とかなりスピード感があるカードになっており、倒されても手札に戻るというのも本人の不屈の闘志を再現したかのような能力ですね。マナに余裕があれば2回出してタフネス4を倒すこともできるため、まさにこれぞJ-SPEED(?)といった強力なカードになっています。
残り2人になりましたが、次は僕、【八十岡 翔太】のカードになります。
・叡智の異界人 ヤソ
いわゆるシステムユニットです。3マナ1/2とかなりスタッツが悪いですが、カードを引く呪文などと合わせると強力な動きを見せます。場に出して無事にターンが戻ってくれば、3マナでカードを2枚引ける《八咫烏の急報》などで一気に虐殺モードです。
また、カードを引く効果を持っているコガモとも相性がいいので、ぜひ一緒に使ってみてください。
そして最後は晴れる屋のオーナーでもある【齋藤 友晴】のカードです。
・幸福の異界人 トモハル
7マナと重いですが、無事にターンが戻ってくればそこからは毎ターン延々とハレプロの仲間たちを呼んでこれます。しかも+1/+1修正まで入るので、トモハル自身はぼーっとしているだけでも他の仲間たちが相手を倒してくれるでしょう。
しかし3/3と出したターンにやられやすいので、なるべくHPが高いユニットの後ろに出すようにしましょう。
コラボイベント「Hareruya Prosとの邂逅」とは?
これらのコラボカードは、12月22日(木)の15時まで遊べるイベント「Hareruya Prosとの邂逅」を進めていくことで見ることができます。
「Hareruya Prosとの邂逅」では、まず対戦相手として我々Hareruya Prosのキャラが自分のカードを入れたデッキでプレイヤーの前に立ちはだかります。
最初はナカチカと戦うことができ、それを倒すと次のプロが出てきて、それを倒すとまた次の……といった形になっており、勝ち進めば最後はボスのトモハルと戦うことができるイベントとなっています。
そしてそれら全員を倒すと今度はそのデッキを使って遊ぶことが可能になります。ぜひ頑張って我々5人を倒し、ハレプロのカード達を使ってみてください。
ちなみに今回のオープンベータテスト2ではそれぞれのデッキを使えるだけですが、正式リリースした後では実際にそのカードが手に入って好きなようにデッキを作れるようになるかも、という話も……?リリース後に期待ですね。
オープンベータテスト2が開催中!※終了しました
さて、そんな「デュエルエクスマキナ」ですが、今現在2回目のオープンベータテストを行っている最中となっています。Hareruya Prosのカードがゲームの中で実際に登場するのを見てみたい方、興味がある方は参加してみてください。
始め方などは以下の公式wikiを参考にすると良いそうです。
最後に実際にプレイした感想をちょっとだけ。カード配置があるゲームと聞くと難しそうな印象を持つかもしれませんが、やってみるとそこまでではないです。操作性も良く、さくさく遊べるゲームになっていると思いました。
あと、さりげに縦持ちでできるスマホゲームなのは嬉しいところです。やはり通勤・通学時に荷物を持っていると両手持ちのゲームはかなりやりづらいので、片手で遊べるのはありがたいですね。
ゲームのカードになった感想としては、嬉しい反面かなり恥ずかしいですね。使われてくれるといいなー(ちなみに原根君のカードは制作側にJ-SPEEDファンがいる可能性を疑うくらい強い気がします)。
そんなわけでゲームの中の僕が皆さんの挑戦を待っていますので、ぜひ一度プレイしてみてください。
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