こんにちは、八十岡です。
今年のマジック納めのイベント、【The Last Sun 2016】はスタンダードを「青赤コントロール」で2－2、モダンを「Super Crazy Zoo」を使って2－2と不甲斐ない成績で終わりでした。
優勝したシミチン (清水 直樹) はおめでとう。
まぁそんなこんなで長いようで短かった1年が終わりましたので、今回は今年1年の成績を軽く振り返ってみようと思います。
ちなみに【今年の頭にたてた目標】はこんな感じでした。
・グランプリトップ8：3回
・プロツアートップ8：1回
・世界選手権出場
・プロツアートップ8：1回
・世界選手権出場
どのぐらい達成できたのでしょうか！？
■ 参加イベント・結果一覧
| 開催日 | 大会名 | 順位 | 賞金 | プロポイント |
| 1月30日 | GP名古屋 | 239位 | – | 1点 |
| 2月5日 | PT『ゲートウォッチの誓い』 | 34位 | 1,500$ | 10点 |
| 1月30日 | GPメルボルン | 44位 | 250$ | 2点 |
| 3月5日 | GPワシントンDC | 初日敗退 | – | – |
| 4月16日 | GP北京 | 初日敗退 | – | – |
| 4月22日 | PT『イニストラードを覆う影』 | 4位 | 12,500$ | 22点 |
| 5月7日 | GP東京 | 27位 | 500$ | 3点 |
| 5月21日 | GPロサンゼルス | 94位 | – | 2点 |
| 5月28日 | GPミネアポリス | 14位 | 1,000$ | 3点 |
| 6月25日 | GP台北 | 77位 | – | 1点 |
| 8月5日 | PT『異界月』 | 171位 | – | 3点 |
| 8月13日 | GPリミニ | 6位 | 1,500$ | 4点 |
| 9月1日 | 世界選手権 | 4位 | 20,000$ | 9点 |
| 9月10日 | GP京都 | 初日敗退 | – | – |
| 10月14日 | PT『カラデシュ』 | 優勝 | 50,000$ | 31点 |
| 10月22日 | GPクアラルンプール | 初日敗退 | – | – |
| 11月12日 | GPロッテルダム | 29位 | – | 1点 |
| 11月18日 | ワールド・マジック・カップ | 64位 | – | 2点 |
| 11月26日 | GP千葉 | 91位 | – | 2点 |
■ イベント別の結果まとめ
| 大会 | 参加数 | トップ8回数・結果 |
| グランプリ | 13回 | 1回 |
| プロツアー | 4回 | 2回 (優勝1回) |
| 【世界選手権2016】 | 1回 | トップ4 |
| 【ワールド・マジック・カップ2016】 | 1回 | 参加 |
グランプリが全然勝てず目標達成できませんでしたが、その分プロツアーでトップ8に2回 (そのうち1回は優勝) 入れたので上出来でしょう。目標だった【世界選手権2016】にも出れましたし、久しぶりに結果が残せた1年だったと思います。
ただ初出場となった【ワールド・マジック・カップ2016】では何もいいところがなく終わってしまったのだけが心残りです。
それにしてもプレミアイベントに19回も出ていることに気が付いて、自分でも少しびっくりしました。月に1.5回以上のペースで出ているわけで、そりゃあ1年もすぐ終わってしまいますね。
来年からは新しくチームシリーズが始まったり、世界選手権の賞金額がさらにUPとプロマジック界もいろいろ変わっていく年になると思います。チームに関しては先日決まりましたので、もう少ししたら発表できると思います。
ではまた来年。
ヤソ
■ 2016年獲得額 (額面上)
| 大会名 | 獲得額 (額面上) |
| グランプリ賞金 | 3,250$ |
| プロツアー | 64,000$ |
| 世界選手権2016 | 20,000$ |
| グランプリ・プラチナ報酬 | 250$×13回＝3,250$ |
| プロツアー・プラチナ＆殿堂報酬 | (3,000＋1,500) ×4＝18,000$ |
| ワールド・マジック・カップ予選プラチナ報酬 | 1,250$ |
| Hareruya Pros報酬 | ？？？？ |
計 約110,000$ (＋？？？？) ＝約1,289万円 (※2016年12月26日現在)
Twitterでつぶやく
Facebookでシェアする
Hareruya Pros所属。愛称は“ヤソ”。
類稀なデッキ構築センスを持つだけでなく、プレイングの速さと正確性も群を抜いており、あのMartin Juzaをして「blazing speed, never makes a mistake」と言わしめるほど。
2007年には現実世界で、そして2009年には電脳世界でPOY(年間最優秀選手)を受賞。両POYの受賞経験を持っている唯一無二のプレイヤーである。
2015年度にはその功績が称えられ、日本人では6人目となるマジック・プロツアー殿堂入りを果たした。
