第2期スタンダード神・挑戦者決定戦レポート

津村 健志



こんにちは!

先週末は「第2期スタンダード神・挑戦者決定戦」でした♪

デッキはいつも通りの「ジャンド(赤緑黒)・プレインズウォーカーズ」!



Tsumura Kenji 「ジャンド(赤緑黒)・プレインズウォーカーズ」
第2期スタンダード神・挑戦者決定戦

3 《森》
4 《踏み鳴らされる地》
2 《血の墓所》
2 《草むした墓》
4 《ラノワールの荒原》
4 《奔放の神殿》
4 《悪意の神殿》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》

-土地(24)-

4 《エルフの神秘家》
4 《森の女人像》
4 《クルフィックスの狩猟者》

-クリーチャー(12)-
4 《ミジウムの迫撃砲》
2 《ゴルガリの魔除け》
2 《戦慄掘り》
1 《ラクドスの復活》
2 《骨読み》
2 《英雄の破滅》
4 《歓楽者ゼナゴス》
2 《紅蓮の達人チャンドラ》
3 《世界を目覚めさせる者、ニッサ》
1 《リリアナ・ヴェス》
1 《見えざる者、ヴラスカ》

-呪文(24)-
4 《霧裂きのハイドラ》
4 《強迫》
3 《マグマのしぶき》
2 《神々の憤怒》
1 《破滅の刃》
1 《ラクドスの復活》

-サイドボード(15)-
hareruya




はたして結果は…(/・ω・)/


Round 1 不戦敗
Round 2 vs「赤単信心タッチ白」○×○
Round 3 vs「黒緑ジャンク」×○○
Round 4 vs「白緑ビートダウン」○×○
Round 5 vs「5色スリヴァー」○○
Round 6 vs「トリコロール(青白赤)・コントロール」○×○
Round 7 vs「黒緑ジャンク」×○○
Round 8 vs「赤白トークン」××
Round 9 vs「青白コントロール」○○




7-2で14位(~_~;)


当初は予定があったので出ないはずだったのですが、色々とあって最後まで参加できることになったので、1回戦目は負けた状態で2回戦から参加することに!

そこから6連勝してあと1勝までいったものの、「WMCQ名古屋」に引き続き、またもや「赤白トークン」(→トップ8デッキリスト)に敗れてしまいました。

除去も多く取っているので、「赤白トークン」に対してそこまで不利だと思いませんが、唯一にして最大のガン《鍛冶の神、パーフォロス》です。


鍛冶の神、パーフォロス霊気のほころび



こいつを対処できるカードは《霊気のほころび》くらいのものですし、他にエンチャントやアーティファクトを持たない「赤白トークン」デッキに対し、ただの《帰化》系のカードを入れるのはあまりにもリスクが大きいため、対策するかどうか難しいところです。

どのリストも《鍛冶の神、パーフォロス》は2枚程度なので、引かれないのが1番なんですけどねー(;^ω^)(笑)


他に個人的に「ジャンド・プレインズウォーカーズ」で気を付けている点としては、


・<ミジウムの迫撃砲>は4枚
・占術土地を置くタイミング


です。


エルフの神秘家ミジウムの迫撃砲


前者は特に《エルフの神秘家》を採用しているリストであれば、間違いなく4枚積むべきカードだと思ってます。このカードの「超過」は多くのゲームを決定づけるだけの力がありますし、これまでに数々の困難なゲームをひっくり返してきました。《世界を目覚めさせる者、ニッサ》に対しても強いですし、このカードはこの手のデッキを使う最大の理由だと思います。

あとは占術土地を置くタイミングには注意が必要です。これはこのデッキだけでなく、<クルフィックスの狩猟者>が入ったデッキ全てに言えることです。


クルフィックスの狩猟者奔放の神殿



例えば、このマッチの3本目で、僕がずっと手札に抱えていたのは《奔放の神殿》でした。この場合は《クルフィックスの狩猟者》でトップが公開されていて、強いカードが連打されるため置く必要がなかったという分かりやすい例でしたが、《クルフィックスの狩猟者》がいる状態の占術土地は、トップが弱い時に備えて温存しておくのが定石です。土地がたくさんある時はもちろんのこと、マナクリーチャーがたくさんあって3~4枚目の土地が不要な状況などもあるので、占術土地はいつも以上に慎重に扱っていただければと思います。


先週末は時間の関係でリストを変えることはしませんでしたが、今週末の「WMCQ大阪」では、少しだけ変更をして挑みたいと思ってます!

本日の放送でもその辺りを中心にお届けしていきたいと思いますので、お時間のある方はぜひご覧ください(*^_^*)


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