こんにちは八十岡です。

最近はグウェントに嵌ってて日々睡眠時間が奪われて困ってます。

今回はプロツアー『アモンケット』の振り返りとグランプリ・神戸2017の話になります。

また、最後にちょっとした発表もあります。よろしくお願いします。

PTアモンケット (5月12日～5月14日)

5月の一番のイベントと言えば、やはりPTアモンケット。

今回はいろいろあり、チーム武蔵 ＆ Hareruya Pros 期待の原根 (健太) 君を合わせた7人のチームで調整しました。

フルスポイラーが出たあたりからほぼ毎日集まって練習したりして、マジックばかりしてた昔を思い出しました。詳しい調整話はここを見てください。

今回の使用デッキは《霊気池》。準優勝したなべ (渡辺 雄也) と74枚同じリストです。 (市川 ユウキと75枚同じ)

今期はプロポイントがそこまで必要というわけではないので、チームシリーズのことも加味して安定してプロポイントが稼げそうなデッキにしました。

またアモンケットのドラフトは最近ではかなり難しく、練習した人とそうでない人の差がかなり出る環境だと思います。

それはPTでも同じなので4-2はできるかなといった感じです。

構築7-3、ドラフト4-2での10点狙いです。だらだら書いても仕方ないので簡潔に。

● 初日

・ドラフト (青黒) : 3-0

・構築 : 4-1

● 2日目

・ドラフト (白黒) : 1-2

・構築 : 3-2

● トータル

・11-5

・プロポイント : 10点

初日は調子よかったのですが、そのせいで知ってる顔だらけの1番PODに放り込まれ、やりたくないゾンビをやらされて1-2 (1パック目の5手目が《ゾンビロード》)。

協調はできていたので、かなりビートに強い白黒ゾンビではあったのですが、運悪く青いデッキを2回踏んでしまいました。

この環境は高速ビートから多色コントロールまですべてのレンジのデッキが作れるため、ある程度のレベルを超えるとかなり相性ゲーになります。

構築の方は霊気池7回 (6-1) 、ゾンビ1回 (0-1) 、機体1回 (0-1) 、赤黒コントロール1回 (1-0) とかなり偏ったあたりでした。

チーム武蔵からTOP8に2人 (なべ、ゆくひろ) 入り、チームシリーズも暫定1位になったので初めてのチーム調整はそこそこ成功だったのかなと思います。

Team Cygames

僕は新しくできたイベントやシステムの恩恵を全力で受けに行くタイプなので、このまま頑張りたいところです。 (第1回MOCSや新システムになった世界選手権 = 2012マジック・プレイヤー選手権は両方とも権利を獲得し準優勝でした。これはもしや……？)

GP神戸 (5月26日～5月28日)

いろいろあって公式生放送の解説をすることになったGP神戸。ちなみに国内GP不参加は12年ぶりとかでした。

マジック：ザ・ギャザリング

何を使っても勝てるのがモダンのいいところですが、逆に言えば何を使っても負けるフォーマットなので、モダンが嫌いなプロプレイヤーもかなり多いです。

実際フィーチャーに呼ばれ生放送に映るデッキも毎回違ったため、解説のしがいもありかなり楽しかったです。また後半のラウンドで黒単メガハンデスとか出てきてモダンの可能性を感じました。

まさに自己表現の場といった感じで、スタンよりモダンの方が人気があるといわれる理由もこの辺にあるのかなと思いました。

解説の仕事は朝9時から夜21時までと長丁場ですが、予想していたほどは辛くなかったです。多分9ラウンド戦う方が体力いるなーといった感じでした。ただ慣れないスーツは少し疲れました。

まだ次の解説の予定はないですが、PT3日目や国内GPぐらいなら機会があればまたやってみたいと思っています。一番の問題は解説をするとイベントに出れないということなので、何かいい解決策ないですかね？

告知

待望のあのシリーズが再び帰ってきた。

第5回ヤソVS！！ (モダン編)

今回の対戦相手はなんとあの男が……。

乞うご期待 (近日中にUP予定) 。

ヤソ