マンモスの開放

津村 健志




こんにちは!

遅くなってしまいましたが、一昨日の放送で使用させていただいたマンモス(石井 泰介)さん印の「蔵の開放」デッキのリストです(*^_^*)



石井 泰介 「マンモスの開放」

1 《平地》
2 《氷の橋、天戸》
1 《マナの合流点》
1 《空僻地》
1 《アダーカー荒原》
4 《ウルザの鉱山》
4 《ウルザの魔力炉》
4 《ウルザの塔》
2 《ダークスティールの城塞》

-土地(20)-

2 《引き裂かれし永劫、エムラクール》

-クリーチャー(2)-
2 《差し戻し》
2 《知識の渇望》
1 《信仰の見返り》
4 《蔵の開放》
4 《オパールのモックス》
4 《彩色の宝球》
4 《彩色の星》
1 《テラリオン》
4 《予言のプリズム》
4 《胆液の水源》
3 《精神石》
4 《クラーク族の鉄工所》
1 《求道者テゼレット》

-呪文(38)-
3 《消去》
2 《ワームとぐろエンジン》
2 《沈黙》
2 《感電破》
2 《ハーキルの召還術》
1 《紅蓮地獄》
1 《真髄の針》
1 《倦怠の宝珠》
1 《血染めの月》

-サイドボード(15)-
hareruya



クラーク族の鉄工所蔵の開放ウルザの塔



《クラーク族の鉄工所》と各種アーティファクトを組み合わせてマナを増やし、ある程度のアーティファクトが墓地に溜まったら《蔵の開放》で更にマナとドローを加速していきます。

そうやってドローを進めていけば、いずれは僕の大好きな《引き裂かれし永劫、エムラクール》さんにたどり着けるので、あとは対戦相手のパーマネントを「滅殺」するのみです♪


引き裂かれし永劫、エムラクール

ぱお~ん


《引き裂かれし永劫、エムラクール》と言えば、《吹き荒れる潜在能力》《裂け目の突破》など、「どうやってそのマナコストを踏み倒すか」に焦点があてられることが多いですが、このデッキはきちんと15マナ支払う律儀なデッキです(^◇^)

アーティファクトによるマナ加速だけでなく、《ウルザの塔》《ウルザの魔力炉》《ウルザの鉱山》という「ウルザランド」セットも入っているので、意外なターンに《引き裂かれし永劫、エムラクール》さんが登場することもあります!

摩耗+損耗消去


放送中に、「サイドボードに採用されているエンチャント対策が、なぜ《摩耗+損耗》ではなく《消去》なんですか?」という質問をいただきましたが、《摩耗+損耗》だと《蔵の開放》で対戦相手の《石のような静寂》《安らかなる眠り》が戻ってきてしまうためです。

アーティファクト対策や墓地対策にひっかかってしまうデッキではありますが、アーティファクト破壊はデッキの構造上問題ないので、真にきついのは《石のような静寂》のみです。墓地対策は《蔵の開放》を経由しなければいいだけなので、《クラーク族の鉄工所》経由で15マナ出すようにしましょう。

「ウルザランド」が入っているのにも関わらず、サイドボードに《血染めの月》が入っていることに違和感を覚える方もいらっしゃるかと思いますが、3色デッキと対戦する場合はこちらよりも対戦相手の方が被害が大きいので、「トリコロール(青白赤)・コントロール」や「ジャンド(黒緑赤)」デッキが多いメタゲームであれば、《血染めの月》の増量もありえると思います。


「マンモス」という名に恥じぬ豪快なデッキに仕上がっておりますので、僕のように《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出すのが大好きな方は、ぜひ一度お試しください♪



また、もしも放送で使用してほしいデッキがあれば、この日記にお気軽にコメントいただければと思います!


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毎週月・木19時から放送となっておりますので、明日7月10日(木)の19時から放送します!お時間のある方はよろしくお願いいたします(*^▽^*)


コガモ