コペンハーゲンの地で、コントロールへ”接近”

Javier Dominguez

Translated by Daijiro Ueno

やあみんな、また会ったな!

プロツアーの1週間後に開催されるスタンダードのグランプリには、いつもワクワクさせられるね。1つのデッキタイプがプロツアーを支配した場合、そのすぐあとの大会は同じデッキで溢れかえるものだから、俺はプロツアー『ドミナリア』の1週間後に開かれたグランプリ・コペンハーゲン2018みたいな大会には流行りのデッキに適応したデッキを持ち込むのが良いと思ったんだ。

俺はこのグランプリに「青白コントロール」を持ち込むことにして、結果としてトップ4の成績を残した。

なぜ「青白」を選んだのか?

一言で表すならば、《ドミナリアの英雄、テフェリー》、これだけだ。

ドミナリアの英雄、テフェリー

《ドミナリアの英雄、テフェリー》はスランダード最強カードの座を担うパワーカードで、その実力はモダンで実証済だ

ではもっと多くを語るとすると、話はプロツアー前の調整期間中までさかのぼることになる。

プロツアー前は主に「赤黒アグロ」と「赤単アグロ」を中心に調整していたんだが、こいつらをプレイしていたとき気付いたのは、環境に赤いデッキがあふれている状況では「青白」対策ができないため「青白」相手は不利だということだった。赤系ミラーを制するためには、《削剥》みたいな除去をたくさん積みこまなきゃいけないからね。

マグマのしぶき削剥無許可の分解

俺が直面した問題は、たくさんの除去を積み込むことでクリーチャーに対処できるようになった一方で「青白」相手には1本目でこいつらが腐ってしまうということだった。「赤黒」は「青白」相手に有効な手札破壊みたいなサイドカードを十分もっているが、それでも1本目を高い確率で落としてしまうのは受け入れがたかったね。除去をサイドアウトすれば状況は良くなるが、それでも《ドミナリアの英雄、テフェリー》があまりに強すぎて《強迫》《炎鎖のアングラス》をサイドインしてもまだ負け目がたくさんある。「赤黒」はまだこういう対抗策に恵まれているが、「赤単」に限ってはほとんどないといっていい。だからプロツアーの前は「青白」が一番人気のデッキになると思っていたよ。まあこの見込みは間違っていたわけだがな。

「赤黒」と「赤単」の2つに加えて、「青白」は最も対峙したくないデッキの内の1つだった。不利な戦いが強いられるし、うまく立ち回れる自信もなかった。俺が「青白」と《ゴブリンの鎖回し》だけを意識して調整していたのはこのためだ。

じゃあ、ベストデッキだと感じたのにも関わらず「青白」をプレイしなかった理由を説明しよう。

俺の過去記事を読んでくれれば分かると思うが、俺はカジュアルでこそコントロールデッキを楽しんでいるものの、本来こういうデッキは自分に合ってないと思っている。実際にスタンダードでは大量の《山》を搭載したデッキばかりプレイしてきて、それ以外のデッキを最後にプレイしたのは大分昔の話なんだ。つまるところプロツアー『ドミナリア』で「青白」をプレイしなかったのは、プロツアーレベルの大会でコントロールを使う自信がなかったからだ。調整中にちょっとプレイしてみたが、クリスティアン・カルカノ/Christian Calcanoとのミラーマッチを戦ってみて、俺にはこのデッキタイプを使うための技術が不足してると感じた。それにこのデッキは自分のゲームに持ち込んでから勝つまでそんなに時間がかからないから、そういうプレイが好きじゃない俺は頼れる相棒の《山》のもとに帰ってきたんだ。

Mountain

ラファエル・レヴィ/Raphael Levyはプロツアーの一週間前に少しだけ白単コントロールを試していた。本番ではこのデッキは使わなかったみたいだが、調整中は彼と何試合か対戦することになって、俺の「赤黒」と「赤単」はどちらも負け越したよ。相手の除去はこちらのクリーチャーに対してすごく効果的だったし、プレインズウォーカーにも良く対処してきたね。だがこのデッキを相手にしてみて特に感じたのは、《副陽の接近》が本当に厄介なカードだということだ。

副陽の接近

ブラッド・ネルソン/Brad Nelsonがプロツアーで《副陽の接近》プレイしているのを見たとき、レヴィとの試合をすぐに思い出したよ。そして「こいつは少なくとも一度試してみる価値があるぞ」と思い立ったんだ。

プロツアーが終わってスペインに戻ったあと、グランプリへ向けて速やかにデッキのテストを始めた。そんなに時間がないことは分かっていたけど、他のプランはプロツアーで使った「赤黒ミッドレンジ」をいじるぐらいだったから、違うデッキを試すことに時間を費やすことができたんだ。そこでコントロールデッキ (プロツアーで気に入った「青黒」や「青白黒(エスパー)」などだ)にとびついて、Magic Onlineに参戦してみた。苦手なコントロールをプレイしてみようと思い立った理由としては、《ゴブリンの鎖回し》の存在が大きかったね。

ゴブリンの鎖回し

《ゴブリンの鎖回し》はスタンダードでコントロールが存在している理由の一つだと思う。《ドミナリアの英雄、テフェリー》の「+1」能力から打ち消し呪文を即キャスト可能にする動きは全く隙がないといっていいから、細かいクリーチャーで攻め入るのが最高の対策だが、《ゴブリンの鎖回し》はそういったクリーチャーを咎めるんだ。《ボーマットの急使》《ラノワールのエルフ》というやつらが餌食になるわけだが、このおかげで「青白」はちょっと扱いづらい《不許可》みたいなカードもプレイすることができるね。

コントロールをテストする気になった2番目の理由は、「俺にとって魅力的だったから」という個人的なものだ。長いことアグロやミッドレンジしかプレイしていなかったし、でかい大会にコントロールを持ち込むなんて考えもしなかったんだが、このことはプロツアー『ドミナリア』まではさして大きな問題ではなかった。だがこの大会では、有力デッキに対抗できるデッキとしてコントロールがかなり良い位置にいたんだ。去年はどこを見てもアグロやミッドレンジだらけだったから、これはかなり新鮮で魅力的な状況に感じられたね。

終末熱烈の神ハゾレト

コントロールが環境最強のデッキになったら何が起こると思う?強豪たちみんなが様々なデッキを積極的に試すことができるんだ。パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ/Paulo Vitor Damo da Rosaみたいなプレイヤーたちを見てみるといい。「奇跡」をプレイしていると思いきや、次の週には《熱烈の神ハゾレト》を走らせていたりするだろう?こういう風に何かユニークなデッキを見つけてそれに特化するのは本当に素晴らしいことだが、それでもまあどのフォーマットでも環境で最強のデッキをプレイするのに越したことはないと思っているよ。

コントロールを駆ってパーミッション戦略を試してみようと思った理由はこんなところだな。そして笑えることに、俺が子供だったころ初めて使ったデッキも「青白コントロール」だったんだ。だからちょっとノスタルジックな感じを味わいたかったのもあるかもね。若きハビエルはコントロールプレイヤーだったってわけだ!

Nostalgic Dreams

おっと、こいつも「ノスタルジック」な一枚だな!

「青白」をオンラインで何戦か試して思ったことがある。このデッキで「青黒」を相手にすると、プロツアー前の調整で得た感覚を思い起こさせるんだ。言い換えると、1本目はこちらがかなり有利だからこれを利用する手はないということだ。赤系デッキ以外にはあまりうまく立ち回れなかったが、逆に言うと相手が《山》を出して来たらこちらは大歓迎ということだね。これでコペンハーゲンを戦い抜く自信がついたし、「青白黒 (エスパー)」や「青黒」じゃなくて「青白」を選んだ理由はサイドボードが物語っているよ (これについては後半で説明しよう)。

デッキリストとカード選択

プロツアーが終わった後、発表されたデッキリストはすべてチェックしたよ。面白そうなデッキがあるかいつも目を通すんだが、いつも成績にはあまりとらわれないようにしているんだ。もちろん特定のアーキタイプが好成績を収めていれば判断材料の1つになるが、それよりむしろデッキリストの裏に隠された意図をくみ取りたいと思っているね。

このアプローチの利点を1つの例から説明しよう。ワイアット・ダービー/Wyatt Darbyは今回プロツアーの栄冠を手にしたが、そのリストに注目してみると《ボーマットの急使》を4枚ではなく3枚の採用に留めている。これはすごく説得力のある選択で、1枚分《ボーマットの急使》を唱えられる確率が減るわけだが、《ゴブリンの鎖回し》への対策としてこのカードを2枚引かないように調整しているんだ。

ボーマットの急使ボーマットの急使ボーマットの急使

プロツアーのリストの中でもチームGenesis/Revelationが持ち込んだ「青白」は特に俺のお気に入りだった。《副陽の接近》が「青白」の問題点をすべて解決してくれるから、グランプリに持ち込むデッキはこれにしようとすぐに決めたね。

以下がグランプリでトップ4を記録した俺の「青白コントロール」だ。

一瞬ギデオンの叱責排斥

このデッキのテスト中、2枚目の《一瞬》の代わりになにか別のカードを入れたいと思った。同じカードを2枚採用するのが嫌いだからだが、候補として真っ先に挙がったのは《ギデオンの叱責》と4枚目の《排斥》だ。《ギデオンの叱責》には軽いカード不足を解消するという分かりやすい理由があり、《排斥》はこのデッキにおいていつでも役に立つ柔軟性の高いカードというのが魅力だね。こいつはプレインズウォーカーや《造命師の動物記》みたいな置物にも触れるし、4枚ほしいところだった。だが最終的に、Genesisがすでにこれらのことを十分考慮した上でデッキを作ったと判断して、メインデッキは変更しないことにしたんだ。彼らのほうがこのデッキに詳しいのは間違いないからね。

奔流の機械巨人黎明をもたらす者ライラ

このリストで行こうと決めたあと、あとはデッキ登録だけだと思っていたところで新しい問題に直面した。チームGenesisのメンバーの中でもサイドボードをすこし変えているやつがいることに気付いたんだ。ほとんどのメンバーは《奔流の機械巨人》を3枚採用していたが、ブライアン・ブラウン=デュイン/Brian Braun-Duin (BBD)は代わりに2枚目の《黎明をもたらす者ライラ》を選択していた。何戦か試してみてもどちらが正しいか、答えを出すのは難しかったね。3枚目の《奔流の機械巨人》も、2枚目の《黎明をもたらす者ライラ》も、どちらも欲しかったんだ。《天才の片鱗》と相性が良いから《奔流の機械巨人》の方が理にかなっていると思ったが、同時に《黎明をもたらす者ライラ》の仕事ぶりもかなり気に入った。空から攻められるのは偉いね。

結局どちらも採用することにしたんだが、多分間違った選択だとは思っていたよ。Genesisのメンバーのサイドボードで異なる点はこのクリーチャースロットのみだったから、他のカードは絶対に必要だということだろうね。この調整のせいでデッキが少し悪くなったと自覚はしていたけど、もう少し自分に合ったデッキを作りたいと思っていたし、思い切ってこの選択をしたんだ。減らすことにしたカードは都合4枚目の《残骸の漂着》で、サイドボードの中では一番役に立たないカードだと思ったね。

Split Decision

異なる選択。

マッチアップとサイドボーディング

Genesisがとったサイドボードプランに全く同意できない場合以外は、基本的に彼らと同じプランをとった。いつも頭に入れておかなきゃいけないのは、どうサイドボードするか柔軟に考えなきゃだめだということだ。

対「赤黒」

この記事の前の方で、他のコントロールよりも「青白」をプレイしようと思ったのはサイドボードが魅力的だからだと言ったが、このマッチにおける《奔流の機械巨人》プランはその理由を説明してくれるよ。プロツアーの前の感触では、対「赤黒」戦は1本目有利だがサイドボード後は不利な戦いを強いられるという感じだった。だが《奔流の機械巨人》をサイドインすれば、サイド後でも五分以上の戦いができるんだ。プロツアー前の俺にはまったく思いつかなかった戦略で、これを思いついたやつは真のやり手だね。誰だか分からないが、グランプリで俺を救ってくれてありがとう!

メイン戦は簡単で、相手のアクションをすべて捌きつつ、着実に終盤戦へと持ち込んでいくのみだ。

サイド後は難しい戦いになるが、クリーチャープランをとれば相手の《強迫》《反逆の先導者、チャンドラ》の価値を下げられるからすごく効果的だね。こういう試合展開はメイン戦よりも大分難しいから、良く練習するようにおすすめするよ。

対「赤黒」

Out

不許可不許可不許可
本質の散乱本質の散乱燻蒸
副陽の接近副陽の接近アズカンタの探索

In

奔流の機械巨人奔流の機械巨人奔流の機械巨人
黎明をもたらす者ライラ黎明をもたらす者ライラ否認
天才の片鱗神聖の発動魔術遠眼鏡

「赤黒」相手に抜くカードは相手のリストによって大きく違う。相手が自分より速ければ《アズカンタの探索》を、遅ければ《燻蒸》を抜きたいところだな。プレインズウォーカーを連打してくるようなデッキなら《不許可》はできるだけキープして《否認》を追加しよう。《本質の散乱》は一見悪そうだが、《ピア・ナラー》をうまく捌けるから1枚のこしても良いんじゃないかな。

対「赤単」

「赤黒」より速い相手だが、サイド後に《強迫》がとんでくることはない。《火による戦い》には注意するように。そして初手に相手への干渉手段がないならマリガンすること。

対「赤単」

Out

不許可不許可不許可
アズカンタの探索アズカンタの探索

In

歩行バリスタ歩行バリスタ奔流の機械巨人
黎明をもたらす者ライラ黎明をもたらす者ライラ

対「コントロール」

コントロールミラーでやるべきことはいつも決まって「土地をより多く並べる」ことだ。だからサイクリング土地はよほどマナフラッドを起こしていない限りはサイクリングしない方が良い。《廃墟の地》を手札に残したり、どの呪文を打ち消すべきか判断したりと、このマッチアップでは試合中に考えなければいけないことがたくさんあるね。

メイン戦に関しては、《ドミナリアの英雄、テフェリー》みたいな1枚でゲームに勝てる呪文の扱いにだけ注意を払うべきだ。《副陽の接近》という打ち消しを強いることができるカードも持っているのは良いことだが、サイド後では打ち消し呪文の数も増えるだろうし、ゲームが高速化するからあまり強くないね。

対「コントロール」

Out

封じ込め封じ込め封じ込め封じ込め
残骸の漂着残骸の漂着残骸の漂着本質の散乱
副陽の接近副陽の接近燻蒸燻蒸

In

奔流の機械巨人奔流の機械巨人奔流の機械巨人神聖の発動
ベナリア史ベナリア史ベナリア史天才の片鱗
否認否認歩行バリスタ歩行バリスタ

対「黒緑《巻きつき蛇》

「黒緑《巻きつき蛇》」は《副陽の接近》採用に至った最大の理由だろうし、この呪文はこのマッチアップではゲームを左右する重要な呪文だね。相手がいくら《造命師の動物記》をプレイしようと、《副陽の接近》を唱えるだけでゲームエンドだ。

メインでこちらに干渉することはほぼできないからこちら側有利だと思うが、不要牌の数も少ないためそんなに大きな差があるとは思えない。サイド後は相手が明確に有利だから、当たりたくないマッチアップの一つだね。

対「黒緑《巻きつき蛇》

Out

不許可不許可一瞬一瞬
否認封じ込め中略

In

奔流の機械巨人奔流の機械巨人奔流の機械巨人神聖の発動
歩行バリスタ歩行バリスタ天才の片鱗

対「青黒」

相手は対赤系デッキ用に《致命的な一押し》みたいなカードを採用しているから、メイン戦は基本的にこちら有利だ。サイド後はというと、《強迫》《否認》を擁し、こちらのベストカードでもある《奔流の機械巨人》でゲーム差をつけてくる「青黒」に勝つことはかなり厳しいと思う。これらに加えてプレインズウォーカーもプレイしてくるなら、除去が飛んでこないことを祈って《ベナリア史》をサイドインし、《黎明をもたらす者ライラ》まで追加して少しでも望みをつなげたいところだね。「青黒」は明確に不利なマッチアップだと思う。

対「青黒」

Out

残骸の漂着残骸の漂着残骸の漂着一瞬
燻蒸燻蒸封じ込め封じ込め

In

奔流の機械巨人奔流の機械巨人奔流の機械巨人否認
歩行バリスタ歩行バリスタ天才の片鱗魔術遠眼鏡

グランプリで得た知識と今後の目標

グランプリでは(明らかに)運が味方したね。大会を通して緑系デッキと戦わずに済んだんだ。戦い方を熟知している大量の「赤黒」との試合はもちろん、戦い方をまったく知らないデッキと当たってしまったときでも攻略することができたよ。

大会で良い成績を収める機会は大体、特定のデッキをやりこんで入念な準備を重ねたあとに訪れるんだが、今回は違かったね。このデッキを選択した理由はこのデッキをうまく扱えると思ったからではなく、《ゴブリンの鎖回し》デッキに対して良く立ち回れると思ったからなんだ。

負けたデッキは「赤単」だった。このマッチアップはこちらが不利だとは思わないが、特別有利というわけではないからね。「赤単」との相性をより良くする最も簡単な方法は、やつらの天敵である《領事の権限》を入れることだ。

領事の権限

《領事の権限》の最大の欠点は、「赤単」に似たデッキである「赤黒」相手でさえ役に立たない、とても限定的な対策カードだということだ。ただ「赤単」がもっとポピュラーになればサイドに入れる構築も十分考えられるね。

歩行バリスタ

《歩行バリスタ》もボーダーラインぎりぎりという感じだが、「赤単」と「コントロール」両方に対して役に立つカードを持っておくということは大きな価値があると思うね。

ベナリア史

《ベナリア史》はすごく強いカードというわけではないが、こういう軽いクリーチャーを用意しておくのは、不利な相手やかなり高速展開をしかけてくる相手に対して良い対策だと思う。「赤単《ケルドの炎》」みたいな超速アグロ相手に当たったときにすごく役に立つし、俺の場合は「青白黒 (エスパー)」相手にもサイドインしていたね。

まとめ

「青白コントロール」は《ドミナリアの英雄、テフェリー》がローテーション落ちしない限りはスタンダードの常連になると思う。こいつについてはあまり語らなかったけど、デッキ内で最重要かつ最強のカードなのは間違いないからサイドアウトは絶対にしたくないね。《ケルドの炎》相手の後攻で1枚サイドアウトしたことがあるけど、これも間違いだったかなと今でも思っているよ

ドミナリアの英雄、テフェリーケルドの炎

今シーズン56プロポイントを確保できたのもうれしいね。まだ世界選手権出場を確定させたわけじゃないけど、これだけポイントがあればほぼ確実じゃないかな。チームプロツアーの結果が悪くなければそれこそ世界選手権も確定だし、今シーズンの目標でもある。だから出場できればこれほど幸せなことはないね!

「青白」でコペンハーゲンをかき乱してやったところだし、みんなも試してみてくれよ!

読んでくれてありがとうな!

ハビエル・ドミンゲス

この記事内で掲載されたカード

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