By Kazuki Watanabe
今回の25周年記念プロツアーは、チーム構築戦だ。
ここでは、Hareruya Prosを中心に”注目チーム”をご紹介していこう。
まずご紹介するのは、3人が同じユニフォームに身を包んでいるチームである。
そう、今回のプロツアーが非常に重要な意味を持つ、”チームシリーズ”に基づくチームだ。
Connected Companyは、齋藤 友晴、ジェレミー・デザーニ、ラファエル・レヴィと、クリスティアン・カルカノ、ハビエル・ドミンゲス、アンドレア・メングッチに分かれている。
Hareruya Latinは、グランプリ・サンティアゴ2018を制したルーカス・エスペル・ベルサウド、セバスティアン・ポッツォ、ルイス・サルヴァットのチームと、マルシオ・カルヴァリョ、カルロス・ロマオ、ティアゴ・サポリートのチームだ。
曲者も、中村 修平、熊谷 陸、井上 徹(BIG MAGIC所属プロ)と、高橋 優太、瀧村 和幸(BIG MAGIC所属プロ)、藤村 和晃の2チームである。
Final Last Samuraiの津村 健志は、廣澤 遊太、玉田 遼一と共にチームを組んでいる。
マルク・トビアシュ、ピエール・ダジョン、オリヴァー・ポラック=ロットマンは、Catharsis。
Genesisのマーティン・ミュラーは、ルーカス・ブローン、コーレイ・バウマイスターとチームを組んでいる。
ペトル・ソフーレクも、Revelationのヨエル・ラーションとトーマス・ヘンドリクスとチームを結成。
我らが”先生”、グジェゴジュ・コヴァルスキのチームメイトは、Snapcardsterのマキス・マツォウカスとマイケル・ボンデだ。
このプロツアーの結果により、チームシリーズの順位が確定する。決勝に進めるのは、上位2チームのみだ。チームシリーズの順位表を確認すると、1位はUltimate Guard Pro Team、2位はHareruya Latinとなっているが、3位のConnected Companyにもチャンスがあり、4位には昨シーズンの王者、Musashiが控えている。
さて、決勝に進むのはどのチームになるのだろう?
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