By Atsushi Ito 「神」とは人類を超越した存在。 だが、人たる身で「神」に上り詰めた例は、少なくともMTG界においては「神決定戦」と浅原 晃と金子 真実と樽 元気を除いていまだかつて存在しない。 したがってMTG界において人が「神」との邂逅を果たした例もまた、今までにないということになる。 はたしてMTGプレイヤーは「神決定戦」で現世に降臨した「神」たちをどのように敬い、どのように崇め奉っているのか。 そして「神」となった彼らは、「神」にふさわしいどんな行動をとっているのか。 「神」の声を、聴いてみた。 スタンダード神: 木原 惇希 ・周囲の対応 大会に出れば必ずと言っていいほど「神の方ですよね?」と対戦相手の方に言われます。 ・競技マジックに対する自身の姿勢 競技マジックに対しては神になる前からやる気勢でしたが、神になってからは更に遠征の頻度があがりました。 ・晴れる屋の大会に出る頻度 晴れる屋に行く頻度は間違いなく上がりました。 モダン神: 小堺 透雄 ・周囲の対応 これまでプレイヤーには10年以上「くま」と呼ばれていたのが、「神」と呼ばれるようになったので、あらためて影響力が物凄いと実感しました。「防衛してほしい」という声を結構いただくので、みんな見てるなーと(笑) ・競技マジックに対する自身の姿勢 変わらずプレミアイベント行脚系プレイヤーであり続けています。 ・晴れる屋の大会に出る頻度 飛躍的に上がりました。 職場も自宅も横浜なのに、モダンシーズンは毎週のように平日大会に出ましたし、特にPTQ・ワールドカップ予選・神シリーズの神待遇無料などは、夏の軽くなりがちな財布を気にせず大会に出られたので。 レガシー神: 川北 史朗 ・周囲の対応 →優しくなった?笑 ・競技マジックに対する自身の姿勢 →より真剣に! ・晴れる屋の大会に出る頻度 →頻度は高くなりました! やはり人は「神」になると周囲の対応はかなり変わるようだ。 また「神」も「神」で、よりMTGを積極的に楽しむ契機となっているのが窺える。 これを読んでいるあなたも是非「神」を目指して、今後の挑戦者決定戦に出場してみて欲しい。 ○当日の生放送について 11/22(土)は、神決定戦の全マッチを実況・解説付きで生放送! ・「神決定戦」放送予定スケジュール イベント名 放送開始時間 対戦開始時間 第2期スタンダード神決定戦13:3014:00 第2期モダン神決定戦16:3017:00 第2期レガシー神決定戦19:3020:00