こんにちは！
以前から放送で使用したデッキをブログに挙げてほしい、という意見をいただくことが多かったので、今日は【昨日の放送で使用したデッキ】をご覧いただきたいたいと思います(^o^)／
まず最初に使用したのはこのデッキです！
■ モダン
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2 《森》 1 《山》 4 《踏み鳴らされる地》 4 《吹きさらしの荒野》 4 《樹木茂る山麓》 4 《火の灯る茂み》 1 《根縛りの岩山》 3 《魂の洞窟》 -土地(23)- 4 《極楽鳥》 4 《貴族の教主》 4 《地獄火花の精霊》 2 《呪文滑り》 4 《ボール・ライトニング》 4 《地壊し》 4 《地獄の雷》 4 《永遠の証人》 3 《原初の腕力魔道士》 -クリーチャー(33)- |
4 《集合した中隊》 -呪文(4)- |
4 《月の大魔術師》 3 《漁る軟泥》 3 《粉砕の嵐》 2 《引き裂く流弾》 2 《破壊的な享楽》 1 《呪文滑り》 -サイドボード(15)- |
こちらは【ChannelFireball】に掲載されていた、【Collecting Some Company】という記事内にあったデッキです。
つい昨日【<集合した中隊>の可能性】というブログを掲載したんですが、《集合した中隊》恐るべし。まさか《ボール・ライトニング》と《地壊し》を走らせようなんて、そんじょそこらのプレイヤーでは思い付けません。
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《ボール・ライトニング》と《地壊し》以外にも、《地獄火花の精霊》と《地獄の雷》まで採用されており、その殺意の高さを垣間見ることができます。
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これらのクリーチャーが死ぬのは「終了ステップの開始時」なので、対戦相手の「終了ステップ」中に《集合した中隊》を唱えれば、《ボール・ライトニング》たちはこちらのターンまで生き残ります。僕は聞いたことしかありませんが、かの有名な【ホワイトライトニング】のようなずるい効果ですね。
しかしかし、いかに《集合した中隊》が強力であろうとも、昨今のカードパワーは凄まじいので、上記の「速攻」カードだけでライフを削りきるのは困難です。そこで力を貸してくれるのが、このデッキにピッタリな《原初の腕力魔道士》さんです。
《待ち伏せの巫師》のご先祖っぽいカード。《待ち伏せの巫師》と同じく「速攻」持ちのクリーチャーと非常に相性がいいので、《ボール・ライトニング》たちを生かすにはうってつけの1枚です。
1ターン目にマナクリーチャー→2ターン目に《原初の腕力魔道士》→3ターン目に《集合した中隊》から《ボール・ライトニング》×2と動けると、《原初の腕力魔道士》と合わせて、3ターン目にぴったり20点のダメージを与えることが可能です。
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あとは《集合した中隊》を使い回せる《永遠の証人》、タフネスの低い自軍のクリーチャーを守ってくれる《呪文滑り》が脇を固めます。
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また、《ボール・ライトニング》たちは全て種族が「エレメンタル」ということで、《魂の洞窟》もカウンターを掻い潜るために役立ちます。
サイドボードは掲載されていなかったので、自分で適当に作ったものですが、視聴者の方に教えていただいた《月の大魔術師》はただただ強かったです。
《集合した中隊》から探してこれる点も素晴らしいですし、前述の《魂の洞窟》の力を借りれば、カウンターされることがない点も嬉しい限り。
このデッキがモダン環境に風穴を開けられるかどうかは定かではありませんが、《集合した中隊》から《月の大魔術師》を導くシステムには大きな可能性を感じました。
《集合した中隊》を採用して、赤マナにも困らないデッキであれば、ぜひ採用を検討してみてください♪
■ スタンダード
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3 《山》 1 《沼》 4 《血染めのぬかるみ》 4 《遊牧民の前哨地》 3 《凱旋の神殿》 1 《悪意の神殿》 1 《静寂の神殿》 4 《コイロスの洞窟》 2 《戦場の鍛冶場》 2 《精霊龍の安息地》 -土地(25)- 4 《道の探求者》 2 《魂火の大導師》 4 《ゴブリンの熟練扇動者》 4 《雷破の執政》 4 《嵐の息吹のドラゴン》 2 《嵐の憤怒、コラガン》 -クリーチャー(20)- |
3 《思考囲い》 4 《龍詞の咆哮》 4 《はじける破滅》 2 《忌呪の発動》 1 《コラガンの命令》 1 《残忍な切断》 -呪文(15)- |
4 《神々の憤怒》 2 《骨読み》 2 《前哨地の包囲》 2 《命運の核心》 1 《龍王コラガン》 1 《思考囲い》 1 《見えざるものの熟達》 1 《コラガンの命令》 1 《太陽の勇者、エルズペス》 -サイドボード(15)- |
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21 《山》 -土地(21)- 4 《稲妻の狂戦士》 4 《僧院の速槍》 3 《鐘突きのズルゴ》 4 《大歓楽の幻霊》 3 《炎跡のフェニックス》 4 《雷破の執政》 -クリーチャー(22)- |
3 《タイタンの力》 3 《乱撃斬》 4 《稲妻の一撃》 3 《灼熱の血》 4 《かき立てる炎》 -呪文(17)- |
3 《焙り焼き》 3 《洗い流す砂》 3 《弧状の稲妻》 3 《龍火浴びせ》 3 《前哨地の包囲》 -サイドボード(15)- |
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スタンダードのデッキに関しては、「マルドゥ・ドラゴン」は【津村健志の「先取り！」スタンダード・アナライズ 龍の隆盛と各デッキの変遷】で、「ビッグレッド」は次週以降の【スタンダード・アナライズ】で特集予定ですので、そちらの方もぜひご覧ください！
今後も定期的に放送で使ったデッキを掲載していきたいと思いますが、お時間のある方は放送もよろしくお願いします(*^_^*)
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