7thドラフト、決勝戦。
【6thドラフト】で3-0したばかりの瀧村が対戦相手と知るや、三原のやる気が燃え上がる。
三原 「さすがに初参加の人に2連続で3-0されるわけにはいかないな~」
瀧村 「そこを何とかお願いしますよ、お父さん……」
三原のあまりの貫禄に思わずお父さん呼ばわりする瀧村。
はたして2度目の3-0を達成するのはどちらか。
Game 1
「変異」の鏡打ちや《塩路の巡回兵》といった平穏な序盤を過ごしていた瀧村に、突如訪れたクライマックス。
先手5ターン目《永遠のドロモカ》!!
瀧村 「え?何これホントに同じレアリティ?」
返しで《内向きの目の賢者》を出すものの、カードパワーの差に一瞬で押しつぶされてしまった。
三原 1-0 瀧村
Game 2
「変異」同士の平凡な日常を過ごしていた瀧村に再びクライマックスが訪れる。
《護法鱗のドラゴン》。
三原が召喚した第二の龍を前に、瀧村は地上の生物を並べることしかできない。
《引き剥がし/Force Awayも《抵抗の妙技/Feat of Resistance》でかわされ、《アブザンの隆盛》の加護を受けて6/6飛行のドラゴンが瀧村に襲いかかる。
瀧村も《狡猾な一撃》を駆使して懸命に三原の防御網を突破しようとするのだが、《アブザンの隆盛》もあってなかなかブロッカーが減らない。
そして何度目かの重い一撃が入った戦闘中に、《無残な競争》が瀧村の逆転の芽を摘んだのだった。
三原 2-0 瀧村
三原 槙仁、2度目の3-0を達成!