レガシー完全ガイド:23アーキタイプ徹底解説!あなたを勝利へ導く相棒はどれだ!?

晴れる屋メディアチーム

はじめに

本記事は、2026年7月26日に晴れる屋高崎店で開催され、大好評のうちに幕を閉じた「【初心者歓迎】レガシー講習会」にて、当日講師を務めた倉成様が作成された資料をベースに、晴れる屋メディアで編集・再構成したものです。

あわせてチェックしたい「フォーマットの基礎知識」やテクニックについては、上記のガイド記事にて詳しく解説しています。

今回はその実践編として、環境を彩る23アーキタイプの「強み・弱み・立ち回り」を一挙徹底解説いたします!

これからレガシーの世界に飛び込んで「自分の相棒」となるデッキを探している初心者の方はもちろん、環境デッキの相性関係を深く理解して勝率を上げたい経験者の方まで、レガシーの奥深いメタゲームを攻略するための完全保存版ガイドとなっています。ぜひ最後までお付き合いください!

■講師

倉成さん

倉成(MO、MTGA Kuranari-Jackpa) X:@kuranariad
レガシー歴18年(2008年~)

▲大人気『晴れトーーク』ANT回にも出演

【主な活動場所】
Magic Online、晴れる屋高崎店、コミかる堂各店、Booksながしま、ほか

【実績】
Eternal Weekend Asia 2018 優勝、BMO トップ8数回、神決定戦 トップ8

【得意デッキ】
ANT、The Spy、テンポ系ほか

レガシー、それは最高峰の「意志の力」と「選択肢」が織りなすディープな戦場

意志の力渦まく知識目くらまし不毛の大地

レガシーとは、一部禁止カードを除き、過去に発売されたほぼすべてのカードを使える公式フォーマットです。

スタンダードなどのフォーマットには、一定の期間が経つと古いカードが使えなくなる「ローテーション」という仕組みがあります。せっかく集めたお気に入りのカードが使えなくなってしまうのは寂しいですし、また新しいカードを買い直すのも大変ですよね。

しかし、レガシーにはこの「ローテーション」がありません!

30年前のレジェンド級カードから、あなたが最新パックで引いたお気に入りのカードまで、「一度手に入れたカードは一生あなたの相棒として」同じ舞台で使い続けることができます。

レガシーは「先行1ターンキルがある世紀末環境」と誤解されがちですが、実際は数あるフォーマットのなかでも多様性があり、どんなデッキ(ローグデッキ)にも勝機があるフォーマットです。そして、無数のアーキタイプと職人(スペシャリスト)の世界でもあります。

今回はそんな世界を垣間見てみましょう!

UR イゼットデルバー(《コーリ鋼の短刀》型含む)

デッキリストページ

【特徴(キャッチフレーズ)】

“軽量の脅威を最速で展開し、打ち消しと土地破壊で相手の自由を奪いながら逃げ切る、レガシーの絶対的基準となるクロック・パーミッション”

秘密を掘り下げる者ドラゴンの怒りの媒介者意志の力目くらまし

《秘密を掘り下げる者》《ドラゴンの怒りの媒介者》といった強力な1マナクリーチャーを展開する、イゼットカラーの伝統的な高速アグロコントロールデッキです。

《意志の力》《目くらまし》などの「マナを支払わない打ち消し呪文」と、《不毛の大地》による土地破壊で相手の反撃やコンボを封じ、体勢を立て直される前にライフを削り切ります。テンポ系デッキのなかでも速度と攻撃力に秀でています。

イゼット系テンポは非常にバランスが良く、プレイヤースキル次第でどんなデッキにも勝てるポテンシャルを持っていますが、構造上の明確な相性が存在します。

⭕得意なデッキ:コンボデッキ全般、大ぶりなコントロール

コンボデッキ(例:スニーク・ショー、各種非ワンターンキル系コンボ)

実物提示教育騙し討ち全知

コンボデッキがコンボを始動する前に1マナのクリーチャーでプレッシャーをかけ、相手が勝負を仕掛けてきた「ここぞ」という瞬間に豊富なピッチカウンター、《意志の力》《目くらまし》で打ち消すことができます。そのため、イゼットの速度面と相まって、非常に有利に立ち回れます。

大ぶりなコントロール(例:エスパーなどの重い多色コントロール)

相手が4マナや5マナの強力な呪文を唱える前にゲームを終わらせるスピードがあり、相手の重いアクションを1~2マナの呪文でテンポよく捌ききることが可能です。

❌苦手なデッキ:盤面を固めるデッキ、墓地対策、マナ加速

コンボを内蔵したフェアデッキや高速・中速ビートダウン(例:土地単系、エルドラージ、エネルギー系)

踏査難題の予見者オセロットの群れ

《不毛の大地》が効きにくかったり、逆にこちらの特殊地形を締め上げてくる《暗黒の深部》コンボ(土地単)や、《魂の洞窟》のバックアップやサイズで圧倒してくるエルドラージ相手には地上クリーチャーのスペック差で厳しい戦いになります。

ただし、エルドラージは飛行クリーチャーを止める手段に乏しいため、《秘密を掘り下げる者》型は五分以上に立ち回ることもできます。

エネルギー系は、地上戦の展開力が高く、速度で押し切られるゲームが多いです。

盤面をさばくコントロール(例:豆コントロール、デス&タックス、アゾリウス石鍛冶など)

自然の怒りのタイタン、ウーロ忍耐豆の木をのぼれ溌剌の牧羊犬、フィリア

イゼットデルバーは、1マナ域の1対1交換やテンポ・手札を犠牲にした打ち消し、そしてリソース回復手段に優れた豆コントロールを苦手としています。

また《自然の怒りのタイタン、ウーロ》《忍耐》のように、高タフネスなうえに、出ただけでライフを回復したり、墓地をリセットしてくるカードが苦手です。

《ドラゴンの怒りの媒介者》の「昂揚」や《濁浪の執政》などで墓地をリソースとして活用するため、墓地を咎められると失速してしまいます。

剣を鍬に

《剣を鍬に》のような単体除去を中心に盤面をさばくコントロールは、長引いてしまうと状況をひっくり返すのが困難です。イゼット系のマナ基盤とクリーチャーの両方を抑制しつつ展開するため、不利なゲームを強いられやすく、スピード勝負になります。構成にもよりますが、五分~微不利です。

ラクドスリアニメイト

信仰無き物あさり再活性実物提示教育要塞の計略

イゼットデルバーは、速度勝負可能な墓地利用デッキに対して有効なカードが少なく、不利な構造です。墓地対策をしっかり積んだサイド後に《実物提示教育》《要塞の計略》や、《バロウゴイフ》などのクリーチャービートダウンプランといった軸ずらしをされると苦しい選択を迫られ続けます。

❌苦手なカード

マナ基盤を無視してくるカード(例:《花の絨毯》)

花の絨毯

緑を含むデッキがサイドから入れてくる《花の絨毯》は、こちらが「島」を出しているだけで大量のマナを生み出します。イゼットデルバーの強みである《不毛の大地》《目くらまし》によるマナ縛り」が完全に無効化されるため、相性が劇的に悪化します。

《バロウゴイフ》

バロウゴイフ

絆魂によるライフゲインと高いクロックから、放置すれば1体で場を制圧されます。ただし、ブロッククリーチャーを自ら火力で落とすことでライフゲインを妨害し、《コーリ鋼の短刀》のクロックで押し切れるゲームも多いことから、ゲームの軸を”ダメージレースと速度”にずらせば手がないわけではありません

厚かましい借り手声も出せない

《厚かましい借り手》などのバウンス呪文や《声も出せない》は、主に《バロウゴイフ》対策としてサイドインされます。

《虚空の杯》《三なる宝球》

虚空の杯三なる宝球

デッキの大半が1マナ呪文の集合体のため、《虚空の杯》X=1で置かれると動きが大きく制限されます。

《三なる宝球》によるコスト増加も、低マナの呪文でアクション数を稼ぎたいテンポデッキにとって非常に厳しいです。

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UB ディミーアテンポ

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“青の最強の妨害・ドローソースに、黒の「手札破壊」と「最強の除去・脅威」を組み合わせ、相手のゲームプランを根底から崩壊させる、現レガシー最高峰のミッドレンジ寄りテンポデッキ”

思考囲いオークの弓使いネザーゴイフバロウゴイフ

《思考囲い》による手札破壊で相手の勝ち手段を事前に引き抜きつつ、《オークの弓使い》《ネザーゴイフ》《バロウゴイフ》といった、黒の軽量クロックで押し切ります。

知りたがりの学徒、タミヨウ没頭

ディミーアテンポのゲームレンジ的に《思考囲い》《致命的な一押し》で手札の減りが早い傾向にあるため、《知りたがりの学徒、タミヨウ》《没頭》によるアドバンテージ獲得がマッチしています。

イゼットデルバーが「打ち消し」で受け「《稲妻》と速度で押し込む」デッキなら、ディミーアテンポは「手札破壊」「軽量除去」「クリーチャーの質」で攻めるデッキです。

手札破壊によって「相手に何もさせずに勝つ」ハメパターンも持っていますが、アドバンテージ獲得やリソースの削り合いになるため、独自の相性が存在します。

⭕得意なデッキ:コンボデッキ全般、イゼットデルバー

コンボデッキ全般(例:ドゥームズデイ、スニーク・ショー、The Spyなど)

最後の審判実物提示教育騙し討ち欄干のスパイ

イゼット系以上にコンボデッキに対して有利を誇ります。

1ターン目に《思考囲い》でコンボパーツを叩き落としたうえで、《意志の力》《目くらまし》といった打ち消し呪文を構えることが可能なため、コンボ側からすると「手札を破壊され、通したい呪文は消される、さらに《不毛の大地》で土地まで壊される」という地獄のような展開になるからです。

致命的な一押し殺し

ただし、《実物提示教育》やリアニメイト戦においては、メインボードの《致命的な一押し》といった除去が完全に腐るため、絶対的に有利というわけではありません。

実物提示教育要塞の計略バロウゴイフダウスィーの虚空歩き

特にラクドスリアニメイトは、イゼット系テンポと同じく、墓地対策をしたサイド後に《実物提示教育》やクリーチャービートプランなどの軸ずらしをされると苦しく、相性は五分といえます。

イゼットデルバー(同系のテンポデッキ)

オークの弓使いネザーゴイフバロウゴイフ

イゼット系テンポとぶつかり合った場合、ディミーア側が有利になりやすいです。

《オークの弓使い》がイゼット側の《秘密を掘り下げる者》《ドラゴンの怒りの媒介者》といったタフネス1のクリーチャーや《渦まく知識》を劇的に咎めてくるからです。

さらに、《バロウゴイフ》《ネザーゴイフ》のサイズが、イゼットのメイン除去カードである《稲妻》の射程(3点)を簡単に超えていくため、盤面の殴り合いで優位に立てます。

ダウスィーの虚空歩き

また、《ダウスィーの虚空歩き》は墓地にカードがたまることを阻害できるため、《コーリ鋼の短刀》を除くクロックを劇的に下げることができ、極めて有効なクリーチャーです。

ただし、《バロウゴイフ》のライフゲインが間に合うゲームレンジまで到達できずに速度負けすることもしばしばあるので五分~微有利といった印象です。

目くらまし意志の力

このマッチアップでは、序盤にディミーア側がイゼット側の《目くらまし》をケアせず”突っ込んでいく”プレイングが有効になります。速度で負けなければ、有利状況を確立できるため、「長引けば勝つゲーム」を目指して土地を戻させる動きが強力です。

イゼット側は、《目くらまし》が唱えられる状況でもあえて《目くらまし》をコストに《意志の力》を唱えることも往々にしてあります。

❌苦手なデッキ:リソースを回復するデッキ、トップデッキが強いデッキ

多色コントロール(例:豆の木コントロール、トロンなどビッグマナ系)

自然の怒りのタイタン、ウーロ豆の木をのぼれ一つの指輪

ディミーアテンポは「自分の手札も激しく消費して相手をハメる」デッキです。そのため、1枚で莫大なアドバンテージを稼ぐ《自然の怒りのタイタン、ウーロ》《豆の木をのぼれ》といった大量ドローに繋がるカードを通されると、息切れして負けてしまいます。

土地単や親和、エネルギー系など横に並ぶ・粘り強いデッキ

壌土からの生命ウルザの物語魂の導き手

手札破壊は「特定のキーカード(コンボパーツや強力な1枚)」を落とすのには最適ですが、デッキ全体がシナジーの塊である土地単や、手札をすぐ戦場に吐き出す親和相手には効果が薄くなります。

また、イゼット系のような《稲妻》による「本体への最後の押し込み(火力)」がないため、盤面を完全に固定されると逆転が難しいです。

エネルギー系は、ディミーアテンポの妨害が展開速度に間に合わないことが多く、押し切られるゲームが多いです。

💡まとめ(イゼットデルバーとの違い)

秘密を掘り下げる者ドラゴンの怒りの媒介者稲妻

イゼットデルバー:「触らせない(打ち消し・クリーチャーの速さで圧倒する)」

イゼット系テンポは、ディミーアよりもクロックが速く、相手を減速させているうちに20点を速やかに削り切るという、短いゲームプランが得意で、王道クロックパーミッションの名にふさわしい動きをします。

知りたがりの学徒、タミヨウ思考囲いバロウゴイフ

ディミーアテンポ:「持たせない(打ち消し・手札破壊・クリーチャーの質で圧倒する)」

ディミーアテンポは、相手が「対策カード」を手札に持っていることすら許さない「ゲーム中何もさせない」理不尽さを持っています。コンボを絶対に許したくない、あるいはイゼットデルバーには《バロウゴイフ》を定着できればそれだけで圧倒できる、今もっとも熱い選択肢のひとつです。

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WU 《石鍛冶の神秘家》型アゾリウステンポ

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“青の妨害と白の至高の除去!!安定したマナ基盤からゲームを完全に掌握する!!”

もみ消し不毛の大地

レガシー主要アーキタイプ内で、もっともマナ基盤を攻めることに長けているデッキです。

⭕得意なデッキ:各種コンボ、イゼットデルバー、エルドラージ、トロン

各種コンボデッキ

動く死体タッサの神託者騙し討ち

打ち消し+マナ否定戦略に加えて、《もみ消し》が別角度の妨害となるため「コンボを通さない」、「コンボが通っても死なない」状況を作りやすく有利なマッチアップになります。

古えの墳墓食糧補充実物提示教育

ただし、ディミーアオムニテルは例外です。

石鍛冶側のリソースを稼ぐ手段が、盤面でのシステムクリーチャーによるものでやや悠長なのに対して、オムニテル側の2マナランド+《食糧補充》の素早いリソース補充で手札差がつきやすいマッチアップです。

思考囲い封じ込める僧侶

加えて、《思考囲い》による手札への干渉と、《封じ込める僧侶》などの一部対策カードが効かないデッキ構造により、有効なカードのうえでも枚数差が開きやすいため苦手なデッキです。

イゼットデルバー

秘密を掘り下げる者濁浪の執政コーリ鋼の短刀

イゼットデルバー側の脅威に1対1交換が効きやすいのに対して、《石鍛冶の神秘家》による装備品戦略が1対2の交換を強いるため、お互いに展開し合うと有利状況になりやすいです。

溌剌の牧羊犬、フィリア

また、《溌剌の牧羊犬、フィリア》が、《秘密を掘り下げる者》の変身解除、《濁浪の執政》の+1/+1カウンターのリセット、《コーリ鋼の短刀》のモンク・トークン消滅などイゼットデルバー側の盤面干渉も行えるため、イゼットデルバー側の脅威が通りにくい部分もあります。

1マナベースで戦うイゼットデルバーに対して、石鍛冶側は2マナベースで戦うため、初動で土地を上手く並べられなかったときや、先ほどの1対1交換の前提が崩れる、《コーリ鋼の短刀》がブン回ってしまう展開が敗着となります。しかし、マッチ全体としては有利な相手です。

エルドラージ、トロン

難題の予見者コジレックの命令次元の結節点

メインはやや不利、サイド後は有利。

溌剌の牧羊犬、フィリア隕鉄剣記憶への放逐

メインこそ相手の高速展開に屈する場面が多いですが、相手デッキのクリーチャー除去性能が高くないため、石鍛冶側の《溌剌の牧羊犬、フィリア》《隕鉄剣》のパッケージ完成を目指しやすく、サイド後は《記憶への放逐》の追加により、パッケージ完成まで生き残りやすくなります。

白蘭の幻影

加えて《白蘭の幻影》は上記パッケージの《隕鉄剣》の追加として土地ハメ戦略を大幅にバックアップします。そのためサイド後は相性が逆転します。

❌苦手なデッキ:ディミーアテンポ、ジェスカイコントロール、豆の木コントロール、スタイフルノート

ディミーアテンポ

思考囲いオークの弓使い戦前の正装

ディミーアテンポの《思考囲い》による装備品戦略の否定に加えて、《オークの弓使い》へのスマートな解答がありません。よってお互いに展開し合うと石鍛冶側の除去が枯渇します。

《戦前の正装》を絡めた盤面が完成してしまえば、逆にディミーア側を苦しい展開にできます。しかし、除去が尽きる前にハンデス・除去・カウンターを乗り越え、先に盤面を作らなければならないため不利な手合いになります。

ジェスカイコントロール、豆の木コントロール

剣を鍬に至高の評決力線の束縛

石鍛冶側が盤面でリソース手段を構築するのに対して、コントロール側の盤面否定能力が非常に高いです。一方で、石鍛冶側の相手リソース手段への妨害が《意志の力》のみになりやすいため、リソース差がつきやすく不利マッチになります。

序盤でマナ否定戦略が成功して勝ちを拾うこともありますが、アゾリウステンポは基本的にライフを詰めるスピードの遅いクロックパーミッションなので、アゾリウステンポより速いイゼットデルバーなどを止める設計になっているコントロールは苦手な相手です。

スタイフルノート

ファイレクシアン・ドレッドノートもみ消し門衛のスラル

最悪の相性。

スタイフルノートと《石鍛冶の神秘家》型アゾリウステンポは、お互いに《もみ消し》を使ったクロックパーミッションですが、石鍛冶側の《もみ消し》が相手のフェッチランドにしか当たらないのに対して、スタイフルノート側の《もみ消し》《溌剌の牧羊犬、フィリア》の遅延誘発や、各種装備品の誘発に非常に効果的です。

加えて、スタイフルノート側の《門衛のスラル》が石鍛冶側の戦略を完封します。スタイフルノート側が《溌剌の牧羊犬、フィリア》さえ除去していれば良いのに対して、石鍛冶側は2マナで瞬速のクリーチャーをケアしながら《もみ消し》をかいくぐるゲームになります。

💡Note:アゾリウステンポとの差異

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知りたがりの学徒、タミヨウ溌剌の牧羊犬、フィリア量子の謎かけ屋

アゾリウステンポは、端的に言うと「相性を尖らせた石鍛冶」です。石鍛冶型が有利な相手により強く、不利な相手により弱い印象があります。ただし、vsエルドラージは相性が逆転して不利マッチになっています。

石鍛冶型と違ってデッキのフリースロットが多くカスタマイズ性が高いため、メタゲームに沿った構築を目指しやすいです。

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C エルドラージ

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“打ち消しを貫通する「唱えたとき」の理不尽!!宇宙からの脅威で正面突破!!”

古えの墳墓ウギンの目エルドラージの寺院魂の洞窟

エルドラージは、《古えの墳墓》《ウギンの目》《エルドラージの寺院》といった実質的なソルランドを使い、《魂の洞窟》で打ち消されない状態で出てくるエルドラージ・クリーチャーたちでビートダウンするストンピィデッキの一角です。

コジレックの命令虚空の杯

クリーチャーのみならず、《コジレックの命令》《虚空の杯》といった厄介なカードもメインボードから投入されています。

難題の予見者エルドラージの戦線破りまばゆい肉掻き

主なアタッカーは《難題の予見者》《エルドラージの戦線破り》。さらに《まばゆい肉掻き》の誘発ダメージも強力です。

終わりを告げるもの荒景学院の戦闘魔道士

《終わりを告げるもの》による展開力強化と《荒景学院の戦闘魔道士》によるパーマネントコントロールでバックアップします。

七つの死の種父厳かなモノリス

《ウギンの目》からサーチできる《七つの死の種父》がフィニッシャーとして複数枚採用されるケースもあります。《厳かなモノリス》が採用されているタイプは、この《七つの死の種父》をより強力に運用するという理念に基づいています。

⭕得意なデッキ:イゼットテンポ、ディミーアテンポ、アゾリウステンポ、デス&タックス

意志の力目くらまし

多くのエルドラージが「呪文を唱えたとき」の誘発型能力を持つため、青いデッキの《意志の力》などで打ち消されてもアドバンテージを獲得できるうえ、圧倒的なサイズ差で地上戦を支配できるため有利を取れます。

秘密を掘り下げる者ドラゴンの怒りの媒介者

しかし飛行クリーチャーが止まらないので、《秘密を掘り下げる者》型は五分~微不利です。

❌苦手なデッキ:スニーク・ショーなど《実物提示教育》系、リアニメイト、ペインター、土地単

引き裂かれし永劫、エムラクール偉大なる統一者、アトラクサ実物提示教育

スニーク・ショーなど、相手のコンボ始動速度がこちらの展開を遥かに上回っており、かつ相手が出してくるクリーチャーのサイズ(《引き裂かれし永劫、エムラクール》《偉大なる統一者、アトラクサ》など)がこちらのサイズを超えてくるため苦手としています。

絵描きの召使いウギンの目エルドラージの寺院

対ペインターは、キーカードの《絵描きの召使い》の影響で、「すべての戦場に出ていないカード、呪文、パーマネント」に指定された色が追加されます。

これにより、《ウギンの目》《エルドラージの寺院》といった無色のエルドラージ呪文専用のサポートが機能不全に陥り、コンボスピードで負ける展開になりがちです。

❌苦手なカード

不毛の大地

2マナを生み出す特殊地形に依存したマナ基盤をしているため、《不毛の大地》は非常に厳しいです。

❌負けパターン

①クリーチャー連打前に土地を破壊され、身動きがとれずに押し切られる。
②キープ基準と手札事故(初手依存度が高すぎる)。
③1対1交換からのリソース負け。

上記のように、多くのストンピィ系デッキが構造上、似たような弱点を抱えています。

💡サイドボードカードの役割

虚空の力線フェアリーの忌み者未認可霊柩車

《虚空の力線》:リアニメイトなど高速墓地コンボ対策として、生きて1ターン目を迎えるために「0マナ」の墓地対策が必要です。

《フェアリーの忌み者》《虚空の力線》を採用しない場合は候補になります。

《未認可霊柩車》:初手に依存する《虚空の力線》とは異なり、後から引いても恒久的に墓地を追放し続けられる点が評価されます。

外科的摘出虚空の杯

《外科的摘出》は自身の《虚空の杯》とアンチシナジーのため採用しません。

無のロッド

親和やアーティファクトを起点とするコンボデッキのマナ加速と起動型能力をすべて封殺します。

攪乱のフルート

早期の負けパターンを潰して有利状況を確立するカードです。《実物提示教育》《不毛の大地》《老練の学匠、タミヨウ》、フェッチランド、《暗黒の儀式》のキャストにスタックして《最後の審判》など、指定するものは意外と多いです。

💡Note:モダンから転用する場合

雲上の座次元の結節点

モダンから転用しようとした場合、エルドラージというアーキタイプは、一部はレガシーに転用可能です。しかし土地の構成と勝負するマナ域のレンジが違うので、別のアーキタイプといえます。

モダンのエルドラージトロンのようなマナ域で勝負したいのであれば、《雲上の座》《次元の結節点》を利用したデッキが該当します。

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RW エネルギービートダウン

【ボロスエネルギー】

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【マルドゥエネルギー】

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“エネルギー・カウンターから生み出す爆発的シナジー!!新時代の超高速アグロミッドレンジ!!”

色めき立つ猛竜思考囲い陰謀団式療法オークの弓使い

モダンで禁止の《色めき立つ猛竜》を使用できる、フルパワーのエネルギーデッキです。

黒要素を足す場合は、《思考囲い》《陰謀団式療法》による手札破壊と、《オークの弓使い》によるドロースペルを抑制するギミックが投入され、さらにサイドボードに《バロウゴイフ》も採用されることが多いです。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー、ディミーアテンポ、デス&タックス

魂の導き手オセロットの群れナカティルの最下層民、アジャニ

クリーチャーの質が非常に高く、単体除去されてもリソースや横並びでテンポデッキを圧倒できるケースが少なくありません。エネルギー系デッキは、イゼット・ディミーアテンポに強いメタデッキとしてその地位を確立しつつあります。

❌苦手なデッキ:スニーク・ショー、リアニメイト、ドゥームズデイ、各種高速スペルコンボ、親和(河童型)

実物提示教育再活性最後の審判河童の砲手

盤面の戦闘には無類の強さを誇る反面、青い打ち消しや手札破壊が少ないため理不尽なコンボを止めることが難しいです。また、飛行クリーチャーや《河童の砲手》などの突破力の高いクリーチャーを止めることができません。

❌苦手なカード

毒の濁流虐殺

《毒の濁流》《虐殺》:自慢の横並びした高スタッツなクリーチャー陣をマナコストに関係なく一網打尽にされてしまいます。

💡主要相手のサイドボードプラン

紅蓮破封じ込める僧侶攪乱のフルート

対コンボデッキでは、腐ってしまう地上戦用の除去をすべて抜き、サイドボードの強力なコンボ対策カードを限界まで詰め込みます。

💡サイドボードカードの役割

耳の痛い静寂精神壊しの罠

相手のコンボ始動を1ターン完全にストップさせ、その隙にビートダウンで押し切ります。自分より早いデッキにさえ負けなければ、展開力で圧殺できるというゲームレンジが前提になっています。

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B 黒単ミッドレンジ

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“システムクリーチャーと手札破壊・単体除去でリソースを剥ぎ取るミッドレンジ!”

ダウスィーの虚空歩きオークの弓使い月影
ネザーゴイフバロウゴイフ

《ダウスィーの虚空歩き》《オークの弓使い》といったシステムクリーチャーに加え、《月影》《ネザーゴイフ》《バロウゴイフ》といった優良アタッカーでビートダウンします。

⭕得意なデッキ:イゼットテンポ、ディミーアテンポ、ドローを多用するコンボデッキ(ドゥームズデイなど)

思考囲いコジレックの審問オークの弓使い

強烈な手札破壊でゲームプランを崩壊させ、《オークの弓使い》によって相手のドローに対して凄まじいペナルティを与えられるため、これらの青いデッキに有利です。

また、クリーチャーの性能がテンポデッキに強く、サイズも大きいうえ、基本土地も多いことから有利状況を作りやすいといえます。

このアーキタイプも、ボロスエネルギーと同様に、イゼット・ディミーア系テンポに有利に立ち回れるメタデッキとして選択されることがあります。

❌苦手なデッキ:土地単、カーンフォージ、ビッグマナ系、ボロスエネルギー

暗黒の深部嵐の目、ウギンオセロットの群れ

手札を破壊してもライブラリーの一番上から土地や強力な1枚で解決してくる相手や、横並びのアグロは単体除去が追いつかないため苦手としています。

❌苦手なカード

虚空の杯金線の酒杯

《虚空の杯》:メインの20枚前後が1マナ域であり、メインボード・サイドボードともに対処するカードが極端に少ないです。

《金線の酒杯》をサイドボードに採用したリストもありますが、相手に《虚空の杯》を置かれた後は”対処しない”方向のプランニングとなることが多いです。

💡主要相手のサイドボードプラン

絶望の力

対フェアアグロデッキには、通りにくい一部の手札破壊をサイドアウトし、盤面をコントロールするための全体除去や、ライフを維持するカードを優先します。

💡サイドボードカードの役割

見下す高手、メイ

《見下す高手、メイ》:対コントロールデッキや、非クリーチャー呪文を連打するデッキへの対策です。

毒の濁流虐殺

《毒の濁流》《虐殺》:ボロスエネルギーなどの横に並ぶ強力なクリーチャーアグロを一掃します。

💡Note:《虚空の杯》対策

《虚空の杯》対策として使用実績のあるものは以下があります。

火薬樽金線の酒杯漸増爆弾ゲスの玉座

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U 親和

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“アーティファクトの横並びでコスト軽減!!圧倒的な展開力!”

虚空の杯意志の力

モダンの親和にも通じるデッキです。さらに《虚空の杯》《意志の力》を兼ね備えたストンピィ系ビートダウンの亜種ともいえます。

アーティファクトによるシナジーとマナ・アーティファクトから、高速でビートダウン可能なデッキとなっています。構成によって採用されるパッケージが異なりますが、おおむね以下のパターンで戦線を構築し、打ち消しも構えて動きます。

継ぎ接ぎ自動機械ピナクルの特使河童の砲手
ウルザの物語湖に潜む者、エムリー思考の監視者

《継ぎ接ぎ自動機械》の「護法」で除去を弾きながら単身ビートダウン
《ピナクルの特使》か爆発的な横展開で1ターンで盤面を埋め尽くす
《河童の砲手》による一点突破
《ウルザの物語》によるトークンの群れ
《湖に潜む者、エムリー》によるアドバンテージ
《思考の監視者》《物読み》による8-Castパッケージによるチェイン

ウルザのガラクタミシュラのガラクタ

これらの複数を組み合わせて構築し、ゲームプランを展開します。

一見隙がなさそうに見えるものの、土地が約13枚前後しか採用されておらず、《ウルザのガラクタ》《ミシュラのガラクタ》が8枚採用のため、展開力と引き換えに初手依存度が高いです。

物読み思考の監視者

特に8-Castパッケージがない場合は、ストンピィデッキの一つとして扱われます。以降の解説は、Magic Onlineに多いストンピィ型を想定して記述します。

⭕得意なデッキ:ディミーアテンポ、中速~遅めのデッキ全般、エネルギー系

河童の砲手ピナクルの特使

メインアタッカーである《河童の砲手》《ピナクルの特使》のトークンの群れを止められない、または速度で追いつかないのが要因です。

湖に潜む者、エムリーウルザの物語影槍

エネルギー系は、《湖に潜む者、エムリー》《オセロットの群れ》などがビタ止まりするため膠着し、上記クリーチャーで突破できるようになるゲームも少なくありません。

《ウルザの物語》の第Ⅲ章から《影槍》を持ってくると、エネルギー側がまくるのは難しくなります。オンライン上で公開されている多くのエネルギー系のサイドボードに、親和に刺さるカードが多く採れらていないことも拍車をかけています。

❌苦手なデッキ:《実物提示教育》系、リアニメイト、土地単、赤単プリズン、ビッグマナ系などスケール勝負してくる相手

実物提示教育引き裂かれし永劫、エムラクール偉大なる統一者、アトラクサ

《実物提示教育》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出すのが対親和戦での最適解とされています。《偉大なる統一者、アトラクサ》も突破困難です。

🔺五分または先手ゲーになりがち

難題の予見者コーリ鋼の短刀最後の審判

エルドラージ、イゼットテンポ:《古えの墳墓》の2点が響くマッチアップ。

ドゥームズデイ:序盤にクロックが置けるかどうかがゲームの焦点となりやすいです。

❌苦手なカード

虚空の杯三なる宝球

《虚空の杯》:X=0でデッキの約16枚以上が打ち消されてしまいます。

《三なる宝球》:手数で攻められないことが大きな足かせとなります。なお、《無のロッド》でも減速はするものの、《河童の砲手》をはじめとした早期展開のクリーチャービートプランで戦線維持は可能です。

溶融空の怒り

《溶融》《空の怒り》:後続を絶たれるため甚大な被害を受けます。

耳の痛い静寂

《耳の痛い静寂》はあまり効果的とはいえません。入れるとしても、先手なら……という程度です。

💡Note:ジェスカイアーティファクトとの差異

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ゴブリンの溶接工ゴブリンの技師悪戯の神、ロキ

2026年6月末以降に出現したアーキタイプ、ジェスカイアーティファクトは、この親和ストンピィとは構成が違い、《ゴブリンの溶接工》《ゴブリンの技師》《悪戯の神、ロキ》0マナアーティファクトを活用した、後に紹介するペインターとハイブリッドのようなデッキです。

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URW ジェスカイコントロール

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“最強の単体除去と打ち消しですべてを受け流し、圧倒的なリソース差で圧殺する!!”

知りたがりの学徒、タミヨウ瞬唱の魔道士アノールの焔進め、エオルの家の子よ!

基本土地が5~6枚ほど採用されているのが標準的な構成です。そのため安定してマナを伸ばしつつ、特殊地形を封じる動きも得意とします。

《知りたがりの学徒、タミヨウ》《瞬唱の魔道士》《没頭》《アノールの焔》などでアドバンテージ獲得をし、《進め、エオルの家の子よ!》や追加のフィニッシャー数枚でゲームを決める、古き良きパーミッションデッキです。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー、デス&タックス、各種フェアビートダウン

剣を鍬に至高の評決終末

《剣を鍬に》などの単体除去と《至高の評決》《終末》といった全体除去で息切れさせられるうえ、基本土地が多めのため土地を伸ばせ、マナ否定戦略にハマりづらいです。

❌苦手なデッキ:土地単、ドゥームズデイ

ウルザの物語暗黒の深部タッサの神託者

土地を利用して脅威を連打してくる相手や、打ち消しを貫通してくる特殊なコンボ(《魂の洞窟》《タッサの神託者》)にリソース交換が追いつかなくなってしまうのが主な原因です。

💡主要相手のサイドボードプラン

意志の力

重く手札を失う《意志の力》を減らし、軽量の除去や盤面を支えるカードを優先します。コンボ戦以外では、確定カウンターを減らし、有効な除去とアドバンテージ獲得を両立させ、じっくり負けないように戦います。

💡サイドボードカードの役割

紅蓮破赤霊破

《紅蓮破》《赤霊破》:相手の打ち消し呪文や、青いキーカードをわずか1マナで対処可能です。

安らかなる眠り

《安らかなる眠り》:序盤をいなす打ち消しが採用されているため、2マナという重さがあっても墓地リソースに依存するデッキ(リアニメイトなど)への完全な解答となります。

破滅基本に帰れ

《破滅》《基本に帰れ》:高速デッキを除いた特殊土地ベースのデッキに対して大幅な減速が見込めます。

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GWU 豆の木コントロール

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“手札を使ったのに枚数が増えている!?《豆の木をのぼれ》から大量ドロー、《溌剌の牧羊犬、フィリア》《量子の謎かけ屋》でさらにバックアップ。戦場を完全に掌握する多色コントロールの最高峰!!”

豆の木をのぼれ力線の束縛紅蓮破

メインボードは緑白青の3色、サイドボードの《紅蓮破》のために赤をタッチした4色で組まれることが多いです。

⭕得意なデッキ:各種テンポ系、各種ミッドレンジ、スニーク・ショーほか《実物提示教育》

豆の木をのぼれ剣を鍬に力線の束縛

大量ドローと単体除去が豊富で、盤面で勝負するアーキタイプにはほぼ有利を取れます。スニーク・ショーや《実物提示教育》系に対しては、キーカードに合わせて《力線の束縛》で対応できるため、コンボのなかでは唯一有利です。

❌苦手なデッキ:ドゥームズデイ、ストーム系高速コンボ、The Spy

最後の審判むかつき欄干のスパイ

メインに除去が多すぎるため、スペルコンボ全般は不利です。

盤面をコントロールすることに特化している反面、1〜2ターン目に手札やライブラリーの中で完結する即死コンボに対しては、多色ゆえのマナの遅れが響いて妨害が間に合わない場合が多々あります。

コントロールデッキなので、サイドボート後からが本番になります。苦手な流行のコンボデッキを対策すればなんとかなるケースが多いです。

💡基本的な回し方

豆の木をのぼれ量子の謎かけ屋ティ・チャラ王

《豆の木をのぼれ》を置けばだいたいゲームを有利に運べるため、置けなかった場合の立ち回りが重要です。もしくは《量子の謎かけ屋》《ティ・チャラ王》のような《豆の木をのぼれ》の2種類目に相当するカードの採用が望まれます。

プレイよりもデッキ構築が勝率に直結するイメージです。すべてを受け切ってからの反撃になるので、ほかのアーキタイプを使うときよりもメタゲームの理解度が求められます。自分から攻められるように構築できるととなおよし。

💡Note:《豆の木をのぼれ》とサイドボーディング

豆の木をのぼれ

テンポ系やエネルギーといったクロックのスピードがあるデッキ相手でも《豆の木をのぼれ》はサイドアウトしません。リソース差で相手を息切れさせるために不可欠だからです。

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W デス&タックス

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“システムクリーチャーを駆使し、土地破壊や盤面支配で相手を窒息させる白い悪魔!!殴れる耐久パーティ!!”

溌剌の牧羊犬、フィリアちらつき鬼火スカイクレイブの亡霊
孤独石鍛冶の神秘家魔女の結界師

《溌剌の牧羊犬、フィリア》《ちらつき鬼火》のブリンク能力で、単体でも仕事をする《スカイクレイブの亡霊》《孤独》《石鍛冶の神秘家》を使いまわしてアドバンテージを獲得しつつ、盤面をコントロールします。

《ちらつき鬼火》《魔女の結界師》の第2面《魔女恵みの草地》をブリンクすることでクリーチャーとし出し直すことが可能です。

白蘭の幻影不毛の大地幽霊街

《白蘭の幻影》《不毛の大地》《幽霊街》で土地を攻めることができます。

護衛募集員霊気の薬瓶

《護衛募集員》で状況に応じたクリーチャーサーチが可能です。また、《霊気の薬瓶》を駆使してインスタントタイミングで様々な動きができます。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー、各種軽量スペルコンボ、スニーク・ショー

白蘭の幻影不毛の大地スレイベンの守護者、サリア攪乱のフルート

高速コンボ以外では、《白蘭の幻影》《不毛の大地》《幽霊街》などで土地を縛る戦術が極めて効果的。

《スレイベンの守護者、サリア》型ならば相手の呪文コストを重くしたり、《攪乱のフルート》で重要カードを止めることで有利に立ち回れます。

❌苦手なデッキ:ドゥームズデイ、クレイドルコントロール(エルフ系含む)

タッサの神託者

デス&タックスには《タッサの神託者》に対する解答が実質存在しません。

また、全体除去を多く持つ相手や、クリーチャーから爆発的にマナを生み出す相手にはロックが効きにくいためです。

封じ込める僧侶自然の秩序

クレイドルコントロールやエルフには、システムクリーチャーが仕事を始めるまでのあいだにクロックで押し切られることが多いです。《封じ込める僧侶》《自然の秩序》を止めてからが勝負になります。

❌苦手なカード

毒の濁流虐殺

《毒の濁流》《虐殺》:プロテクションを無視して盤面のクリーチャーを一掃されてしまうためです。

💡サイドボードカードの役割

耳の痛い静寂空の怒り

《耳の痛い静寂》:対戦相手のアクション数を絞り、自分のゲームレンジに引きずり下ろします。

《空の怒り》:早期に横並びされるデッキに対する対抗手段です。

💡Note:デス&タックスとタッチカラー

オークの弓使いガドック・ティーグ出産の儀

デス&タックスといえば白単色のイメージが強い方も多いかと思いますが、《オークの弓使い》登場以降はオルゾフ型も主流です。ほかにも緑をタッチしメインボードに《ガドック・ティーグ》《出産の儀》を採用したリストなども存在します。

【オルゾフ型 サンプルリスト】

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【セレズニア型 サンプルリスト】

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G 土地単

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《抵抗の宝球》や各種土地による妨害、墓地から無限に回る《不毛の大地》《ウルザの物語》、一撃必殺のマリット・レイジコンボ!!”

踏査壌土からの生命輪作

《踏査》《壌土からの生命》《輪作》など、これらの代表的なカードから必要な土地を伸ばし、状況に応じた土地を駆使して勝利を目指します。

抵抗の宝球マリット・レイジトークンウルザの物語

メインに搭載されることが多い《抵抗の宝球》により、コンボの足止めのみならず、ゲームレンジを遅くして有利状況を作っていきます。マリット・レイジ・トークンまたは《ウルザの物語》の構築物・トークンでゲームを決めます。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー、デス&タックス、スニーク・ショー、親和

壌土からの生命不毛の大地

《壌土からの生命》による土地ハメや、地上のクリーチャーを完封するギミックが多いため有利に立ち回れます。

抵抗の宝球真髄の針攪乱のフルート窒息

メインから《抵抗の宝球》《真髄の針》《攪乱のフルート》によって《騙し討ち》を封じることが可能です。サイドからは《窒息》を投入することで、より抑制することができます。

❌苦手なデッキ:ドゥームズデイ、ストーム系コンボ、オムニテル、The Spyなど墓地利用高速コンボデッキ

最後の審判実物提示教育欄干のスパイ

メインボードに打ち消し呪文がほぼなく、呪文による高速コンボを止める術がパーマネントに集中しており、対策カードをかわされやすいです。

❌苦手なカード

大いなる創造者、カーン悪夢滅ぼし、魁渡

《大いなる創造者、カーン》:[-2]能力でサイドボードから手に入れる《マイコシンスの格子》《液鋼の塗膜》が刺さりやすく、かつ防ぐ手段が少ないです。

《悪夢滅ぼし、魁渡》:相手ターンのあいだは呪禁を持っているため《イス卿の迷路》が効きません。《攪乱のフルート》で指定してもクリーチャーとしては機能するので攻撃が止まりません。

コジレックの命令

《壌土からの生命》を墓地から追放してきます。加えて、マリット・レイジ・トークンに対する追放除去にもなります。用途が広いうえにサイドアウトされることがありません。

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BG クレイドルコントロール

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《自然の秩序》からの《孔蹄のビヒモス》《偉大なる統一者、アトラクサ》を出すギミックと、《聖遺のワイト》《大鎌猫の仔》によるビートダウンを組み合わせた複合デッキ!”

ガイアの揺籃の地アナグマモグラの仔

デッキ名にもなっている《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》から生み出す膨大なマナは、《アナグマモグラの仔》などと組み合わせると、2ターン目に8マナ用意できるほどの爆発力を備えています。

自然の秩序偉大なる統一者、アトラクサ

コントロールに対してはコンボ的に動き、テンポ相手にはコントロール寄りに動くことができるのが魅力です。

緑の太陽の頂点飢餓の潮流、グリスト溜め込み屋のアウフ鋭い目の管理者

《緑の太陽の頂点》からのシルバーバレットも存在します。特定デッキに対するサーチ先として、《飢餓の潮流、グリスト》による盤面制圧や、アーティファクトを止める《溜め込み屋のアウフ》、墓地対策の《鋭い目の管理者》のような尖った機能のカードもあります。

アナグマモグラの仔不毛の大地ガイアの揺籃の地

《アナグマモグラの仔》は、《不毛の大地》に能力を付与するのはもちろん、《ガイアの揺籃の地》につけることでマナ加速に加えて不毛の大地から守ることも可能です。

ボジューカの沼マダラの鉤爪門聖遺のワイト

そのほかにも、《ボジューカの沼》《マダラの鉤爪門》を能力の対象にして、《聖遺のワイト》で生け贄にすることで使いまわすなど、縦横無尽の活躍をみせます。

氷耕しの探検家甦る死滅都市、ホガーク

対戦する側からすると、ビートダウンによっているのか、コンボよりなのか、《氷耕しの探検家》《甦る死滅都市、ホガーク》の入った墓地活用型なのかが判別しにくい点も厄介といえます。

スレイベンの守護者、サリア剣を鍬に

同じく《ガイアの揺籃の地》を使用する後述のマーベリックは、相手の行動を《スレイベンの守護者、サリア》《剣を鍬に》で”受ける”のに対し、クレイドルコントロールは脅威を提示し続けることで最終的に致命打を通そうとする、という違いがあります。

⭕得意なデッキ:アゾリウスコントロール、デス&タックス、土地単

剣を鍬にスカイクレイブの亡霊

クレイドルコントロールは、クリーチャーの横並び速度が凄まじく、1対1交換の除去を押し潰すほどの圧倒的な展開力とマナを生み出せるため、これらのデッキに有利です。

自然の秩序アナグマモグラの仔聖遺のワイト

土地単は、”《自然の秩序》を通させない”戦略が定石でしたが、《アナグマモグラの仔》登場以降、その爆発力から定石が無為になり、有利を取れるようになりました。特に、召喚酔いのとけた《聖遺のワイト》を非常に強力に運用できます。

❌苦手なデッキ:ラクドスリアニメイト、ANT、赤単プリズン

浅すぎる墓穴苦悶の触手血染めの月

クリーチャーによるシナジーが完成する前に、1〜2ターン目の超高速コンボや、全体除去(あるいは全体ロック)をくらうと壊滅してしまうので苦しいマッチアップです。

精神壊しの罠

サイドボードに《精神壊しの罠》を採用したリストが多々見られるのはそのような理由からです。

ガドック・ティーグ緑の太陽の頂点マダラの鉤爪門

ゴルガリカラーであるこのデッキのサイドボードに《ガドック・ティーグ》が投入されているのも、《緑の太陽の頂点》のほかに、マナクリーチャーや《マダラの鉤爪門》のマナフィルター能力で出すことができ、コンボデッキ相手に有効活用が見込めるためです。

❌苦手なカード

敵対工作員血染めの月

《敵対工作員》:《緑の太陽の頂点》《自然の秩序》《聖遺のワイト》フェッチランドといった各種サーチが止まるので致命的です。

《血染めの月》《森》が2枚しか入っていないので、《むかしむかし》《森》が見つからなかった場合、最速で置かれると、ほとんど詰みといえます。

💡主要相手のサイドボードプラン

思考囲い殺し忍耐

効果的でない1枚刺しのカードをサイドアウトし、コンボデッキ相手には《思考囲い》を投入します。テンポデッキには除去と《忍耐》をサイドイン。

自然の秩序偉大なる統一者、アトラクサ

ただし、ディミーアテンポやアゾリウステンポには、《自然の秩序》《偉大なる統一者、アトラクサ》を抜くこともあります。

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GW マーベリック

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《緑の太陽の頂点》から状況に応じた戦術を展開する、セレズニアカラーのクリーチャー・ツールボックス!!”

ガイアの揺籃の地聖遺の騎士緑の太陽の頂点

クレイドルコントロールという似たデッキも存在しますが、マーベリックがシルバーバレットによるコントロール要素が強いのに対し、クレイドルコントロールはアグロ・コンボ要素を強くしたチューンが得意となっています。

⭕得意なデッキ:カーンフォージ、ペインター、デュアルランドを多用する中速フェアデッキ全般

スレイベンの守護者、サリア聖遺の騎士不毛の大地アナグマモグラの仔

メインから搭載されているヘイトベアーにより、1ゲーム目からサイド後のような展開に持ち込めるため有利です。さらに《聖遺の騎士》がサーチする《不毛の大地》や、《アナグマモグラの仔》による土地の再利用で、《不毛の大地》ハメが非常に効きやすくなっています。

ガドック・ティーグ溜め込み屋のアウフ

《ガドック・ティーグ》で強烈に動きを阻害し、カーンフォージ、ペインターには《溜め込み屋のアウフ》でゲームを終わらせます。

上記のプランニングが上手くいけば、ある程度どのデッキにも有利状況を作ることができます。対戦相手のマナベースに基本土地が多かったり、単体追放除去が標準装備されているマッチアップでは上記の戦略が通らないケースも多いです。

❌苦手なデッキ:スニーク・ショー、ANT、ドゥームズデイ、ジェスカイコントロール、イゼットテンポ

騙し討ち冥府の教示者最後の審判
空の怒り不毛の大地

盤面に触らないスペルコンボの速度に追いつけないことが多いです。コントロールデッキの全体除去にはリソース負けしてしまいます。また、イゼットデルバーには《不毛の大地》を用いたテンポで盤面を取られてしまうため苦手としています。

❌苦手なカード

空の怒り終末

《空の怒り》《終末》:サイズに関係なく、サーチして並べたシステムクリーチャーをまとめて破壊されます。

不毛の大地稲妻

《不毛の大地》《稲妻》によるテンポ戦略:マーベリックは特殊土地が多く、《不毛の大地》が当たりやすいうえ、マナクリーチャーも除去されやすいので、テンポ戦略に対して弱いです。

💡主要相手のサイドボードプラン

耳の痛い静寂活性の力忍耐

対高速コンボは、地上戦用のサイズが大きなクリーチャーや単体除去を減らし、《耳の痛い静寂》《活性の力》《忍耐》を投入します。

窒息忍耐

対コントロールは、序盤でほぼ確実に処理されるマナクリーチャーや単体除去を減らし、《窒息》《忍耐》を投入します。

対イゼットテンポは、序盤でほぼ確実に処理されるマナクリーチャーや地上戦用のサイズが大きなクリーチャーを減らし、《窒息》《忍耐》を投入します。

💡サイドボードカードの役割

耳の痛い静寂ガドック・ティーグ溜め込み屋のアウフ

《耳の痛い静寂》:ヘイトベアーを置くための時間を捻出します。

《ガドック・ティーグ》《意志の力》《むかつき》といった重い非クリーチャー呪文を完全に唱えられなくできます。自身の《緑の太陽の頂点》も唱えらなくなることに注意しましょう

《溜め込み屋のアウフ》:アーティファクト土地を含めたアーティファクトの起動型能力が起動できなくなります。《緑の太陽の頂点》から序盤にサーチできれば、展開力のある親和にも大幅なブレーキをかけることが可能です。

活性の力窒息忍耐

《活性の力》《全知》《ウルザの物語》《水蓮の花びら》などを破壊するために投入します。

《窒息》:青いデッキの《島》がアンタップしなくなり、《不毛の大地》によるハメ戦略をより強化することができます。

《忍耐》:インスタントタイミングで墓地対策ができる点が高速墓地利用コンボに強いです。また、サイズも3/4到達と《秘密を掘り下げる者》への対抗手段としては文句なしです。

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GW セレズニアデプス

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《暗黒の深部》から降臨せよ!20/20飛行破壊不能の女神、マリット・レイジ!!”

暗黒の深部演劇の舞台モックス・ダイアモンド輪作

《モックス・ダイアモンド》《輪作》の採用により、疑似土地単のような動きも可能としているコンボを内蔵したミッドレンジです。

エルフの開墾者聖遺の騎士

土地単と違いクリーチャーが戦場に残るため、相手側が除去を抜きずらいのが強みです。

モックス・ダイアモンドドライアドの東屋緑の太陽の頂点

また、土地も多く、《モックス・ダイアモンド》《ドライアドの東屋》《緑の太陽の頂点》でかさ増ししているため、純粋にマナ加速として採用しているマナクリーチャーが少なく、そういった意味では後半のトップ勝負になった場合はマーベリックよりも強いです。

エルフの開墾者聖遺の騎士ボジューカの沼

《エルフの開墾者》《聖遺の騎士》といった土地をサーチするクリーチャーを採用していることに加え、サーチ先の土地の種類がマーベリックよりも多く、《ボジューカの沼》などの1枚刺しのリアニメイト対策を引き込みやすいという点でも、メインボードから耐性があるともいえます。

ボジューカの沼カラカス不毛の大地
ウルザの物語マダラの鉤爪門The Tabernacle at Pendrell Vale

土地単が《輪作》4枚なのに対して、セレズニアデプスは《輪作》に加えて《エルフの開墾者》《聖遺の騎士》《緑の太陽の頂点》と豊富なサーチ手段があります。

これにより、墓地対策の《ボジューカの沼》、伝説のクリーチャーへの《カラカス》、コントロールへの《ウルザの物語》、エルドラージ、トロンへの《不毛の大地》、除去への《マダラの鉤爪門》、盤面への《The Tabernacle at Pendrell Vale》といった手段で柔軟に受けることができます。

ウルザの物語溶岩拍車のブーツスケートボード

《ウルザの物語》から《溶岩拍車のブーツ》《スケートボード》をサーチするルートから、《聖遺の騎士》《エルフの開墾者》が即起動可能であったり、《スケートボード》を装備したマリット・レイジ・トークンが速攻で攻撃する動きもあり、テクニカルな挙動の多いデッキです。

サイド後は、土地単と異なり墓地を経由しないで土地コンボを揃えに行くため、墓地対策が効きづらいです

また、クリーチャーの単体性能が高いため、1体でも盤面に残れば相手へのプレッシャーが高いのも強みといえます。ただし、サーチ妨害全般は明確にきつく、サイズを参照しない除去は単純に1対1交換を取られてしまうため、苦手としています。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー

マリット・レイジトークンエルフの開墾者聖遺の騎士

イゼットデルバー側にマリット・レイジ・トークンに対処する手段がほぼないうえに《エルフの開墾者》《聖遺の騎士》でクロック面でも有利に立ち回れます。

❌苦手なデッキ:スニーク・ショー、豆の木コントロール、ANT、ドゥームズデイ、ジェスカイコントロール、デス&タックス

騙し討ち力線の束縛むかつきタッサの神託者

盤面に触らないスペルコンボの速度に追いつけないことが多く、コントロールデッキの全体除去にはリソース負けをしてしまいます。

剣を鍬に孤独溌剌の牧羊犬、フィリアちらつき鬼火

デス&タックスはマリッド・レイジ・トークンへの対応手段が豊富にあるため苦手としています。

❌苦手なカード

空の怒り不毛の大地

《空の怒り》:サイズに関係なく、サーチして並べたシステムクリーチャーや《モックス・ダイアモンド》などを一括で対処されてしまう点が挙げられます。

《不毛の大地》《暗黒の深部》などの強力な土地をピンポイントで破壊されてしまうからです。

💡主要相手のサイドボードプラン

耳の痛い静寂ガドック・ティーグ忍耐

対高速コンボは、地上戦用のサイズが大きなクリーチャーや単体除去を減らし、《耳の痛い静寂》や各種ヘイトベアー、《忍耐》を投入します。

窒息忍耐

対コントロールは、単体除去を減らし、《窒息》《忍耐》を投入します。

忍耐門衛のスラル

対デス&タックスは、《カラカス》や土地破壊が多くコンボが効かないため《暗黒の深部》《演劇の舞台》を減らし、《忍耐》《門衛のスラル》を投入します。

💡サイドボードカードの役割

耳の痛い静寂門衛のスラル

《耳の痛い静寂》:ヘイトベアーを置くための時間を捻出します。

《門衛のスラル》:苦手な《タッサの神託者》《孤独》などが誘発しなくなります。

窒息忍耐

《窒息》:青いコントロールデッキの《島》がアンタップしなくなり、封殺することが可能です。

《忍耐》:インスタントタイミングで墓地対策ができる点が高速墓地利用コンボに強いです。また、サイズも3/4到達と《秘密を掘り下げる者》への対抗手段としては文句なしです。

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C カーンフォージ(MUD含む)

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“ウルザランドやマナアーティファクトから生み出す圧倒的マナで戦場を支配せよ!!”

厳かなモノリス多用途の鍵一つの指輪神秘の炉

《厳かなモノリス》《多用途の鍵》をはじめ、0マナアーティファクトに加えて《一つの指輪》を早期に着地させつつ、勝ち手段として《まばゆい肉掻き》+《コジレックの命令》+そのほか無色呪文によるダメージなどがあります。

冷酷な船長、テゼレット嵐の目、ウギン大いなる創造者、カーン

ほかのギミックとして、《冷酷な船長、テゼレット》《神秘の炉》《嵐の目、ウギン》《大いなる創造者、カーン》なども存在します。

⭕得意なデッキ:ディミーアテンポ、ジェスカイコントロール、デス&タックス

バロウゴイフ剣を鍬に溌剌の牧羊犬、フィリア

一度土地が揃うと、中速デッキでは対処しきれない規模の脅威を毎ターン連打できるため得意としています。

❌苦手なデッキ:リアニメイト、各種高速不意打ちコンボ(ANT、ドゥームズデイなど)

再活性苦悶の触手最後の審判

マナ基盤を整える前に、1〜2ターン目にゲームを終わらされてしまうため苦手としています。

❌苦手なカード

機能停止に追い込んでくるカード(例:《無のロッド》《溜め込み屋のアウフ》《石のような静寂》)

無のロッド溜め込み屋のアウフ石のような静寂

デッキ内の多くのアーティファクトを機能停止できます。《溜め込み屋のアウフ》は、《コジレックの命令》《エルドラージの合流点》などメインボードのカードで対処されやすいため過信は禁物です。

💡Note:カーンフォージと特殊地形対策

不毛の大地血染めの月Candelabra of Tawnos

《不毛の大地》《血染めの月》は特殊地形対策として知られていますが、《Candelabra of Tawnos》禁止前のトロンには効果的だったものの、マナファクトが豊富なカーンフォージにはあまり有効ではありません。

💡Note:青トロンとは

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意志の力食糧補充バロウゴイフ

《Candelabra of Tawnos》禁止後に、アーキタイプとしての無色トロンは下火になりました。元々別アーキタイプではありましたが、カウンター呪文と《食糧補充》などのドローで展開をバックアップし、《嵐の目、ウギン》《マイコシンスの格子》《大いなる創造者、カーン》によるロック、サイドボードの《バロウゴイフ》でゲームを決める青トロンとして環境に残っています。

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B The Spy

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“デッキに土地は0枚!!《欄干のスパイ》が出た瞬間にライブラリーが全滅する、最速のワンターンキルコンボ!!”

欄干のスパイタッサの神託者戦慄の復活

《欄干のスパイ》の能力でライブラリーをすべて墓地に送ったあと、《タッサの神託者》《ナルコメーバ》《ポクスウォーカー》をコストに《戦慄の復活》でリアニメイトして勝ちを狙います。

⭕得意なデッキ:ボロスエネルギー、土地単、メインに打ち消しのないデッキ

オセロットの群れThe Tabernacle at Pendrell Vale

メインデッキすべてがマナ加速とコンボパーツで構成されているため、相手が妨害を構えたり盤面を作ったりする前の1~3ターン目に、超高速かつ手札破壊で前方確認のうえでコンボを完遂させることができます。

❌苦手なデッキ:ディミーアテンポ(軽量打ち消し+手札破壊デッキ)

意志の力目くらまし

コンボの起点となる4マナのクリーチャー《欄干のスパイ》《意志の力》《目くらまし》で打ち消されると、カードを使い切っているため一瞬でリソース切れを起こします。

思考囲い不毛の大地没頭知りたがりの学徒、タミヨウ

ディミーアテンポは手札破壊と《不毛の大地》でリソースを削りつつ、《没頭》《知りたがりの学徒、タミヨウ》などで手札を増やす手段に長けており、構造上超不利です。

バロウゴイフダウスィーの虚空歩きゴブリンの放火砲

イゼット系テンポも同様のゲームになることもありますが、こちらは手札破壊がなく、クロック勝負になるため、The Spy側のサイドボードに仕込んだ《バロウゴイフ》《ダウスィーの虚空歩き》《ゴブリンの放火砲》などいずれかの脅威でペースを握りやすく、五分になりやすいです。

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BR ラクドスリアニメイト(黒単含む)

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“1ターン目から巨大クリーチャー降臨!最速を誇る墓地強襲型コンボ!!”

信仰無き物あさり集団的蛮行再活性浅すぎる墓穴

《信仰無き物あさり》《集団的蛮行》などで巨大クリーチャーを墓地に落とし、《再活性》《動く死体》《浅すぎる墓穴》を使って、早期に巨大クリーチャーをリアニメイトし押し切ることを狙う墓地利用コンボデッキです。手札破壊とマナ加速によって高速コンボを可能としています。

実物提示教育要塞の計略

サイドボードには、《実物提示教育》《要塞の計略》による軸ずらし、システムクリーチャーによるバックアップ+ビートダウン戦略も可能となっています。《納墓》禁止などの変遷を経てパーミッションキラーの代表格としてメタゲームに存在しています。

⭕得意なデッキ:非青フェアデッキ、 青デッキ(ただし黒なし、白なし、または《もみ消し》なし)

再活性動く死体浅すぎる墓穴

非青フェアデッキは、構造上こちらのコンボを防ぐ手段が乏しいのでメインは問題ありません。相手がサイド後から墓地対策を積んできても、別ラインの《実物提示教育》《要塞の計略》で軸をずらすことで、対策カードを無駄にすることができるからです。

青デッキに勝ちやすい理由は、リアニメイトに先攻・後攻を入れ替える小テクが多く、コンボを通しやすいためです。

たとえば、後攻で手札を7枚でキープした際に、クリーチャーをクリンナップ・ステップで手札から捨てると、その後リアニメイトカードをプレイするたび、対戦相手に対処を強要することができます。

不毛の大地渦まく知識汚染された三角州

また、1ターン目に土地をセットせず、次のターン基本土地から入ることで、相手の手札から《不毛の大地》セットを誘い、《渦まく知識》+フェッチランドで、本来不要であった《不毛の大地》妨害カードへ変わることを防ぐこともできます。

意志の力外科的摘出思考囲い信仰無き物あさり

対ラクドスリアニメイトにおいて、青いデッキの初手キープ基準は、リアニメイト側の行動を1〜2回妨害できるカードの組み合わせが基本となります。

このセオリーを理解している人ほど、そうした手札か、マナコストが軽くパワー3以上のクロックを連打できる組み合わせの2択でキープしてきます。

なので、相手の1ターン目の行動から初手をある程度予想し、《思考囲い》《信仰無き物あさり》で相手のカウンターと交換しながらコンボに向かうことができるようになれば、青い相手はあなたと対戦するのがきっと嫌になるでしょう。

❌苦手なデッキ:アゾリウス系デッキ、ディミーア系デッキ、自分より初速の速いコンボ、ストンピイなど

剣を鍬に封じ込める僧侶

軽量の打ち消し呪文を構えられ、リアニメイト対象をバウンスや追放されるとリカバリーが難しいためです。特に《剣を鍬に》《封じ込める僧侶》の存在は極めて厄介といえます。

思考囲いもみ消し渦まく知識

ディミーア系デッキ、アゾリウス系デッキは《思考囲い》《もみ消し》を使ってラクドスリアニメイトより速く動ける隙を作れます。このマッチアップでは、対青の行動を理解したうえだと、限定的に戦えるようになる場合があります。

ディミーア系にはハンデスで《思考囲い》などのハンデスを抜くこと、アゾリウス系にはハンデスで《渦まく知識》を抜くことです。

思考囲い

たとえば、こちらの《思考囲い》で相手の《思考囲い》を優先して落とせば、相手はこちらの手札が分からない状態で戦うことになります。その結果、不確定な情報に2枚の打ち消し呪文を使わざるを得なくなり、一般的な対青デッキと同じような攻防に持ち込むことができます

この戦術を知らないと、ディミーア側はこちらの手札を完全に把握した状態で《不毛の大地》を的確に叩き込み、こちらのコンボも最小限の打ち消しで完璧にいなされてしまいます。

渦まく知識意志の力もみ消し

対してアゾリウス側が《思考囲い》で抜いた場合は、相手は手札を固定して戦うことになりやすく、ブルーカウントが薄いため《意志の力》のピッチコストに有用な青いカード使わざるを得なくなるというのが理由です。

アゾリウス側が先攻の場合は、《渦まく知識》《もみ消し》などを同時に構えられるため、《思考囲い》を唱えるかはそのときの判断になります。

❌苦手なカード

虚空の力線カラカス封じ込める僧侶

《虚空の力線》:ゲーム開始時から墓地が機能しなくなるため、コンボ自体が成立しなくなる。

《カラカス》:リアニメイトした伝説の巨大クリーチャーを、マナも支払わずに手札に戻されてしまいます。ケアの方法としては《グリセルブランド》をリアニメイトして2体目以上のクリーチャーを展開することです。《グリセルブランド》の枚数は環境が変わっても4枚あった方が苦手なマッチを拾いやすいと思います。

《封じ込める僧侶》:墓地からのリアニメイトのみならず、サイドプランの《実物提示教育》も封じられます。

💡主要相手のサイドボードプラン

相手のサイドインに合わせて、以下のパターンをその都度検討します。

摩耗+損耗削剥

《摩耗/損耗》《削剥》など、墓地対策カードに対抗するアーティファクト・エンチャント破壊を入れます。

しかし、多くても3枚程度に抑えたいです。2マナで破壊する行動は相手に《不毛の大地》を起動させる隙を作るため、返しにクリーチャーをリアニメイトする行動がとりにくく、結果相手が間に合ってしまうケースが少なくありません。

実物提示教育要塞の計略騙し討ち

《実物提示教育》《要塞の計略》《騙し討ち》によって、墓地を経由しないでクリーチャーを場に出します。

古えの墳墓耳の痛い静寂

《騙し討ち》は、《古えの墳墓》など2マナランドと併用すると、《耳の痛い静寂》を突破できることもあるため、環境に合わせてこの3つをうまく使いたいです。

強迫呪詛の壊し屋ダウスィーの虚空歩き

③手札破壊や《呪詛の壊し屋》《ダウスィーの虚空歩き》を投入し、打ち消し戦略の上からコンボを押し通します。

致命的な一押し

ただし、《致命的な一押し》など除去を残されると、負けやすくなるリスクがあります。

💡Note:アグレッシブサイドボードとしてのスモッグコンボ

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煙霧の連鎖ウィザーブルームの初学者

ゴルガリ型のスモッグコンボをサイドボードに搭載した構築も存在します。《煙霧の連鎖》《ウィザーブルームの初学者》を組み合わせた無限ドレインコンボにより、アグレッシブサイドボードを可能にしています。

💡Note:復権するディミーアリアニメイト

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知りたがりの学徒、タミヨウ濁浪の執政

《納墓》禁止により衰退したディミーアリアニメイトが再び活躍をみせています。

以前よりもコンボに寄っていますが、ラクドスリアニメイトほど振り切ることなく、メインボードに《知りたがりの学徒、タミヨウ》《濁浪の執政》を採用しており、テンポ的なプランで勝つことも可能です。

航路の作成

特徴的なのは《航路の作成》を採用している点です。ディミーアリアニメイトにとってはコンボパーツであり、アドバンテージ源にもなる非常にユーティリティなカードといえます。

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UB ドゥームズデイ

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《タッサの神託者》などによる、完璧に計算された芸術的即死コンボ!!”

思考囲い意志の力目くらまし最後の審判

《思考囲い》《強迫》といった手札破壊呪文、《意志の力》《目くらまし》といった打ち消し呪文でコンボをバックアップしながら、《最後の審判》によって自らのライブラリーを5枚まで圧縮するコンボデッキです。

最後の審判タッサの神託者神秘を操る者、ジェイス

《最後の審判》の効果で墓地とライブラリーから任意の5枚を選び、それ以外のカードを追放して新たなライブラリーを構築します。その後、《タッサの神託者》《神秘を操る者、ジェイス》の勝利条件を満たすことでゲームの勝利を目指します。

暗黒の儀式最後の審判目くらまし

《暗黒の儀式》から《最後の審判》を唱えられるため、最速1ターン目にゲームを決められるほどの速度を有します。また、ゲーム最序盤に、その後の展開を大きく左右する《最後の審判》を仕掛けられるため、《目くらまし》を強く運用できるコンボデッキでもあります。

以下、当項目では純正のドゥームズデイコンボに絞って解説します。

⭕得意なデッキ:非青デッキ全般、一部のコンボデッキ(《実物提示教育》系など)、土地単、カーンフォージ、デス&タックス

溌剌の牧羊犬、フィリア実物提示教育輪作大いなる創造者、カーン

クリーチャー除去がメインのから採用されている遅いデッキに対しては、最速かつ確実にコンボを完遂できます。

《暗黒の儀式》から《最後の審判》を難なく通せるアーキタイプには比較的有利に立ち回ることが可能です。また、ハンデスと打ち消しを有するコンボデッキであることから、一部のコンボデッキに対しても有利を取れます。

❌苦手なデッキ:イゼットデルバー、ディミーアテンポ、アゾリウステンポ、スタイフルノート、バーン

秘密を掘り下げる者知りたがりの学徒、タミヨウもみ消し稲妻

《最後の審判》というライフを半分支払う呪文をキーカードとしているため、ライフを早急に詰めてくるような相手が非常に苦手です。また、そうしたデッキは、苦手としているカードを多く搭載している傾向があります。

❌苦手なカード

軽量かつライフを削りに来るカード

稲妻秘密を掘り下げる者ドラゴンの怒りの媒介者

《稲妻》などの火力呪文や、打点のあるクリーチャー(《秘密を掘り下げる者》《ドラゴンの怒りの媒介者》など)《最後の審判》を仕掛けてもライフ計算が狂いやすく、厳しい戦いを強いられます。

《タッサの神託者》の誘発を妨害するカード

もみ消し記憶への放逐激しい叱責
ティシャーナの潮縛り門衛のスラル倦怠の宝珠

ライブラリーを切削するカード

丸砥石ウィザーブルームの命令欄干のスパイ

ライブラリーに積み込んだ《タッサの神託者》を墓地に落とされ、唱えることができずに敗北してしまいます。

《欄干のスパイ》の誘発型能力は対象を選ぶことができるため、ライブラリーに土地カードを積み込んでいないとすべてのライブラリーが墓地に落ちます。

虚空の力線ダウスィーの虚空歩き

The Spy戦は《虚空の力線》《ダウスィーの虚空歩き》などの墓地対策を盤面に展開していても油断してはいけません

《タッサの神託者》の信心達成を妨害するカード

忍耐

非青だからといってまったくもって油断ならないカード。

強制ドローするカード

コジレックの命令アノールの焔第三の道のロラン

ライブラリーが0枚の状態で誘発解決前に対象を取るドローでカードを引かされると、ライブラリーアウトで敗北してしまいます。

ドローを妨害するカード

オークの弓使い黙示録、シェオルドレッド

5枚のライブラリーを少なくとも3枚は引かなくてはならないため、パイルを掘り進めるためのドローソースに反応してライフを直接削りきられてしまいます。

《最後の審判》《タッサの神託者》のキャストそのものを阻害するカード

攪乱のフルート

《暗黒の儀式》にスタックしてキャスト、《最後の審判》を指定されると、追加で3マナを支払えない場合は《暗黒の儀式》が無駄になるうえ、根幹である《最後の審判》も唱えられずにゲームに敗北するおそれがあります。

また、《最後の審判》を解決できても、《タッサの神託者》を指定された場合は同様に、追加で3マナを支払えない場合はライブラリーアウトで敗北する可能性が高いです。

遅くとも3ターン目までに《最後の審判》を解決することを狙うデッキであるため、追加3マナの要求は特定の条件でないと回避が難しいです。

マナ基盤を攻めてくるカード

不毛の大地幽霊街耐え抜くもの、母聖樹

《最後の審判》BBBを要求するため《Underground Sea》4枚の構成であり、マナリソースの確保が難しいです。

《暗黒の儀式》がないと《最後の審判》を唱えるマナをそろえるときには負ける直前となっていることも多々あります。

一人回しでは、《暗黒の儀式》を抜いた状態で生きながらえる練習が確立されているほど”マナ否定戦略”を苦手としています。

上記のいずれかのカードを採用しているようなアーキタイプは、有利なマッチアップでも厳しい立ち回りを強いられます。

💡主要相手のサイドボードプラン

強迫狼狽の嵐防御の光網

相手の妨害カードに対抗する軽量のバックアップカードとして《強迫》《狼狽の嵐》《防御の光網》などを増量します。

バロウゴイフ黙示録、シェオルドレッド濁浪の執政

《バロウゴイフ》《濁浪の執政》《黙示録、シェオルドレッド》などのクリーチャーを投入して、コンバットで殴りきるビートダウンプラン(主としてテンポデッキ相手)をその都度検討します。打ち消しなどに比重をおいて、除去をサイドアウトしてくる相手に有効です。

否定の力

非青デッキ戦では速度を優先するため、《虚空の杯》《耳の痛い静寂》などを打ち消すことができる《否定の力》などを入れます。

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UBRG ANT、TES(The EPIC Storm)

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“ストームを稼いで《苦悶の触手》でワンショットキル!!”

むかつき苦悶の触手

キーワード能力「ストーム」によってコピーされた《苦悶の触手》でライフをすべてドレインするスペルチェインコンボデッキ。ANTやTESといった呼び名がありますが、構成やサイドボード、妨害枠やギミックによって完全に別のデッキです。

ネクロドミナンス

なお、《ネクロドミナンス》コンボは《苦悶の触手》で1キルを目指すデッキであるという点は同じですが、デッキの動きは上記ともさらに別ものです。ここではギミックに着目し、同一カテゴリーとして概要の説明にとどめます。

⭕得意なデッキ:土地単、エネルギー系、各種打ち消しのないフェアデッキ(ANTならイゼットテンポ、ジェスカイコントロール)

The Tabernacle at Pendrell Valeオセロットの群れコーリ鋼の短刀

相手が盤面を作るよりも早く、1〜2ターン目に《むかつき》《鏡に願いを》から即死火力を叩き込むことができます。ANTは中~長期戦も戦える妨害を備えている構築が多いため、ほかのデッキよりも「長引けば勝つゲーム」が多いです。

❌苦手なデッキ:アゾリウステンポ、エルドラージ、デス&タックス、スニーク・ショー、リアニメイト、The Spy、トロン

もみ消し難題の予見者スレイベンの守護者、サリア騙し討ち
再活性欄干のスパイウルザの塔

自分より早いコンボや、マナ否定戦略を取る相手に対抗する手段が少ないため、これらのデッキは苦手です。

❌苦手なカード

スレイベンの守護者、サリア抵抗の宝球三なる宝球

《スレイベンの守護者、サリア》《抵抗の宝球》《三なる宝球》:すべてのマナ加速呪文のコストが重くなり、ストームを稼ぐことが難しくなります。 唱える呪文のマナが重くなると、対策カードすら使うことすらままならず大幅にゲームレンジが後退します。

敵対工作員

《敵対工作員》《鏡に願いを》《冥府の教示者》《願い爪のタリスマン》のサーチが止まります(しかもだいたいチェインコンボ中)。

💡主要相手のサイドボードプラン

強迫思考囲い花の絨毯

対青いカウンターデッキは、相手の打ち消しを事前に排除するため、メインの手札破壊を維持、またはコンボを保護するカードを最大数投入します。

テンポデッキには、《花の絨毯》を投入し、マナ否定戦略に抗います。

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UR スニーク・ショー

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“マジック界最強クラスの超巨大クリーチャーを、3〜4マナの呪文1枚で強引に戦場に解き放つ、レガシーを代表する超高速・高火力コンボデッキ”

実物提示教育騙し討ち引き裂かれし永劫、エムラクール偉大なる統一者、アトラクサ

デカい一撃を通せば勝ち」というド派手なコンセプトでありながら、打ち消し呪文によるバックアップも兼ね備えたデッキです。

デッキ名にもなっている《実物提示教育/Show and Tell》、または《騙し討ち/Sneak Attack》のどちらかを経由して、本来なら15マナかかる《引き裂かれし永劫、エムラクール》や、出ただけで大量ドローを仕掛ける《グリセルブランド》《偉大なる統一者、アトラクサ》を叩きつけます。

コンボパーツを揃えるためのドロー呪文(《思案》《渦まく知識》)と、コンボを通すための打ち消し《意志の力》を無理なく搭載できる青赤カラーが主流です。

⭕得意なデッキ:青くないデッキ全般、クリーチャー主体のミッドレンジ

非青ミッドレンジ(例:エルドラージ、各種赤単など)、ペインター

エルドラージの戦線破り七つの死の種父舷側砲の砲撃手パイロゴイフ

相手に《意志の力》などのマナを支払わない打ち消し呪文が入っていない場合、コンボの決定率が跳ね上がります。どれだけ強力なクリーチャーや土地で盤面を作られようが、それらを無視して2~3ターン目に《引き裂かれし永劫、エムラクール》を叩きつけてゲームを終わらせることができます。

絵描きの召使い丸砥石監視亀ラ引き裂かれし永劫、エムラクール

ペインターは、《丸砥石》コンボに対し《引き裂かれし永劫、エムラクール》によるライブラリー修復が可能なことからメインボードから耐性があります。

そのため、ペインター側が揃える必要のある部品(《監視亀ラ》による巨大クリーチャー対策や《魂標ランタン》による《引き裂かれし永劫、エムラクール》追放)が必要になるため、有利状況を維持しやすいです。

❌苦手なデッキ:ディミーアテンポ、イゼットデルバー、アゾリウステンポ、デス&タックス、自身より速いコンボなど

不毛の大地思考囲い目くらまし意志の力

テンポデッキには、構造上明確に不利です。コンボを仕掛ける前に《不毛の大地》でマナ基盤を攻められたり、《思考囲い》で手札のキーカードを落とされます。

さらに、いざコンボ呪文を唱えても《目くらまし》《意志の力》で打ち消されるため、リカバリーする間もなく押し切られるゲームが頻発します。マナ否定戦略がもっとも色濃いアゾリウステンポ戦はこの傾向が顕著です。

なお、これら不利マッチアップに限った話ではありませんが、スニーク・ショーはマナスクリューを一切受容できないため、手札に不安がある場合は基本的に妥協せずマリガンすべきです。

カラカススレイベンの守護者、サリア封じ込める僧侶

デス&タックスは、《カラカス》《孤独》でこちらの巨大クリーチャーに対処してきます。また、《スレイベンの守護者、サリア》などで呪文のコストを重くされたり、土地を破壊するパッケージが多いのも致命的となります。

さらに、《封じ込める僧侶》がサイドから投入され、色によっては《思考囲い》を搭載するバージョンもあったりと、厳しい戦いを強いられます。

💡まとめ:レガシーにおけるスニーク・ショー

実物提示教育騙し討ち引き裂かれし永劫、エムラクール

レガシー環境においては、この「スニーク・ショーのような一撃必殺可能コンボ」が存在するからこそ、それを抑止するためにイゼットデルバーやディミーアテンポのような青い妨害デッキがトップメタに君臨し続けています。

そういった観点からも、レガシー環境の生態系の頂点(あるいは底辺)を支える超重要デッキの一角です。

派手にレガシーのパワーを感じたいときには最高の相棒のひとつといえます。

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UB ディミーアオムニテル(グリクシス型含む)

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【特徴(キャッチフレーズ)】

“ディミーアテンポにもなれるオムニテル。除去・手札破壊・打ち消し・アドバンテージ獲得とやりたい放題!!”

知りたがりの学徒、タミヨウ食糧補充思考囲い

メインボードから搭載された《知りたがりの学徒、タミヨウ》《食糧補充》によるアドバンテージ獲得、《思考囲い》による手札破壊は現環境のディミーアカラーのデッキのなかでも非常に強力に運用できます。

実物提示教育オークの弓使いバロウゴイフ

相手によって《実物提示教育》のルートのすべて、ないしは一部をサイドアウトし、サイドボードに採用した《オークの弓使い》《バロウゴイフ》といった黒のクリーチャーによるビートダウンを選択できるデッキでもあります。

どちらのプランにおいても、序盤はディミーアテンポ(またはディミーアコントロール)と似たような立ち回りになるため、対戦相手は《実物提示教育》を突然唱えられるまで「別のデッキだと思っていた」「今まで戦っていた相手はなんだったんだ」という感覚に陥ることも頻発します。

知りたがりの学徒、タミヨウ実物提示教育バロウゴイフ

《知りたがりの学徒、タミヨウ》 をもっとも強く運用できるデッキの一つであり、メインの《実物提示教育》、サイドボードの《バロウゴイフ》 という対処の方向性の違うカードを併用することで、相手の除去や対策カードを腐らせるプランニングをすることができます。

⭕得意なデッキ:エルドラージ

難題の予見者コジレックの命令虚空の杯

《実物提示教育》でも《バロウゴイフ》でも優位に立てるゲームが多いため、裏目が少ないです。

❌苦手なデッキ:イゼットデルバー、リアニメイト(特にディミーア)

紅蓮破暴露再活性

軽量打ち消しでコンボの起点を弾かれるか、手札破壊から自分より早くコンボを決められるのを嫌うため苦手としています。

対イゼットは《紅蓮破》が投入されることで《実物提示教育》《知りたがりの学徒、タミヨウ》を処理されやすいことに加え、《思考囲い》《古えの墳墓》の活用により、《バロウゴイフ》が場を制圧するまでに速度差で負けるゲームが多いです。

リアニメイトは、《実物提示教育》デッキ全般にいえますが、ゲームスピードに間に合うカードが少ないため、こちらも苦手です。

💡サイドボードカードの役割

バロウゴイフオークの弓使い

軸ずらしのビートダウンプラン用カードです。

仕組まれた爆薬紅蓮破

《仕組まれた爆薬》《溌剌の牧羊犬、フィリア》《抵抗の宝球》《攪乱のフルート》《耳の痛い静寂》など、《実物提示教育》とビートダウン両プランをとってもこちらを大幅に減速してくるカードへの対応として。

《紅蓮破》(グリクシス):対青は、《知りたがりの学徒、タミヨウ》が定着して残った方が勝つ試合になりやすいため、対処できるカードを増やします。

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GU シミックオムニテル

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《全知》から呪文をタダ連打!!圧倒的なドロー連鎖でゲームを終わらせる中速コンボデッキ!!”

夏の帳狼狽の嵐没頭
食糧補充全知引き裂かれし永劫、エムラクール

序盤は《夏の帳》《狼狽の嵐》で耐えつつ《没頭》《食糧補充》で手札を貯めつつ《全知》またはファッティに繋げていきます。

《全知》設置後の勝ち手段は以下の3つのルートがあります。

《狡猾な願い》によるルート。

狡猾な願い思考停止蟻の解き放ち

《思考停止》《蟻の解き放ち》の”実質”無限激突ルート。インスタントタイミングで勝利できます。

偉大なる統一者、アトラクサ引き裂かれし永劫、エムラクール

②巨大クリーチャーを手札からマナを支払うことなく唱えるルート。

連合よ団結せよ

《連合よ団結せよ》を複数回唱えるルート(特にシミックは、クリーチャーを採用していない構築が多いです)。

⭕得意なデッキ:土地単、各種コントロールデッキ、《虚空の杯》系プリズン

踏査剣を鍬に虚空の杯

クリーチャーによるロックを完全に無視し、《実物提示教育》から《全知》を出すことですべての呪文をマナ・コストを支払うことなく唱えて勝利できます。

《虚空の杯》は、肝心の《実物提示教育》を対処する手段にならないため苦手としてません。

❌苦手なデッキ:イゼットデルバー、リアニメイト

秘密を掘り下げる者意志の力再活性

軽量打ち消しでコンボの起点を弾かれたり、手札破壊から自分より早くコンボを決められてしまいます。 特にリアニメイトのゲームスピードに間に合うカードが少ないため、構造上マリガン依存度が高く、明確に不利といえます。

思考囲い夏の帳オークの弓使い

ディミーアテンポは、構造上手札破壊を《夏の帳》で守るゲームプランがあり、かつクロックの速度がイゼットほど速くないため、ゲームを長引かせることができれば有利に立ち回れるため五分と考えられます。

💡サイドボードカードの役割

花の絨毯外科的摘出激しい叱責

《花の絨毯》:マナスクリューで負けるゲームが多いため、青系デッキ相手に仕掛けるターンとマナを確保できます。

《墓掘りの檻》:極端に墓地利用高速デッキに弱いため、序盤を捌けるパーツが必須。

《激しい叱責》:システムクリーチャーなどで《実物提示教育》を止められることが負けパターンの一つとしてあります。メインボードに「すでに戦場に出ているパーマネントに対する対策カード」が極端に少ないため、幅広くクリーチャーの脅威度を下げる選択肢として候補に挙がります。例)《翻弄する魔道士》《実物提示教育》を指定される。

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R ペインター(赤型)

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【特徴(キャッチフレーズ)】

《絵描きの召使い》で世界を染め上げ、《丸砥石》相手のデッキを丸ごと墓地へ叩き落とせ!!”

絵描きの召使い丸砥石

デッキ名なっている《絵描きの召使い/Painter’s Servant》《丸砥石》のコンボで相手をライブラリーアウトさせ勝利を狙うデッキです。

《ゴブリンの溶接工》《ゴブリンの技師》で戦場と墓地のアーティファクトを入れ替え、テクニカルに戦うこともできます。

⭕得意なデッキ:イゼットデルバー、各種「青い」デッキ全般、エルドラージ、親和、デス&タックス、エネルギー系

紅蓮破絵描きの召使い

メインボードの《紅蓮破》は、対青への有効活用に加え、《絵描きの召使い》によって「青」を指定することで、確定万能カウンター・万能除去へと化けます。また、”色を与える”効果により、《エルドラージの寺院》《ウギンの目》のマナ加速を防止することができます。エネルギー戦は、除去が多くないのでコンボを決めやすいです。

▼色の指定についてのテクニックは、「晴れトーーク ペインター編」を参照

❌苦手なデッキ:土地単、リアニメイト、赤単プリズン、スニーク・ショー

引き裂かれし永劫、エムラクール魂標ランタン

元から「青いカード」を採用していないデッキに対してはコンボの恩恵が薄く、不意の速度や土地ハメに屈しやすいため苦手としています。

スニーク・ショーは、《引き裂かれし永劫、エムラクール》がメインに3枚入っているのが主流で、コンボ1回起動→エムラクールのライブラリー修復効果誘発中に《魂標ランタン》などで墓地追放→強制ドロー、または再コンボといった手間がかかるので苦手です。

監視亀ラゴブリンの溶接工

《監視亀ラ》《ゴブリンの溶接工》で、クリーチャーのコンバットをハーフロックしてからが勝負になります。

❌苦手なカード

兄弟仲の終焉

《兄弟仲の終焉》:クリーチャー対策とアーティファクト対策のモードを選べるのでケアしにくいです。

無のロッド石のような静寂大いなる創造者、カーン

《無のロッド》《石のような静寂》《大いなる創造者、カーン》:アーティファクトの起動型能力がすべて停止するため、多くのギミックが機能不全に陥ります。

💡サイドボードカードの役割

真髄の針削剥

《真髄の針》《ウルザの物語》からサーチ可能で、天敵である《不毛の大地》や相手のプレインズウォーカーを即座に停止させます。

《削剥》:クリーチャー除去としても、コンボを邪魔する相手のヘイトアーティファクト除去としても機能する非常に柔軟なカードです。

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おわりに~最高の”相棒”とともに、ロマンを追い求めよう~

秘密を掘り下げる者剣を鍬に再活性実物提示教育

ここまでレガシー環境を彩る23アーキタイプの強み・弱み、そして立ち回りを紹介してきました。

レガシーというフォーマットは、膨大なカードプールと多様なデッキが存在するからこそ、「覚えることが多くて難しそう」と感じられるかもしれません。しかし、本ガイドで触れた通り、どのデッキにも明確なロジックがあり、圧倒的な理不尽に対しても、どこかに「付け入る隙」や「攻略の鍵」が存在します。

多くのプレイヤーがこのフォーマットに魅了され続ける理由は、まさにこの「無限の選択肢」と「最高峰の駆け引き」にあります。

最初からすべてのデッキを完璧に把握する必要はありません。まずは「この動きが楽しそう」「戦い方が自分に合っている」と感じた1つのアーキタイプを手に取ってみてください。

ローテーションのないこのフォーマットにおいて、あなたが選び抜いたそのデッキは、時間をかけて磨いていくほど期待に応えてくれる一生の”相棒”になってくれるはずです。

選択肢は無限大。無数のスペシャリストたちが技を磨き合うレガシーの世界で、あなたが”相棒”と出会い、熱い火花を散らせる日を楽しみにしています!

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