スゥルタイランプ -リソースと「可能性」どちらも無限な土地コンボ!-

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デッキの動き

斡旋屋一家の潜伏先常夜会一家の店先事件現場の分析者見事な再生

序盤からオートフェッチランドをプレイし、《事件現場の分析者》《見事な再生》で墓地から再び出すことでマナ加速(ランパン)を行います。

大スライム、スローグルク復活した精霊信者、ニッサ見捨てられたぬかるみ、竹沼

十分に土地が並んだら、《大スライム、スローグルク》の土地回収能力、《復活した精霊信者、ニッサ》の「上陸」能力、《見捨てられたぬかるみ、竹沼》の「切削」&クリーチャー回収能力を駆使して《事件現場の分析者》を何度もプレイし、無限コンボを狙います。

完成化した精神、ジェイス

コンボが成立すると、無限マナ&無限に《見捨てられたぬかるみ、竹沼》を起動できる状態になるので、《完成化した精神、ジェイス》の[-5]能力を使いまわして勝利となります。

偉大なる統一者、アトラクサ

また、墓地追放などの妨害にあってコンボが成立しなかった場合でも、《偉大なる統一者、アトラクサ》《大スライム、スローグルク》で殴ることでゲームに勝ちにいく第二のプランもあります。

序盤

常夜会一家の店先切り崩し喉首狙い

序盤からオートフェッチランドをどんどんプレイして墓地に送ります。

タップイン処理に追われ、なおかつ土地コンボ成立までの準備に時間がかかるため、《切り崩し》《喉首狙い》など除去を駆使してしのぎたいところです。

中盤

事件現場の分析者大スライム、スローグルク復活した精霊信者、ニッサ

中盤以降も引き続きオートフェッチランドをプレイしながら、隙をみてコンボに必要なクリーチャーを戦場に出していきます。大抵の場合は除去されることになるでしょうが、こちらのデッキには4枚採用の《見捨てられたぬかるみ、竹沼》があるため、除去を恐れずにガンガン仕掛けてリソース勝負に持ち込むのが得策といえます。

記憶の氾濫

また、ランプやコントロールなど、相手もロングゲームの構えを見せるようであれば《記憶の氾濫》でコンボパーツを集める動きが強力です。

終盤

事件現場の分析者見事な再生復活した精霊信者、ニッサ

墓地にオートフェッチランドがたまった終盤は、《事件現場の分析者》の能力起動や《見事な再生》を通しにいきます。あわせて、《復活した精霊信者、ニッサ》がいれば大量マナからさらなるアクションに繋げられるため、ビッグターンとなるでしょう。

見捨てられたぬかるみ、竹沼偉大なる統一者、アトラクサ

妨害されても、《見捨てられたぬかるみ、竹沼》で根気よくコンボパーツを回収しながら、コンボが成立するまで何度も仕掛け続けることができます。また、コンボだけにこだわらず、《偉大なる統一者、アトラクサ》で手札補充をしながら盤面で戦う選択肢も悪くありません。

記憶の氾濫大スライム、スローグルク

デッキの構成的にロングゲームには強いため、終盤までもつれ込んでいる時点で作戦勝ちといえます。

苦手なカード

未認可霊柩車石の脳

墓地から土地を追放されるとデッキが機能不全に陥るため、墓地対策カードは全般的に苦手です。ロングゲームに強いデッキであるため、《温厚な襞背》《クチルの側衛》などで一度だけ墓地追放される程度であれば、再度墓地を肥やすことで対抗できますが、《未認可霊柩車》のような繰り返し使える墓地対策カードは天敵といえます。

耐え抜くもの、母聖樹強迫

サイド後の《未認可霊柩車》に対抗するため、こちらも《耐え抜くもの、母聖樹》《強迫》をサイドインしておくのが無難です。

また、《石の脳》などで《大スライム、スローグルク》をすべて追放されてしまうとコンボが成立しなくなります。《石の脳》に関しては《強迫》で事前に捨てさせることができればよいですが、明確に止める術がないため、わりきって《偉大なる統一者、アトラクサ》で殴り勝つプランに舵をきりましょう。

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