
イゼットブリンク サンプルリスト
デッキの動き
イゼットブリンクとは、火力を用いた青赤カラーのミッドレンジ~コントロールデッキです。ドロー要素として《稲妻罠の教練者》と《量子の謎かけ屋》が採用されており、それらを《水飛沫の門》で使い回しアドバンテージを稼ぎます。
特に《量子の謎かけ屋》は、「ワープ」コスト+《水飛沫の門》することで、本来よりも軽いコストで定着させられます。
《ブーメランの基礎》は先ほどの《稲妻罠の教練者》に加えて、《嵐追いの才能》《咆哮する焼炉/蒸気サウナ》を使いまわして、アドバンテージを稼げます。自分はカードを引きつつ、《咆哮する焼炉/蒸気サウナ》で再度クリーチャーを除去しましょう。
序盤
序盤は《嵐追いの才能》、2ターン目は《稲妻罠の教練者》を展開していきます。《稲妻罠の教練者》は火力のみならず、手札に《量子の謎かけ屋》がある場合には《水飛沫の門》も選択肢にあがります。
対戦相手がクリーチャーを展開してきた際は、火力で対処していきます。《塔の点火》と《噴出の稲妻》が合わせて5枚も採用されており、後手でも十分に対応できます。
中盤
中盤はパーツがそろえば攻守入れ替えのチャンス。《量子の謎かけ屋》をワープコストでプレイし、《水飛沫の門》の対象とします。わずか3マナで《量子の謎かけ屋》を場に定着させることができるため、一気に有利な場を構築できます。
序盤に《嵐追いの才能》や《咆哮する焼炉/蒸気サウナ》をプレイしていれば、《ブーメランの基礎》の活躍どきです。これらのパーマネントを戻してドローを進めつつ、再度プレイして場に影響を与えます。
終盤
終盤は《轟く機知、ラル》や《量子の謎かけ屋》をプレイします。《轟く機知、ラル》は呪文ベースのデッキと相性が良く、爆発的に忠誠カウンターが増えていきます。このため、戦闘ダメージでは落とされにくいタフなプレインズウォーカーです。カワウソ・トークンを生成しながら、奥義を狙います。
手札が枯渇気味なら《食糧補充》や「新生」コストを支払った《稲妻罠の教練者》の出番。モリモリ手札を補充してくれます。
《量子の謎かけ屋》は手札が少ないほどリターンが大きいため、余裕があれば手札の減ったタイミングを狙いたいところです。
《今のうちに出よう》は貴重な打ち消し呪文であり、火力で除去の難しい脅威への対抗手段です。
それに加えて膠着状態では《嵐追いの才能》や《咆哮する焼炉/蒸気サウナ》、《稲妻罠の教練者》などを戻してリソースを回復できる万能カードとなります。




















