Translated by Kenji Tsumura
(掲載日 2017/09/06)
先週末に、晴れる屋で開催された『破滅の刻』環境名人戦という大型イベントに参加してきました。フォーマットはスタンダード6回戦、『破滅の刻』ドラフト3回戦で、トップ8のプレイヤーには総額でおよそ40万円が分配されます。
私、中村 修平、市川 ユウキ、行弘 賢、渡辺 雄也、原根 健太……このように多くのプロプレイヤーがこの大会に参加し、この内の最初の3名がトップ8に残りました。
どのようにして白単エルドラージ機体は生まれたのか?
私はドラフトには自信があったので、練習では構築に力を注ぐことにしました。まずは友人たち、そしてHareruya Hopesの新メンバーであるオーストラリアのアンソニー・リー / Anthony Leeと話し合うところからスタートしました。彼はマジックオンラインでたくさんの練習を積んでおり、白単エルドラージがいかに優れたデッキであるかを教えてくれました。
リーは「基本的に白単エルドラージは全てのクリーチャーデッキに打ち勝つことができる。ただしランプデッキやコントロールデッキには容易に負けてしまう。それに《王神の贈り物》デッキも相性が良いとは言えないね」と教えてくれましたが、このデッキを試してみたところ彼と同じ結論にたどり着きました。
これらのマッチアップを改善するために、《エイヴンの思考検閲者》など多くのサイドボードカードを試してみました。しかしながら、このデッキに足りないものは単に圧力をかけることだという事実に気付いたのです。白単エルドラージは攻撃的なデッキとは言えず、一種のコントロールデッキに分類されます。それゆえにこちらよりも遅いデッキとのマッチアップでチャンスがありませんし、白単エルドラージの終盤戦のプランがそれらのデッキを上回ることはありません。サイドボードに《キランの真意号》のような攻撃的なカードをいくばく試した結果、デッキ全体に変更を加えられると気付きました。
こちらがデッキリストになります。
7 《平地》 4 《秘密の中庭》 4 《シェフェトの砂丘》 4 《霊気拠点》 3 《屍肉あさりの地》 2 《海門の残骸》 -土地 (24)- 4 《歩行バリスタ》 4 《模範的な造り手》 4 《スレイベンの検査官》 3 《屑鉄場のたかり屋》 2 《作り変えるもの》 1 《変位エルドラージ》 3 《難題の予見者》 1 《大天使アヴァシン》 -クリーチャー (22)- |
3 《次元の歪曲》 1 《神聖な協力》 3 《停滞の罠》 3 《キランの真意号》 2 《霊気圏の収集艇》 2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文 (14)- |
3 《歪める嘆き》 3 《厳粛》 2 《領事の権限》 2 《石の宣告》 2 《神聖な協力》 1 《屑鉄場のたかり屋》 1 《難題の予見者》 1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -サイドボード (15)- |
重要なのは、クリーチャーデッキへの耐性を落とすことなくこのデッキがより攻撃的になったということです。それどころかいくつかのマッチアップは相性が良くなっていますし、遅いデッキはこのデッキに対して大きな問題を抱えることでしょう。
《模範的な造り手》・《キランの真意号》・《屑鉄場のたかり屋》パッケージはマルドゥ機体でお馴染みですが、このデッキでも同じ働きが期待できます。
ですが、みなさんがご存知のようにマルドゥ機体はマナベースが非常に脆弱です。12枚のファストランドは4ターン目のランドがタップインになりやすかったり、アーティファクトのない《産業の塔》、十分なエネルギーカードのない《霊気拠点》などなど……。それと比べてこのデッキのマナベースは遥かに安定していますし、ゲーム中に役立ついくばくの能力付きの土地を採用することもできます。
このデッキでマジックオンラインのリーグを三度プレイしてみたところ、5-0、4-1、4-1の合計13勝2敗という結果になりました。ランプ×3、《王神の贈り物》デッキ×1、青黒コントロール×2、青白《副陽の接近》×1、ティムールエネルギー×3、そしてラムナプ・レッドが2回と、これら全てのデッキに打ち勝つことができたのです。
私が喫した2敗は、どちらもラムナプ・レッドに対するものです。ゲームカウントはともに1-2で、なおかつ当時はサイドボードプランが良くありませんでした。このマッチアップを理解してからはオンラインでの2戦、そして環境名人戦での2戦をいずれも勝利することができました。 (ゲームカウントは全て2-0×4です。詳細は後述のサイドボードプランでお話しします)
カード選択
続いては各カードについてお話ししたいと思います。
土地構成
このデッキには1ターン目に白マナを捻出できる土地が19枚 (デッキの31.66%) あり、15枚 (25%) しかない典型的なマルドゥ機体と比べて白マナが初手にある確率が高くなっています。これにより1ターン目に《模範的な造り手》や《スレイベンの検査官》をキャストしたり、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、《停滞の罠》、《大天使アヴァシン》のための(白)(白)を用意できる確率も向上しています。
2 《海門の残骸》
攻撃的なデッキでとても強力なカードです。《奔流の機械巨人》デッキにとっては悪夢ですね。攻撃的なデッキ同士の対決においても、大量の”1対1交換”を繰り返し十分な土地が並べば差を生み出してくれます。
4 《シェフェトの砂丘》
白マナと無色マナが出せるデュアルランドで、クリーチャーを強化する能力まで付いています。
4 《霊気拠点》
これも白マナと無色マナを供給してくれるデュアルランドで、《霊気圏の収集艇》に《エネルギー》を与えたり、《屑鉄場のたかり屋》の能力起動のための黒マナも出せます。
4 《秘密の中庭》
《屑鉄場のたかり屋》が起動できる《平地》です。
3 《屍肉あさりの地》
デッキに負荷をかけることなく《奔流の機械巨人》、《王神の贈り物》、ゾンビや昂揚を対策することができます。
3 《屑鉄場のたかり屋》
必要でないマッチで複数枚引いてしまうと敗因になりかねないので、メインボードは3枚でサイドボードに4枚目を採用するのが好みです。
1 《変位エルドラージ》
1枚目は非常に強力で、終盤戦でも大活躍してくれることでしょう。しかし重ね引きは好ましくありませんし、2枚目はほとんど何もしません。それにこのカードは簡単に殺せるクリーチャーなのです。
2 《作り変えるもの》
良いカードではあるのですが、アーティファクトではありませんし、あまり多くの3マナのカードを入れるわけにもいきません。とは言え、このデッキにおける《作り変えるもの》のカードパワーは目を見張るものがあります。死んだときに誘発する能力で《停滞の罠》、《霊気圏の収集艇》といったカードが戦場に出せるだなんて素晴らしいことですよね。
1 《大天使アヴァシン》
《無私の霊魂》なしでも、4枚の《歩行バリスタ》があるので仕事はしてくれます。ですが24枚の土地枚数は《大天使アヴァシン》の2枚目をプレイするに十分とは言えず、仮に2枚ともを手札に抱えてしまうと最悪の事態になりかねません。
2 《霊気圏の収集艇》
複数枚の機体を抱えることは敗因になるので、2枚くらいがちょうどいいと思います。ただしこのカードはかなり優秀で、いくつもの除去呪文に耐性があり、飛行と絆魂でダメージレースを有利に運んでくれます。《栄光をもたらすもの》や《つむじ風の巨匠》の《飛行機械トークン》をブロックすることもできますね。
3 《難題の予見者》 / 2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
これら2種類のカードは多くの場合において異なるマッチアップで役に立ちます。また、先手か後手かによっても評価が分かれるため、メインボードにはどちらともを採用しておき、サイドボード後に相手に合わせて増減するのがいいと思います。
1 《神聖な協力》
ラムナプ・レッド戦で役に立ち、とりわけ《熱烈の神ハゾレト》を対処できる点が秀逸なのでメインボードに1枚だけ採用しました。《逆毛ハイドラ》や8/8の《新緑の機械巨人》を不意打ちすることもできますね。
3 《次元の歪曲》
このカードは環境内の多くのクリーチャーを除去することができます。また、ランプや青黒コントロールのように対象のないデッキに対しても、自身の《キランの真意号》や《難題の予見者》にキャストすることで《巨大化》のように使用できます。
3 《停滞の罠》
《栄光をもたらすもの》、《奔流の機械巨人》や《大天使アヴァシン》といったタフネス4以上のクリーチャーに対するインスタントの除去です。「追放」する効果は《熱烈の神ハゾレト》、《地揺すりのケンラ》、《無情な死者》、《スカラベの神》、《王神の贈り物》、《世界を壊すもの》など、多くのカードに対して効果的です。
各マッチアップ所感とサイドボードの使い方
ラムナプ・レッド
対ラムナプ・レッドは理解するのが最も困難なマッチアップですが、一度全てを把握してしまえば非常に相性が良いです。鍵となるのはこれは攻撃的なデッキ同士の対戦ではあるものの、サイドボード後にコントロール要素が強くなるということです。ゲームが始まるまでは、どちらが攻める側でどちらが守る側なのか知る術がありません。
調整を始めたばかりのころは《屑鉄場のたかり屋》を全てサイドアウトしていましたが、手札に大量の除去呪文を抱えたまま《反逆の先導者、チャンドラ》に負けてばかりでした。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》も《反逆の先導者、チャンドラ》に対抗する手段のひとつであり、サイドボード後には《ギデオン》を守るだけの十分な除去があります。
《神聖な協力》は全てをやってのけます。クリーチャーを除去したり、ライフを回復したりするだけでも明確に素晴らしいカードですが、クリーチャーをアンタップする効果も《霊気圏の収集艇》に使用できれば最高です。また、このカードはほとんどの状況において《熱烈の神ハゾレト》を除去することができます。なぜならばこちらのブロッカーと除去呪文が、対戦相手に《熱烈の神ハゾレト》単体での攻撃を強いるからです。
《歪める嘆き》は《ボーマットの急使》、《ファルケンラスの過食者》、《損魂魔道士》、《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》、そして「永遠」を持った《地揺すりのケンラ》らを追放できます。また、《焼夷流》、《集団的抵抗》や《木端+微塵》を打ち消したり、《エルドラージ・末裔トークン》を生み出して予期せぬタイミングで《霊気圏の収集艇》に「搭乗」したりもできます。
《難題の予見者》は、対戦相手が《熱烈の神ハゾレト》や《反逆の先導者、チャンドラ》をキャストする前にそれらを奪い去ることができる、先手ならば良いカードです。その一方で後手だとかなり弱いカードなので、後手の場合は全てサイドアウトするようにしましょう。
《領事の権限》は典型的なラムナプ・レッド対策のカードですが、白単機体のような攻撃的なデッキが使えばより一層効果的です。このカードはダメージレースを完全に破滅させてしまいます。また、《領事の権限》と《変位エルドラージ》のシナジーも見逃せません。
このマッチアップは、とにかくたくさん練習することをお勧めします。というのも、知識は小さくてもその実非常に重要だったりするいくつもの良い決断を下すのにとても役立つからです。こちらがラムナプ・レッドに対するサイドボーディングです。
対 ラムナプ・レッド (先手)
In
対 ラムナプ・レッド (後手)
In
ゾンビ
サイドボード後には大量の除去呪文があるため、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は《難題の予見者》よりも優れたカードとなります。もしも4ターン目までにクリーチャーを展開できていなければ、《難題の予見者》は《致命的な一押し》や《闇の掌握》で簡単に対処されてしまいますしね。
《歪める嘆き》は《墓所破り》、《戦慄の放浪者》、《金属ミミック》を追放できるのみならず、《闇の救済》を打ち消すこともできます。クリーチャーを追放しておくことは後に続く《戦墓の巨人》のパワーを下げることにも繋がりますし、ときには《エルドラージ・末裔トークン》を生み出すことで3ターン目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》をキャストしたりも可能です。
《石の宣告》は《リリアナの支配》の《ゾンビトークン》に対抗する術です。《変位エルドラージ》も《ゾンビトークン》を追放するのに最適ですね。戦場に同じ名前のクリーチャーが並ぶことは決して珍しいことではありませんし、その状況下であれば《石の宣告》はより一層頼もしいカードとなります。
ゾンビ側はサイド後に《ゲトの裏切り者、カリタス》をサイドインしてくるでしょうが、こちらには《石の宣告》や《停滞の罠》といった明確な回答があります。
《霊気圏の収集艇》は《致命的な一押し》、《闇の掌握》、《闇の救済》でも対処されることはありませんし、ゾンビデッキにとって最も厄介なカードです。
対 ゾンビ
In
ティムールエネルギー
ティムールエネルギー戦では、こちらが攻める側にまわることになります。このデッキに対して《逆毛ハイドラ》も《栄光をもたらすもの》もそれほど効果的ではないため、このマッチアップは有利です。たとえ《難題の予見者》後に《栄光をもたらすもの》を引かれたとしても、対戦相手が生き残るためには不十分です。ティムールエネルギーは十分なインパクトを持たないカードを大量に擁しており、それゆえにゲームの展開は常にティムールにとって不利に働きます。
《栄光をもたらすもの》が着地した際に、対戦相手はダメージレースを挑めるような状況にはありません。そのため、《栄光をもたらすもの》を「督励」せざるをえないのですが、つまるところ《栄光をもたらすもの》はただの5マナの除去だということを意味しており、これは除去呪文としてはあまりにも重すぎるコストです。ほとんどの状況下において、最良のプレイは《栄光をもたらすもの》をブロッカーとして立たせておくことです。決して理想的とは言えないものの、攻撃に向かわせるよりも遥かに良い選択です。
《逆毛ハイドラ》は《キランの真意号》と《霊気圏の収集艇》から身を守ってくれないので、4ターン目のアクションとしては弱いものになりやすいです。ティムールエネルギーは除去として《削剥》、《蓄霊稲妻》、《栄光をもたらすもの》を採用していますが、これらのいずれも《屑鉄場のたかり屋》と《作り変えるもの》に対して効果的ではありません。ティムールには「戦場に出たとき」に効果を発揮するカードが多いので、《変位エルドラージ》には他のマッチほどの活躍が見込めません。したがって、サイドボード後には4枚目の《屑鉄場のたかり屋》などのより軽いカードに変更しましょう。
《厳粛》はこのマッチアップで強烈で、下記カード全てを無効化してくれます。
38枚の呪文のうち、28枚は《厳粛》によって上手く機能しなくなります。このカードはティムールにとって正しく悪夢のようなものですね。《厳粛》の影響を受けてしまう《歩行バリスタ》を全てサイドアウトするのをお忘れなく。
対 ティムールエネルギー
In
黒緑
1本目が終わった時点で、対戦相手のリストが「エネルギー型」なのか「昂揚型」なのかを把握しておきましょう。いずれにせよ《厳粛》は効果的ではあるものの、「エネルギー型」の方が劇的に作用しますね。
– 《歩行バリスタ》 (エネルギー / 昂揚)
– 《光袖会の収集者》 (エネルギー)
– 《牙長獣の仔》 (エネルギー)
– 《巻きつき蛇》 (エネルギー / 昂揚)
– 《ピーマの改革派、リシュカー》 (昂揚)
– 《逆毛ハイドラ》 (エネルギー)
– 《新緑の機械巨人》 (エネルギー / 昂揚)
– 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 (エネルギー / 昂揚)
– 《霊気との調和》 (エネルギー)
– 《霊気拠点》 (エネルギー)
《残忍な剥ぎ取り》と《地下墓地の選別者》の入った「昂揚型」の方が厳しいマッチアップとなりますが、どちらのバージョンに対しても同じサイドボーディングを行います。
対 黒緑
In
ジェスカイ《王神の贈り物》
このマッチはこちら側がかなり有利です。このデッキにはたくさんのプレッシャーとなるカードがありますし、それと同時にクリーチャーは《停滞の罠》で、重要な手札は《難題の予見者》で、墓地は《屍肉あさりの地》で追放することができます。
《歪める嘆き》はクリーチャーを追放する追加の手段であるとともに、《安堵の再会》と《復元》を打ち消す手段でもあります。《石の宣告》もこのマッチアップでは強力ですね。《変位エルドラージ》は《王神の贈り物》から繰り出されるトークンを追放することができます。
対 ジェスカイ《王神の贈り物》
In
白単エルドラージ
序盤から中盤にかけてはこちら側にアドバンテージがあります。間違いなくあなたがゲームを先導することになるでしょうし、コントロールバージョン側 (白単エルドラージ) が盤面を膠着させるまでには長い道のりを要するでしょう。
《キランの真意号》は対戦相手が《大天使アヴァシン》を唱えられるようになるまでは素晴らしいカードです。白単エルドラージには《無私の霊魂》、4枚の《大天使アヴァシン》、《難題の予見者》があるため、こちら側の《大天使アヴァシン》はあまり有効なカードだとは思えません。
対 白単エルドラージ
In
白緑 / 赤緑ランプ
基本的にランプデッキは序盤に何もしません。あなたは「機体」を駆使して大量のダメージを叩き込むことができるでしょうし、それは《約束の刻》をキャストされたあとでも同様です。
仮に《燻蒸》や《破滅の刻》を《難題の予見者》で追放できずにキャストされてしまったとしても、それでも「機体」でダメージを積み重ねることができます。《作り変えるもの》は全体除去呪文に巻き込まれても次なる脅威を戦場に送り込んでくれますし、サイドボード後なら《歪める嘆き》でそれらのカードを打ち消すこともできます。このマッチアップは白単エルドラージ機体にとってとても相性が良いマッチですね。
対 ランプ
In
青黒コントロール
3枚ずつの《スカラベの神》と《奔流の機械巨人》の存在ゆえに、《停滞の罠》と《屍肉あさりの地》はこのマッチで非常に有効です。
《歪める嘆き》は《鞭打つ触手》や《不帰+回帰》を打ち消せるので、《次元の歪曲》よりはマシです。《石の宣告》をサイドインすることもできますが、仮に瞬間的に効果があったとしても、その後《手掛かり・トークン》によってそれ相応の対価を支払うことになるでしょう。
対 青黒コントロール
In
青白《副陽の接近》
「機体」、「プレインズウォーカー」、手札破壊に加え、サイドボード後には打消し呪文まで加わるのですからこのマッチは相当に有利です。《歪める嘆き》の入ったデッキにとって、7マナのソーサリーを唱えようとするデッキはカモのようなものです。
対 青白《副陽の接近》
In
『破滅の刻』環境名人戦の結果
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 1 | ラムナプ・レッド | 〇 |
Round 2 | 黒緑昂揚 | 〇 |
Round 3 | グリクシスコントロール 《ゴブリンの闇住まい》、 《最後の望み、リリアナ》入り | × |
ラウンド | ドラフトしたデッキ | 結果 |
Round 4~6 | 青赤アグロ | 3-0 |
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 7 | ラムナプ・レッド | 〇 |
Round 8 | 赤緑ランプ | 〇 |
Round 9 | ティムールエネルギー | 〇 |
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
準々決勝 | ジェスカイ《王神の贈り物》 | 〇 |
準決勝 | ティムールエネルギー | 〇 |
決勝 | 黒緑昂揚 | × |
まとめ
もしもマルドゥ機体が数を増やすようであれば、サイドボードに《断片化》を入れてもいいでしょうが、変更を加えるとしてもそれくらいのものです。
私がこのデッキを素晴らしいと感じているように、みなさんがこのデッキを練習して各国の選手権に持ち込んでいただければ嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ジェレミー・デザーニ
この記事内で掲載されたカード
Twitterでつぶやく
Facebookでシェアする