サンプルリスト
3 《天界の列柱》 4 《溢れかえる岸辺》 4 《幽霊街》 2 《神聖なる泉》 4 《島》 2 《平地》 4 《金属海の沿岸》 -土地(23)- 4 《瞬唱の魔道士》 -クリーチャー(4)- |
4 《祖先の幻視》 4 《流刑への道》 2 《糾弾》 3 《マナ漏出》 1 《神聖な協力》 2 《スフィンクスの啓示》 4 《謎めいた命令》 2 《至高の評決》 4 《広がりゆく海》 2 《拘留の宝球》 1 《世界のるつぼ》 2 《思考を築く者、ジェイス》 2 《太陽の勇者、エルズペス》 -呪文(33)- |
4 《安らかなる眠り》 3 《否認》 2 《コーの火歩き》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 2 《石のような静寂》 1 《払拭》 1 《至高の評決》 -サイドボード(15)- |
基本的な動き
除去とカウンターで相手を妨害しつつ《祖先の幻視》《スフィンクスの啓示》といったドローカードで手札を引き増し、最終的には少量のフィニッシャーで止めを刺す、古典的なコントロールデッキです。
現在のモダン環境では死の影ジャンドや親和、エルドラージトロンといったクリーチャー主体のデッキが数多く存在していますので、《至高の評決》が非常に強力です。さらに《流刑への道》《糾弾》《神聖な協力》といった軽量除去、そしてこれらを再利用ができる《瞬唱の魔道士》を駆使して対戦相手の盤面を殲滅するのが、このデッキの目指すべきゴールとなります。
また、《広がりゆく海》がフル搭載されているのが最近の白青コントロールの特徴です。相性が悪い土地コンボ=トロンやヴァラクートへの耐性を高めています。また色拘束の厳しいデッキに対して、《幽霊街》+《世界のるつぼ》も絡めて相手のマナ基盤を破壊しつくして勝利することも可能です。
TIPS
得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
親和やバーンなどの愚直なビートダウンデッキや、《集合した中隊》を中心としたクリーチャーデッキに対して高い勝率を誇ります。「いのちだいじに」を念頭に、どのカードを除去すればいいのか、どのカードはカウンターしなくても良いのかなどを意識しながら盤面を綺麗にしていきましょう。
また、《頑固な否認》すら効かない《至高の評決》、《死の影》に有効な《糾弾》《神聖な協力》というラインナップからも分かる通り、死の影ジャンド・グリクシスシャドウといった《死の影》デッキに対して有利な構成となっています。
少し特殊なマッチアップが発掘です。メインボードはほぼ勝てないレベルの絶望的な相性差がありますが、サイドボード後は超強力ヘイトカード《安らかなる眠り》のおかげで相性差が一変します。1ゲーム目を落としても気を落とさずに、強い気持ちで2ゲーム目、3ゲーム目を戦いましょう。
苦手としているのは、前述の通り、トロンやヴァラクートを代表とする土地コンボです。手札に除去が溜まっているうちに、対戦相手にやりたいことをやられてしまいます。《広がりゆく海》《幽霊街》といったカードを固め引いてやっと勝負になるレベルの相性差といって差支えないでしょう。
なかでも《広がりゆく海》を苦にしない《精力の護符》デッキは絶望的です。対戦相手が《原始のタイタン》で殴りかかって来るのを、菩薩のような心で受け止めましょう。
バリエーション
苦手なカード(代表例)
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