決勝:浅野 弘大(ミラクル) vs. 田村 一(5色アルーレン)
晴れる屋メディアチーム
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By Tsutomu Date
およそ6ヶ月ぶりの開催となる『レガシー東海王決定戦』、第11期となる今回は9月13日に行われた。
現在のレガシー環境は、相も変わらず《王冠泥棒、オーコ》のバックアップで安定した強さを誇る「ティムールデルバー」、氷雪パーマネントと《王冠泥棒、オーコ》を用いた「スノーコ」と呼ばれる多色コントロールが上位メタデッキとなっている。続いて『Jumpstart』の《アロサウルス飼い》で大幅に強化された「エルフ」、半端な墓地対策を咎める「ホガーク」や、各種コンボデッキがそれに続く印象だ。
前回の第10期は、「ウルザズレガシー」を駆る松井 保雄が「ティムールデルバー」の清原 大地に勝利し、東海王の座に就いた。
そして本日最後のフィーチャー席に着いたのは……「ミラクル」の浅野 弘大と「5色アルーレン」の田村 一。現在のメタゲームにおいてそのアーキタイプを聞くにあたり、驚きを隠せないプレイヤーも多いことだろう。
浅野は最後の戦いを控え、後ろで見守る幼馴染を指し「彼と一緒に始めたんですよ」と話す。多くのプレイヤーはスタンダードを経由してほかのフォーマットに着手する傾向があるが、浅野はマジックプレイヤーとしてはめずらしく、大会出場は5年前のレガシーからという。
浅野「コロナ前は平日でも3日ぐらいは大会には出ていましたね。それに加えて、週末はどこかの大会に出たり、身内で練習会をやったりしていました」
浅野は東海のレガシー大会においてはトップ8の常連で、今日は誰がSEに残るかの話が出ればまず間違いなく浅野の名が挙がるであろう強豪だ。浅野といえばミラクル有数の使い手として知られる。
ミラクルといえば、かつてのレガシー環境において要求されるプレイスキルは高いものの、ポテンシャルさえ引き出せば最強のデッキと言われていた。要となる《師範の占い独楽》が2017年4月に禁止カードに指定されてからも形を変え続けてきたが、昨今では限界を見たプレイヤーが「スノーコ」や「デルバー」などに乗り換える例が多く、その存在が意識されなくなって久しい。
浅野は「それでも」とミラクルを信じ続けた数少ない1人だ。反面、「環境に噛み合わない」と行き詰まりを感じていたのも事実という。情報交換を続けていた「奇跡LINEグループ」は機能しなくなり、苦戦を強いられる浅野だったが、大会1週間前に新たなミラクルをコミュニティメンバーから託された。
浅野「リストを貰ってから、実際に卓上で対戦できたのは今朝でしたね」
非凡なる才能からか、はたまた膨大な技術の蓄積からか、このような状況から浅野は本大会に臨み、そして見事に決勝の場に進んでいる。
浅野がミラクルにこだわる一方、田村もデッキへのこだわりは負けていない。田村といえば「5色デッキ」である。
田村「全属性を使えるというのが好きなんですよね」
その言葉通り、どの構築フォーマットでも「5色」のデッキをプレイするというから驚きだ。
初の公式大会に出場したのは『ストロングホールド』のころで、そのときに使用したデッキも5色白単。スタンダードを経てモダンをプレイし、現在のレガシーに着手したのは8年前。当初は安価なデッキを使用していたがデュアルランド争奪戦などで勝利を重ね、カードを集めてきたという。
独自に5色チューンを施したアルーレンはかれこれ5年以上使い込んでおり、日本レガシー選手権での複数回の入賞やエターナルウィークエンドでの上位入賞から、その名を知る者も多いことだろう。アルーレンはコンボ完成のみならず、完成に際する対戦相手の妨害をケアしたスタックの積み方にも技術の差が出るデッキだ。一朝一夕で使いこなせるデッキではない。
今回のデッキ調整は信頼できるチームメイトの協力の下で行われたという。レガシーのプレイ環境は卓上のみで、さらにプレイの機会は週末、特に日曜に限られているそうだが、使い込みは十分。《空を放浪するもの、ヨーリオン》がリリースされてから継続して使い続けているという。
田村「現在のメタゲームにもあっていますし、《アーカムの天測儀》が禁止されるまではずっと使えますね」
とデッキへの信頼を見せる。
下馬評とは大きく異なるマッチアップとなった決勝戦、そのデッキ相性を互いにどう捉えているのか。
浅野「大きく有利/不利がつくマッチはないと思っています。こちらはコントロールデッキなので除去もカウンターも入っていますから、バーン以外のすべてのデッキに五分以上の戦いができると思っていますよ」
田村「微不利だと思っています。相手のデッキにはコンボがありますからね。アルーレンはフェアには強いですがコンボには若干分が悪いんです」
田村は浅野のデッキが単なるミラクルではないことを看破している。しれっと言ってのけた浅野は悪びれずにばれたか、という表情を隠すこともない。事前インタビューで、すでに決勝戦は始まっているかのようだった。
同じ「四日市レガシー」に所属する間柄からか、緊張の中にも互いに笑みがこぼれる。落ち着いた田村に対し、浅野は「手が小さいからシャッフルしづらいよ」とおどけながら、田村の3重スリーブの80枚デッキを捌いていく。
先手は浅野。以下の手札をキープ。
対する田村も7枚でキープ。
浅野が2ターン目に《思案》を撃つ以外に動きが見られない静かな序盤戦。大きな動きが見えたのは浅野の3ターン目のアップキープ。
浅野がフェッチランドを起動すると、対応して田村もフェッチランドを起動。解決から田村がインスタントタイミングで《氷牙のコアトル》をプレイし、これが通る。互いに使えるマナが少ないタイミングを狙う、レガシーならではの攻防戦だ。
対する浅野も負けずに田村のエンド・ステップにしかける。《ヴェンディリオン三人衆》をプレイして着地に成功させると、田村の手札を狙う。田村はその解決の前に2体目の《氷牙のコアトル》を出し、続いて《剣を鍬に》を着地したばかりの《ヴェンディリオン三人衆》に放つ。
主不在の《ヴェンディリオン三人衆》の能力は田村の手札を詳らかにし、その濃密な6枚を突きつけて選択を迫る。
多様な選択肢に動じることなく浅野は瞬時に《突然の衰微》を指定する。
これの意味するところは、返ってきた浅野のターンの《時を解す者、テフェリー》のプレイだった。田村にとって、これを通してしまえば手札の《意志の力》が腐ることを意味する。いわゆるマストカウンターだ。
《突然の衰微》の対応であれば1:1交換となったが、これを浅野は想定して落としたのだ。もちろんこれは田村も想定しており、2枚の青いカードを差し出すことでディスアドバンテージを甘受する。コントロール要素が強いデッキ同士の対戦では地道なカードアドバンテージ合戦が繰り広げられることが多いが、中盤にかけてそれが顕現した形だ。
だが、カードアドバンテージにおいては《氷牙のコアトル》2体を擁する田村に分がある。
ならこちらも、とばかりに田村も《時を解す者、テフェリー》をプレイし浅野の《意志の力》での対応を引き出し、浅野がそれに応える。
一進一退の攻防で、浅野がここでプレイするのは《大いなる創造者、カーン》。その[-2]能力でサイドボードから引き出されるのは《液鋼の塗膜》。これで任意のパーマネントの起動型能力を封じることができるようになったが、盤面への影響は少ない。せめて《マイコシンスの格子》まで繋げることができれば……。
田村は2体の《氷牙のコアトル》を《大いなる創造者、カーン》に差し向け、その忠誠度を1まで落とすと、次なる脅威の《魔の魅惑》をプレイ。浅野は残りわずかな手札から《意志の力》を繰り出しこれに対抗する。
《液鋼の塗膜》で土地を縛るのみの浅野に対し、田村は続く《氷牙のコアトル》で《大いなる創造者、カーン》を落とすことに成功する。続いて《アーカムの天測儀》を設置し、3マナ払って《空を放浪するもの、ヨーリオン》を手札に加える。2体の《氷牙のコアトル》と《アーカムの天測儀》をブリンクさせれば、3ドローでさらに浅野との差が開いていくはずだ。
浅野としては打開するカードが欲しいが、引いてきたのは2体目の《大いなる創造者、カーン》。今度はサーチは行わずに[+1]能力で忠誠度を上げ、維持することを選択する。盤面へのケア意識の高さからか、田村も思わず「えーめっちゃ強いんだけど!洒落にならんな!」と一言。
再び2体の《氷牙のコアトル》を《大いなる創造者、カーン》に向かわせると、《空を放浪するもの、ヨーリオン》をプレイして予定通りの3ドローを実現させる。
ここからは田村のドロースペルがドロースペルを呼び、《アーカムの天測儀》、《氷牙のコアトル》と展開し続け、ついには《ヴェンディリオン三人衆》が盤面に定着する。
浅野は最後の望みの《精神を刻む者、ジェイス》を《否定の力》されると「次のゲームに行こうか」と盤面を畳み始めた。
浅野 0-1 田村
浅野「そろそろ手が疲れてきた。やばい」
田村「自分も相手もフェッチ使うとね。間違いない」
時刻はすでに21時を回っている。互いにロングゲームを見据えたデッキで9回戦を戦ってきたことから、疲労はピークに達していることだろう。1ミスが即敗北に繋がるレガシー環境ならなおのことだ。
互いにクリーチャー除去を減らし、カウンター合戦を制するカードを投入する。田村のほうはといえば、対策カードはバッチリと《花の絨毯》と《活性の力》まで投入している。
再び先手は浅野。バランスの良いオープンハンドをキープ。
対する田村はロングゲームを見据えるなら良好と言っていい初手を引き当てた。
互いに《思案》で手札を整える初動。動きがあったのは田村の2ターン目。「《紅蓮破》でもなんでも撃ってくれ!」と《悪意の大梟》をプレイ。
対する浅野は冷静に《予報》で返し、先ほど積み込んだ《島》を指定し公開しながら2枚ドロー。
メインで動きのない浅野に対し、田村は通った《悪意の大梟》でアタックしてエンド宣言。エンド・ステップに浅野は引き込んだ《赤霊破》を《悪意の大梟》に撃ち込むが、田村は対応して《氷牙のコアトル》をプレイする。こちらは通ってしまうかと思いきや、浅野は《赤霊破》のみならず《紅蓮破》も引き込んでおり、カウンターを当てていく。これで盤面は一度更地になった形だ。
ここからが反撃とばかりに4ターン目を迎えた浅野は、フルタップからの《大いなる創造者、カーン》を呼び出す。これには田村も予定調和とばかりに《意志の力》で即応し、浅野もまずは1枚目を引き出したという表情。
4ターン目のアクションのない田村に対し、浅野はさらに2枚目の《大いなる創造者、カーン》をプレイし、2枚目の《意志の力》での対応があるか反応を待つが……想定通りと田村も2枚目の《意志の力》で返す。
都合4:2交換を強いられ手札に乏しい田村だが、《護衛募集員》を呼び出すと、仲間を呼ぶかのようにライブラリから2枚目の《護衛募集員》が手札に加えられる。1ゲーム目も《氷牙のコアトル》がじわじわとプレインズウォーカーと浅野のライフ狙っていたことから、1/1とはいえブロッカーに乏しい浅野へのボディブローになり得るムーブだ。
しかし浅野は初手から最強のプレインズウォーカーの1人、《精神を刻む者、ジェイス》を温めていた。これが通れば一気に天秤は傾く。キャストに対し、田村は《紅蓮破》で対抗するが、浅野は《意志の力》で即応。《渦まく知識》で回答を探しに行く田村だが……《精神を刻む者、ジェイス》は着地に成功する。
一度通った《精神を刻む者、ジェイス》を田村が対処するのは至難の技だ。直接触れるカードは残った2枚の《紅蓮破》と《赤霊破》のみ。まずは、と田村は《護衛募集員》1体を《精神を刻む者、ジェイス》に向かわせ、2体目を追加し、3体目を引き込んで攻撃の準備を行う。
攻撃態勢を整える田村に対する浅野の続いてのムーブは、《時を解す者、テフェリー》。その[-2]能力を使うと、《精神を刻む者、ジェイス》を守るべく、《護衛募集員》の1体をバウンスとドロー。《精神を刻む者、ジェイス》の《渦まく知識》能力と合わせ、アドバンテージを広げていく。
忠誠度が1となった《時を解す者、テフェリー》を討ち取らんと、残った《護衛募集員》を差し向ける田村。
これには瞬速で現れた《呪文捕らえ》が向けられ、対応ができない田村はチャンプアタックとなることを甘受するが、戦闘終了後に改めて《突然の衰微》で《時を解す者、テフェリー》を対処する。4回目のプレイとなった《護衛募集員》で今度は《氷牙のコアトル》を手札に加え、小さいながらも着実に戦力を補充していく。
浅野は3度目となる《精神を刻む者、ジェイス》の[+0]能力を起動すると、田村に対して《先触れ》と《予報》のコンボで《突然の衰微》を落とし、続けて2発目の《予報》で《魔の魅惑》を落としていく。1ターンにして莫大なアドバンテージを稼ぐ浅野に対し、田村は《氷牙のコアトル》で返すのみ。
手札が増え続ける浅野に対し、田村は頭痛の種のプレインズウォーカーに《氷牙のコアトル》でアタックさせるが、浅野は《呪文捕らえ》を差し出して相打ちに。《護衛募集員》が4体目の仲間を呼び出すと、浅野はエンドに《ヴェンディリオン三人衆》を呼び出し、田村の手札から同じ《ヴェンディリオン三人衆》をボトムに送り込む。
そして守りに徹し手札を補充し続けていた浅野はついに攻勢に出る。《ヴェンディリオン三人衆》をレッドゾーンへ。
ブロッカー不在の浅野に対し、《護衛募集員》2体でアタックする浅野は、蓄えた手札から2枚の《剣を鍬に》で農場送りとする。なおも多彩な手段で守り続ける浅野に対し、冷静な田村にも苦渋の表情が見えるようだ。
そして次なる浅野の一手は……ついに現れた《大いなる創造者、カーン》。《マイコシンスの格子》を手札に入れ、攻勢からいよいよロックへの秒読みを始める。
《護衛募集員》で《大いなる創造者、カーン》の忠誠度を削る田村に対し、いよいよ浅野が《マイコシンスの格子》をキャスト!ここ大一番とばかりにカウンター合戦が繰り広げられる。
《マイコシンスの格子》に対しては《否定の力》が、《否定の力》には《呪文捕らえ》が、そして《呪文捕らえ》には《意志の力》が、《意志の力》には《意志の力》、とカウンターが飛び交う。
互いにスタックに積まれた呪文が以上であることを確認し、解決させていく。これで《マイコシンスの格子》が通り、田村の土地が縛られるはずだが、田村は着地前にマナ・プールに4マナを加え始める。
浅野「《活性の力》だよね、わかる」
との言葉通り、場に出た《マイコシンスの格子》と、たった今アーティファクトとなった《大いなる創造者、カーン》が対象に取られる。
浅野「そうか、そっちもなんだよな。してやられたな」
田村「とは言ってもな……」
コンボを阻害することができた田村だが、すでに何度起動されたかわからないほどの《精神を刻む者、ジェイス》の能力で、手札には大きく差がついていた。浅野が《カラカス》をプレイして《ヴェンディリオン三人衆》の手札と戦場を行き来するサイクルを作り上げると、今度は田村が敗北を宣言する番だった。
浅野 1-1 田村
田村「《活性の力》大活躍だったんだけどな」
ビッグプレイとなった2ゲーム目を振り返りながら淡々とシャッフルを続ける田村に対し、浅野は最後の力を振り絞らんとしているのか、大きく深呼吸して最後のゲームに挑む。
《Helm of Obedience》とのコンボ要素よりプレインズウォーカーを守るプランを優先したか、浅野は《剣を鍬に》をサイドイン。印象強かった《活性の力》だったが、田村はプレインズウォーカーをめぐるクリーチャー戦になることを悟ったのか、こちらも《剣を鍬に》を増量する。奇しくも互いに最終戦はクリーチャーでの戦いになることを予想したのだろうか。
初の先手となる田村。前のゲームに続いて80枚デッキとは思えない安定感のある手札だ。
浅野の初手はやや土地が多いものの、素早くキープを宣言する。
1-2ターン連続で《思案》をプレイして手札を整える田村に対し、浅野は《渦まく知識》で積み込んだ《平地》を《予報》で墓地に落としてドローを進めていく。
田村が4ターン目に《花の絨毯》を着地させると、次のターンに続いて《時を解す者、テフェリー》をプレイ。2ゲーム目で突き付けられた状況を再現した形だ。浅野は《赤霊破》でこれに対応するが、田村はここで温存していた《夏の帳》で対抗する。
田村が着地させた《時を解す者、テフェリー》には値千金の価値がある。《時を解す者、テフェリー》の常在型能力はインスタントタイミングでの動作を制限する……つまりはカウンターや除去でのコンボ成立の阻止が不可能ということだ。
浅野も田村のコンボについては熟知していることだろう。《花の絨毯》のバックアップを受け、田村は1ターンに複数回のムーブも可能となっている。浅野に残された時間は少ない。《思案》でトップを確認するが「テフェリーの馬鹿野郎!」と笑いながら不要牌となってしまったリアクティブカードをシャッフルし、《安らかなる眠り》を設置するのみ。
クリーチャー不在の盤面で田村は悠々と《時を解す者、テフェリー》で《安らかなる眠り》をバウンスしてドローを進めると、《直観》で《魔の魅惑》を3枚浅野に公開し1枚を手札に加える。そして駄目押しとばかりに《空を放浪するもの、ヨーリオン》を手札に。
コンボ成立を阻止するべく、浅野は《大いなる創造者、カーン》を着地させると、《減衰球》をサーチしてプレイ。アルーレンに対し1ターンの複数行動を咎める強力な対抗カードだが、これは《意志の力》されてしまう。
そしてついにデッキ名を冠するカード……《魔の魅惑》が田村の戦場に現れると、《洞窟のハーピー》の誘発にスタックして《追跡する影、ウキーマ》がキャストされ……ノーガードの浅野に対して無限コンボを実現させた田村が第11期レガシー東海王決定戦の勝者となった。
浅野 1-2 田村
浅野と田村の多くの仲間が見守る中、第11期レガシー東海王決定戦は幕を閉じた。互いの健闘を称える大きな拍手と「お疲れ!」「よく頑張った!」と労いの言葉がかけられる。惜しくも一歩及ばなかった浅野は、さらなるミラクルの可能性を見出したに違いない。次は自分こそがこの舞台に、と決意したプレイヤーも多いことだろう。
優勝した田村、そして準優勝の浅野に惜しみない称賛を送りたい。
『第11期レガシー東海王決定戦』優勝は田村 一!おめでとう!