『ニューカペナの街角』のスタンダードで遊ぼう！

みなさんこんにちは！Hereruya Prosのリー・シー・ティエン/Lee Shi Tianです。

『ニューカペナの街角』がリリースされ、みなさんドラフトやさまざまなデッキを構築して楽しんでいることでしょう。今回は、新セットのメカニズムをベースにいくつかデッキを作ってみたので紹介します。どんなデッキを組むか迷っている人はぜひ参考にしてみてください！

ラクドスシャドウ

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《スカイクレイブの災い魔》に加えて《終末の影》がいれば、スタンダードでも《死の影》デッキが現実味を帯びます。

自分のライフを調整するカードとして《殺しの競技者》《アガディームの覚醒》《髑髏砕きの一撃》を採用しました。相手のライフが少なくなったら《敵対するもの、オブ・ニクシリス》や《カズールの憤怒》でとどめの一撃を刺しましょう。

エスパーエンジェル

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天使デッキにとって《希望の源、ジアーダ》は念願の2マナ域です。

クリーチャーデッキが相手ならば《ファーヤの報復》や《戦乙女の猛威》が莫大なアドバンテージを生み出してくれるでしょう。《シュタルンハイムの解放》と《軍団の天使》はさらなるアドバンテージ源です。

グルールトレジャー

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《祝祭の出迎え》は《ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ》や《給付金》と相性が良く、宝物・トークン生成モードを経由すると能力を繰り返し誘発できます。

《密造酒屋の隠し財産》は《厚顔の無法者、マグダ》からサーチできるように採用しました。

スゥルタイ切削

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《ヘラルド、エルフを統一する》と墓地に《霜のモーリット》2枚が揃うと、《ヘラルド、エルフを統一する》を何度も墓地から戻して自分のライブラリーを削り切るループが発生します。戦場に《柳の霊》がいれば、無限にサイズアップして勝利です。以下、簡単に手順を説明します。

《霜のモーリット》ループの手順

① 《ヘラルド、エルフを統一する》をプレイして墓地から《霜のモーリット》(A)を英雄譚のコピーとして戦場へ戻します。
② コピーの《ヘラルド、エルフを統一する》の効果で《霜のモーリット》(B)を英雄譚のコピーとして戦場へ戻します。
③ 《霜のモーリット》は伝説のカードであるためレジェンド・ルールの状況起因処理により片方を墓地へ置きます(今回はAを置きます)。
④ 状況起因処理後、英雄譚となった《霜のモーリット》(B)の効果を解決し、先ほど墓地へ送った《霜のモーリット》(A)を戦場へ戻します。

⑤ 以下、レジェンド・ルールを活用しながら《霜のモーリット》を交互に戻し、好きなだけデッキを切削していきます。

あるいは《ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ》がいる状態で《グール呼びの収穫》を唱え、ワンショットキルを狙っても良いでしょう。

《年経た枝指》や《死の神、イーガン》によるアグロプランもとれます。

白単パーティー

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《ラフィーンの密通者》《魔道士の従者》《救出専門家》はスペックの高いカードでありながら、白のカードプールに新たなウィザードやならず者の選択肢を増やしてくれました。

そこで「パーティー」メカニズムに再挑戦しようとしたのがこのデッキです。優秀なクリーチャーでデッキを固め、《イオナの大司祭》や《兵団の統率者》の力を最大限に引き出していきます。