あの素晴らしいデッキをもう一度 家眠杯出張編レポート

晴れる屋

By Yuusuke Kanazawa


晴れる屋トーナメントセンターにて産声を上げた「細けえことはいいから家に眠っているデッキそのまま持ってこい杯」略して「家眠杯」。

「細けえことはどうでもいい」の合言葉を下にかつての相棒を携えて遊びたいというプレイヤーから支持を集め、第2回までが開催されている。

そして、ここグランプリ名古屋2014は吹上ホールにて、第3回目の開催と相成った。その様子をお届けしよう。






昼頃に受付が開始された家眠杯。

家に眠っているデッキそのまま持ってこいとは言ったものの、参加者規模がいまいち読めないイベントではある。

しかしながら、開催時間になってみればそんな杞憂はなんのその。なんと63名もの参加者にご参加いただけたのである。

これには家眠杯担当のスタッフも嬉しい悲鳴で、大会スペースを周りながら切り盛りしていた。




家眠杯は1戦交代のため回転が早く、様々なデッキと遊ぶことができる。

試合が終わったプレイヤーは待ち合い席で次の対戦相手を待つという方式だ。

歴代の種々多様なデッキが入り乱れる家眠杯だからこそ、時空を超えた(?)異種格闘技戦とも言える対決がそこかしこで行われている。

その様子を観戦するのも楽しみの一つだろう。





楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。

グランプリ名古屋での出張版家眠杯は好評のまま幕を閉じた。


最後に今回の担当スタッフ井川より一言。

井川 「たくさんの方のご参加ありがとうございました!
ルール無用のカジュアルイベントにこれだけ集まっていただけて嬉しい限りです。
これからも、みんなでマジックを楽しんでいきましょう!」