こんにちは八十岡です。
最近めっきり寒くなって冬の訪れを感じますね。朝布団から出るのも一苦労です。
ちなみに先月あった【グランプリ・北京2015】は覚前 輝也と加藤 一貴のGPチャンプ2人と組んで参加してきました。
結果は初日6-3、2日目5-0からオポ落ちの5位というかなり悔しい成績でしたが、PT直後ということもあり色々な練習が足りていなかったので仕方がないかなーといった感じです。
そして本題の【グランプリ・神戸2015】。
使用したデッキは【プロツアー『戦乱のゼンディカー』で使用したエスパードラゴン】を少し改良したものです。レシピはこちら。
5 《島》
2 《沼》 1 《平地》 3 《窪み渓谷》 2 《大草原の川》 4 《汚染された三角州》 4 《溢れかえる岸辺》 1 《吹きさらしの荒野》 1 《血染めのぬかるみ》 2 《乱脈な気孔》 1 《精霊龍の安息地》 -土地(26)- 4 《ヴリンの神童、ジェイス》 4 《龍王オジュタイ》 2 《龍王シルムガル》 -クリーチャー(10)- |
2 《意思の激突》 1 《強迫》 4 《シルムガルの嘲笑》 2 《究極の価格》 1 《軽蔑的な一撃》 3 《忌呪の発動》 2 《完全なる終わり》 2 《命運の核心》 4 《時を越えた探索》 3 《絹包み》 -呪文(24)- |
3 《アラシンの僧侶》 3 《僧院の導師》 2 《強迫》 2 《苦い真理》 1 《黄金牙、タシグル》 1 《軽蔑的な一撃》 1 《無限の抹消》 1 《絹包み》 1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》 -サイドボード(15)- |
メインは前のレシピよりさらに軽くしてテンポ負けを減らす方向に。そしてサイドボードは最近増えてきたエスパー系のデッキに強く作りました。特に同型はかなり有利だと思います。
ちなみに結果の方はといいますと……
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 1 | BYE | |
Round 2 | BYE | |
Round 3 | BYE | |
Round 4 | エスパーハスク | 〇〇 |
1本目、相手がダブマリしたのもあり順番に除去して《龍王オジュタイ》着地して勝ち。
2本目も相手のクリーチャーをきれいに除去っていき《龍王オジュタイ》着地させて勝ち。
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 5 | エスパードラゴン | ×〇〇 |
1本目はこちらが先に土地止まった上、《時を越えた探索》を引いていなかったので先に動いたらきちんとカウンターも《時を越えた探索》も持たれており負け。
2本目は相手の土地がとまり《龍王オジュタイ》が着地し一瞬で勝ち。
3本目は序盤からお互いタップアウトで動くゲームでかなりの熱戦でしたが、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》が強くて勝ち。
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 6 | ティムールドラゴン | ×× |
1本目《爪鳴らしの神秘家》からきれいにビートされるが、《命運の核心》から《龍王シルムガル》で《凶暴な拳刃》を奪い、ライフ3ながら盤面はかなり有利に。
返しに《氷瀑の執政》で《龍王シルムガル》を寝かせられ、返しのターン、こちらの手札が《龍王オジュタイ》《龍王シルムガル》《時を越えた探索》で墓地4枚の、土地6枚。
ここで少し悩んで《龍王オジュタイ》を出した結果、返しで《龍詞の咆哮》を引かれ負け。
2本目《強迫》《絹包み》《忌呪の発動》と序盤をさばくも、1回土地が止まり《龍王オジュタイ》が出せず、《放浪する森林》連打で一気にピンチに。最後の頼みの《龍王シルムガル》もきちんと《残忍な切断》され負け。
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 7 | アブザンアグロ | ×× |
1本目後手土地2枚《ヴリンの神童、ジェイス》でキープしたら3枚目の土地を置けず一瞬で負け。
2本目、《強迫》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》抜いて油断したところにトップから《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》降ってきて後手後手にまわって負け。
ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
Round 8 | アブザンアグロ | ×× |
1本目《絹包み》《シルムガルの嘲笑》と動くも3枚目の土地が置けず手札が《龍王オジュタイ》《時を越えた探索》×3みたいな手札になって負け。
2本目2→3→4→5→6と全部1対1とっていったら手札土地だけになって負け。
ということで3敗したのでDROP。
6回戦の1本目をミスって流れが完璧に途絶えましたね。最初は《龍王シルムガル》を出そうと思っていただけにかなり悔やまれます。
今年はもう参加できるプレミアイベントがありませんが、【The Last Sun2015】ぐらいは出ようかなと思います。
ではでは。
ヤソ
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