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皆様、ご無沙汰しております。
晴れる屋の中島 主税です。
1月は【晴れる屋合宿】に参加して、ドラフトの修行をしたためか【グランプリ・名古屋2016】は一応プロポイントをとれました。
ただ、『戦乱のゼンディカー』はあまり触っていないせいかカードが読み切れなかったりと、もうちょっと練習が必要だったかもしれません。シールドデッキも皆の助言で20枚近く入れ替えしてましたしね！！
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これが……
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こうじゃ！
リミテッドはこれで一休みして、わくわくの構築シーズンのスタートです☆今年は前厄ということで、心身ともに引き締めて頑張っていきます！！
と言いながら、早くもマイコプラズマ肺炎と中耳炎を発症してPPTQを2回分キャンセルと幸先悪い展開です……。
年末からあんまり体調が良くなくて、何度か内科を受診したんですが喉風邪ですねって言われていました。2日前から関節痛と熱が出てたので総合病院に行ったらマイコプラズマ肺炎にかかっていたそうです…。数日は安静にしています！！PPTQ出たかったなぁ。
— 中島主税 (@nakachika152477) 2016年2月6日
こりゃいかんとまずは【BIG MAGIC池袋店様＋五竜杯主催のPPTQ】へ行ってきました！
『ゲートウォッチの誓い』が入って「4色ラリー」がかなりパワーアップされているのと、それにより「アブザンアグロ」が下火っぽいとの情報を得て、同型対策を減らした《ゲトの裏切り者、カリタス》入りの「アブザンアグロ」で参加しました。
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| ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
| Round 1 | 4色ラリー | ×× |
| Round 2 | ダークジェスカイ | ×× |
| Round 3 | マルドゥグリーン | ×× |
清々しいくらいに圧敗。
テンポをとられてそのまま押されるか、ペンペン草も生えないくらい除去られるかで、ここまでやられるとちょっと考えないとと思いました。
慣れている「アブザンアグロ」を使うか、宗旨替えして他のデッキを使うか悩んでいるところで【MOCS】 (Magic Online Championship Series) の結果が発表されて、そこで一目ぼれしたデッキがこれでした。
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墓地もあまり経由しないし、色マナも事故らなそうだし非常に自分好みのデッキだったのでこのデッキを調整することに。
コガモ (津村 健志) によると飛行クリーチャーは入れた方が良いとのことだったので、《層雲の踊り手》と《風番いのロック》を入れ、ランドはできるだけ4～6マナまでは伸ばしたいので26に増量して晴れる屋平日大会に出てみたらかなり感触は良かったので、そのまま【RPTQ (プロツアー地域予選) in東京】へ。
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結果は……
| ラウンド | 対戦デッキ | 勝敗 |
| Round 1 | アタルカレッド 【GP名古屋04トップ8 竹下 徹さん】 | ×〇× |
| Round 2 | マルドゥグリーン 【GP静岡08トップ4 増野 良輔さん】 | 〇×〇 |
| Round 3 | アブザンアグロ 【GP静岡トップ4 中島 一さん】 | ×〇〇 |
| Round 4 | アブザンアグロ 萩原 紀幸さん | 〇×× |
| Round 5 | アブザンアグロ 【GP名古屋14トップ4 松井 久剛さん】 | 〇〇 |
| Round 6 | ジェスカイドラゴン Hashimoto Arataさん | ×〇〇 |
| Round 7 | ダークジェスカイ Aoki Shougoさん | 〇×〇 |
の14位でした。
思ったよりも「アブザンアグロ」が環境に存在することにより、メタ的にはいい選択なのかもしれません。
苦手デッキとあまり当たらなかったし負けた試合も展開負けがあまりなかったことを考えると、これからのPPTQ (プロツアー予備予選) はこのデッキを調整しながら使っていこうかなと思います。
ただ、苦手なカードやデッキも環境に存在しているので、サイドはいろいろと入れ替えそうです。
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ということで、3月からはPPTQへちょくちょく出ようと思います。それでは、また次の大会でお会いしましょう☆
なかちか
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Hareruya Pros所属。通称”なかちか”さん。
『晴れる屋トーナメントセンター』店長にして、マジック界の生き字引と評されるほどの古豪。
グランプリトップ8に3回、プロツアートップ8に2回と、プレイヤーとしての実績もさることながら、後進の育成にも熱心に取り組み、多くの若手を一流プレイヤーへと成長させた人物としても知られている。
彼が主催していた練習場は世界でも指折りの好環境で、その成果は【世界選手権2005】での3冠達成を筆頭に、2000年代中期～後期の結果に随所に表れている。
