齋藤友晴のGPワシントンDC2016レポート

齋藤 友晴


(スマートフォンの方は【こちら】)


ワシントンで行われた【チーム戦グランプリ】

1,122チーム3,366人も来たぜい!

ナベ (渡辺 雄也) とカルカノ (Christian Calcano/アメリカ) と出たぜい!




なんでこのチームかって??

3人とも大好きだからね、マジックとけいおん!……ってことにしとこうめんどいからwww

チームで事前の情報交換する場所には、我らがLINEを使ったんだけど、カルカノが【けいおんスタンプ】のあずにゃんに感動してたw

んで、絶賛大好評超人気発売中の【晴れる屋スタンプ】に対しては無反応に近かったw




スタンプって楽しいし素晴らしいけど、e-mailやチャットが普及して段々現代人が手書きで文字が書けなくなってきたように、そのうちスマホですら文章が書けなくなるんじゃないかとちょっと心配だったりする。

言語繋がりでついでに言っておくと、実は日本語を少しだけ話せる外国人は海外マジック会場には意外とそれなりにいて、そのほとんどが日本のアニメを見て覚えたという。

そんな中、俺はマジックをして英語を覚えた。

そして今回のようにアメリカ人とチーム戦に出たり、アジア、オセアニア、ヨーロッパの人らとプロツアーの練習したり、世界中の人とカードの取引したりしてる。

趣味を持つこと、趣味を大事にすることって本当に素晴らしいし、夢中なほどに世界が広がる。そりゃあ夢の中だったら無限に広がりやすいよね、現実現実するより。


無限への突入


だからどんなしんどいときも大切な趣味のような気持ちで仕事できるように心がけるし、自分の仕事は全てマジックってゲームの延長上だと思い込んでやってる。

で、そんな自分の仕事の中にプロプレイヤーっていう一面があって、その中にプロレベルやグランプリマスターって要素があり、そのためにプロポイントを取ろうと再びアメリカにやってきた!

ナベは言うまでもなく頼もしいチームメイトだし、カルカノは未知数な部分もあったけど、一緒にリミテッドの話をする度に頼もしいと感じるようになった。

今回は4連戦の3戦目にしては結構練習したし、ナベは前週の【メルボルン】に行かずにもっと練習してた。カルカノも他のチームで試合に出たりしていた。

それでも、改めてチーム戦は難しい。個人戦と違うところがたくさんある。

意思疎通し合わなければならないし、だからといってGPのために100%シンクロするほどの準備ができる可能性は低いから、考えが違うときに尊重し合うことも大切。


意思の激突


初日は弱めのプールで良い感じにできて7-2だったけれど、2日目は振り返ってみると組み間違いもあって3-2だった。

プールは普通だったと思うけど、2日目のほうが当たり前に相手も強いわけで万全じゃなかったら大勝ちは厳しい。

トータル10-4でプロポイント1点フィニッシュ。

レイドデュークがトップ4に入ったことで、【グランプリマスターレース】は1点差の2位に降格。



Reid Duke、William Jensen、Owen Turtenwald

※画像は【グランプリ・ワシントンDC2016 トップ4プロフィール】より引用させていただきました。


今週末はスタンダードの【グランプリ・パリ2016】

今まで以上に時間が取れなくて厳しいけれど、最後まで諦めず悔いのないデッキを選択します☆

悪い癖でファンデッキみたいなの使わない程度に楽しんで頑張ります♪w

そろそろ終わりの環境のリミテッドの、しかもチーム戦の細かいこと書いてもしゃあないかと思ってよく分からない内容になってしまって、それはそれですみません(笑)

ではまた^^


トモハル



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