■ サンプルリスト
12 《平地》 4 《トロウケアの敷石》 2 《風立ての高地》 4 《幽霊街》 -土地 (22)- 4 《セラの高位僧》 4 《魂の管理人》 3 《砂の殉教者》 3 《魂の従者》 4 《アジャニの群れ仲間》 4 《戦隊の鷹》 3 《イーオスのレインジャー》 -クリーチャー (25)- |
4 《流刑への道》 4 《幽体の行列》 4 《清浄の名誉》 1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -呪文 (13)- |
2 《エーテル宣誓会の法学者》 2 《四肢切断》 2 《安らかなる眠り》 2 《石のような静寂》 1 《天界のほとばしり》 1 《戦列への復帰》 1 《隔離する成長》 1 《神の怒り》 1 《忘却の輪》 1 《崇拝》 1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 -サイドボード (15)- |
■ 基本的な動き
《魂の管理人》と《魂の従者》の2種類のライフゲインエンジンによってライフを回復し続け、《アジャニの群れ仲間》や《セラの高位僧》によってビートダウンするデッキです。
キーカードである《魂の管理人》と《魂の従者》の英語名に「Soul」とつくことから、ソウルシスターズというデッキ名で呼ばれています。
《砂の殉教者》+《戦隊の鷹》or《イーオスのレインジャー》のコンボもあり、ライフが50を超えることも少なくありません。
膨大なライフを回復するギミックは非常に特徴的ですが、基本的には白ウィニーのような構成になっています。そのため《幽体の行列》や《戦隊の鷹》で頭数を並べて全体強化して殴っていたら勝っていた、といったことも多いです。比較的プレイングが簡単なので、モダン初心者にも安心して勧められるアーキタイプと言えるでしょう。
また、赤をタッチして《起源室》と《二の足踏みのノリン》、《鍛冶の神、パーフォロス》を採用する形もあります。この「ノリン型」はよりギミックに特化したコンボデッキのような構成になっており、その回復量と展開力は圧倒的です。【The Last Sun 2014】の【デッキテク】でも紹介されています。
■ TIPS
◆ 得意なマッチアップ/苦手なマッチアップ
バーンには圧倒的に有利で、事故以外ではほとんど負けることはありません。親和やズーのようなビートダウン対決もライフ回復戦略が非常に有効なため、有利なマッチアップです。
ジャンドなどのミッドレンジデッキに対しても《イーオスのレインジャー》や《戦隊の鷹》、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》といったアドバンテージカードが効果的で、息切れせずに戦線を維持することができるため有利に戦いを進めることができます。
反面、対戦相手への妨害カードがほとんどないことから死せる生や赤緑トロン、アドグレイスといった多くのコンボデッキには不利です。また、ライフ回復が意味をなさない感染デッキもやや厳しい戦いとなります。
とはいえ、白はサイドボードカードが非常に強力な色でもあるためそれぞれのデッキへの適切なサイドボードカードを採用していくことでこれらに対処することができるでしょう。
◆ バリエーション
◆ 苦手なカード(代表例)
【「ソウルシスターズ」でデッキを検索】
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