グランプリ・京都2016 トップ4レポート

Petr Sochurek

Translated by Tsubasa Tomita


みんなこんにちは!本来はスタンダードの記事を書こうと思っていたんですが、まさかグランプリ京都でトップ4に入れるとは思いませんでした。

せっかくですから、こんな素晴らしい体験をしたグランプリ京都のことを書かない訳にはいきません!さあ、僕のグランプリ京都のリポート、始まりです。


この話は数か月前から始まります。

Tom “Tomfa” RistovskyとPavel “Pablo” Matousekが日本で行われるグランプリのチームメイトに僕を誘ってくれたのです。

最初は乗る気になれなかったのですが、彼らがトップ4に入るために全力を尽くして準備することを約束してくれました。そして最終的に僕を説得してくれました。

チームメイトのTomとPavel共にプロツアーへの権利を得るために今回のゴールはトップ4に入ることでした。さらに今回参加するに当たって、僕を後押ししてくれたのが開催される国が日本であり、僕の世界でもっとも好きな国であったことです。

ついに僕の密かに勉強してた日本語の成果を試せる時が来たようです!




僕たち三人でチームセッションは何度か大会前に行いました。いくつか細かいカードの良し悪し、全体的な戦略、そして当日時間の無駄をしないためにパックを開けてからのデッキを作るまでの動作を確認しました。このセッションで二回ほど対戦できる三人チームを招待して模擬戦なども行いました。


最高!日本!

そんな準備を行い、日本には大会前の水曜日に到着しました。まずは神戸に二日間ほど観光で滞在し、有名な姫路城など見て回りました。

観光するにあたって僕が日本に抱いていた事前の期待が高すぎて、実際に日本を訪れることでその期待が損なわれるのではと少し心配でしたが、こうして観光してみるとその心配は杞憂でした。

日本は素晴らしい!すべてが美しく、綺麗、かっこいい!日本の人はとても親切でおしゃれ!そこら中で他では普段では体験できない素晴らしいことが当たり前のようにありました。

京都には金曜日に着き、午前中に少し観光して、午後は会場の確認、大会への登録が出来ているか念の為に確認しました。会場で齋藤 友晴選手をはじめ、多くのHareruya Prosのメンバーとあいさつしてその日はホテルに戻りました。この日はみんな早めに寝て土曜日に備えました。

どんなぶっ壊れたプールを引き、爆弾レアと出会えるか思いをはせながら。

さて、グランプリ初日の話に移る前にひとつだけ言いたいことがあります。それは今回の日本のグランプリにとても感心したということです。日本のグランプリの運営にはとても素晴らしく、プロフェッショナルたる要素が多く見えました。他のグランプリでもぜひ取り入れてほしいです。



※画像は【マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト】より引用させていただきました。

僕たちは恵まれていました。シールドのカードを英語のプールでお願いしたら別のエリアに誘導してもらい、広いテーブルでデッキを組めました。

僕たちのシールド部分の戦略としてまずはTomが青と赤、僕は白と黒、Pavelはその他すべてをソート。順番としては戦力外を処理し、次に色別でとても良いカード、その色を使うなら入れるカード、使えるカードにソート。次にとても良いカードたちでマナカーブを作りました。

これでどの色が相性の良いペアになるか見えてきます。この段階で壊れたシナジーも確認。「現出」「昂揚」「人間」などで強い組み合わせも確認します。


捨て身の歩哨自然もどき継続する調査


僕たちはまずPavelが発見した《捨て身の歩哨》を「現出」の軸とした緑白タッチ青「現出」デッキに取り掛かりました。

彼がこのデッキを完成させ、とても安定した強いミッドレンジデッキに仕上がりました。

このデッキのMVPは《継続する調査》でした。僕たちのプールの問題は緑白デッキではなく、僕らのプールで使えるレアは4枚のみで、しかも爆弾レアと呼べるものがなかったことです。

結果、僕たちは《騒乱の歓楽者》《優雅な鷺の勇者》《月への封印》《ネファリアの月ドレイク》の四枚のレアを使うことになりました。誤解しないで欲しいのですが、これらのレアはとても良いカードです。

ですが、僕たちが求めるのはただ強力なレアではなく”勝つための良いカード”でした。

このリミテッドフォーマット全体を見たとき、ただ良いレアカードを束にして使っても上手くいきません。特にそういったシナジーに寄らないデッキは除去が一定数集まらないと難しいと思います。

この前提条件を満たさなければ、対戦相手は自分のデッキを上回った動きを行ってくると思います。

イメージしてください、自分はごく普通の青白フライヤーを使っています。良いマナカーブを持ち、テンポ維持できる呪文もそこそこあります。相手は青緑「現出」を使っています。普通のリミテッドのフォーマットでは、このマッチングは大方青白デッキに軍配が上がると思います。

ですが、青緑デッキは「現出」というシナジーを重視して組んであり、デッキの核となるカードをトップでめくった瞬間、なにをしようがこの対戦相手はあなたを押しつぶてくるでしょう。

結果、その差が勝率に多大なる影響を与えます。普通の青白デッキはそういった芸当ができないでしょう。僕の言いたいことは伝わったでしょうか?

僕らの構築に戻りましょう。配られたプールからは青赤呪文の良いデッキと、まぁまぁなアグロよりの赤黒「マッドネス」デッキができました。

黒赤デッキはかなり弱めな構築だったのですがドロー次第で強い場面もあり、他のふたつのデッキから多少パーツを融通することでスペックを多少上げました。

大半のプレイヤーは真ん中にいるプレイヤーが最も強く、一番難しいデッキを使うという定石を持っているみたいですが、これは間違っていると思います(例外として一番弱いプレイヤーを真ん中に置いて、常に両サイドから意見を求める布陣も存在します)。

僕なら一番強いプレイヤーが最も早いデッキを握ってマッチを素早く終わらせて、他の試合にアドバイザーとして参加すべきだと思います。

最終的に僕は赤黒を、Pavelが「現出」、Tomが赤青を握って僕たちは大会に挑むことにしました。そして僕たちは第1ラウンドを簡単に負けてしまいました。

第2ラウンドも雲行きはあやしく、僕は負けて、Pavelは勝ち、Tomはとても悩ましい初手をマリガンして三手目の土地を置けませんでした。その間に相手は着実にボードを成長させていきました。僕たちはこの試合は負けたと思いました。自分はどれほどこのゲームが下手なんだと落ち込み始めた頃、Tomは土地を引きはじめて徐々にボードを取り戻していきました。

僕はその段階でどうなるのか想像もつかなかったのですが、ボードは相変わらず相手に有利でした。


生命の危機くすぶる狼男


ここでゲームが動きました、お互いのボードには多数のクリーチャーがいましたが、相手は1/1の飛行持ちが2体、そしてこちらのライフは4。土地は5枚、手札に7マナ呪文が2枚、そしてカウンター呪文が1枚という状況でした。

ターンを返すと相手は飛行持ち2体でアタックし、ライフが残り2点まで追いつめられました。そしてそのままターンを返すかと思ったとき、僕たちにとってちょっとしたラッキーが舞い降りました。

僕たちの残りライフ2点を削りきるために相手は《生命の危機》を撃ってきたのです。

対戦相手からしたら、この状況でまさかカウンター呪文を撃たれるとは思っていなかったでしょう(最善は、殴ったあとは何もせずターンを返すことだと思います)。対戦相手としては必殺の一撃として放った《生命の危機》をカウンターしました。

この状況を乗り越え、次のドローでトップした《くすぶる狼男》で相手のフライヤーを処理し、そこから逆転することができました。みんなほっとして、次の試合に向けて気を引き締めました。

その後はマッチングに恵まれ、結果7-1-1で1日目を終えました。僕たちは決して悪くない成績ではあったけど、でも完璧な活躍をしないとトップ4は無理だと理解しながら眠りにつきました。



■ 二日目

2日目のシールドはとても困難でした。まず、テーブルのスペースがかなり狭くなっていました。もしかしたら初日の段階で英語プールの人は悠々と広いスペースで構築していて、日本語プールの人のスペースは狭いってことで苦情が入っていたのかもしれません。この苦情があったとしても僕は理解できます、スペースがなかった分、構築をするのはとても困難でした。

実地研究者、タミヨウ不屈の追跡者集団的抵抗


運は良かったみたいで僕たちのプールは最高でした!《実地研究者、タミヨウ》《不屈の追跡者》二枚、《集団的抵抗》《優雅な鷺の勇者》、そしてその他多くの使える良いカード。青緑タッチ《実地研究者、タミヨウ》入り「現出」は誰もが思いつくこのプール最高のデッキのひとつであり、残りのカードで何を組むかが勝利への鍵を握っていました。

ドラグスコルの騎兵


最初に組みあがったのが《ドラグスコルの騎兵》をフィーチャーしたとても強いミッドレンジの白黒デッキと赤緑デッキでした。赤緑のデッキの内容としては各カードを見た時はそれほど問題なかったんですが、マナカーブが最悪でした。僕はシールドで赤緑を組む時はそこまでマナカーブにこだわりません(僕はカーブを良くするためにカーブに合った弱いカードはまず入れない人です。カーブを良くしても現実ではより良いカードを入れた方が結果良いことが良くあります。特にマナフラッドしている時!)がこのデッキに関してはもう最悪でした。

血の霧


この赤緑デッキはあまり評価されていないクリーチャーが大量に入っていて、次にアドバンテージを掴みに行くためのパンプ呪文、バーン呪文や《血の霧》などが入ってました。このようなデッキでマナカーブを無視することはとても危険です。相手の4マナクリーチャーより自分の4マナのクリーチャーの方が大きいとしても、意味がありません。その前に何らかのクリーチャーを置かないとその4マナクリーチャーはすぐにやられるか、ちょっとダメージを与えてそのあとに続くカードが役に立ちません。小さいクリーチャーもバーン呪文では遅いゲームではあまり良くなく、相手の爆弾に対応できない問題点しかないレシピが完成しておりました。そんな理由から2つの良いデッキ編成にシフトしてクリーチャー豊富な緑白デッキ、赤黒デッキ(前回ほどアグロではなく良い赤黒のカード満載な感じ)を使うことになりました。

僕たちのデッキは思った以上に強く戦ってくれました。気づけばあと2勝でトップ4です。次のペアリングでは山本 賢太郎、北原 寛章、行弘 賢という日本のプロプレイヤーを代表するオールスターチームとの対戦になりました。僕の手札は2ゲームともとても強く、比較的簡単に勝つことができました。Tomはマナ関連でトラブルがあり山本 賢太郎さんに負けてしまいました。一方でPavelは行弘 賢の使う青白飛行相手に1ゲーム落としてました。さらにかなりの時間を使ってしまってたため、Pavelの合意で彼が僕の指示するプレイをすることで時間の節約に図りました。

不屈の追跡者


普段、僕は思考が遅めなプレイヤーであり、すべてを把握したいからという理由なんですが、即決思考モードにも切り替えることもできるんです。そうすることで僕は細かいシナリオや二択を選ぶような難しいことを考えず定石通りのマジックに徹するんです。常に完璧なプレイを心がけることはとても大切ですが、時にそれは勝利につながらなく、早くプレイすることで勝つこともあるんだと理解していただきたいです。例えば、もしゆっくり完璧に試合をしたら20%勝てて、残り80%は引き分ける場合と、早くプレイすると45%勝ち、30%引き分け、25%負ける場合、早くプレイする方が良いと思います。この時点でもう引き分けは得ではないとも思っていました。

このようにして、無事に僕らはこの試合を《不屈の追跡者》のおかげで勝つことができ、やはりものすごく強いカードだと再認識しました。その試合のあと、ニコニコ動画で僕たちのチームが紹介され、中村 修平と一緒にいろんな質問に答えることができてとても楽しかったです!

そんな楽しい時間もあり、気づけばあと1勝でトップ4までたどり着き、そのことに気づいてしまった途端に、とても緊張してきてしまいました。順位表を確認してみたら、次を勝たねばトップ4に入るのはありえないことが分かりました。もし次を引き分けたら、テーブル3の、勝利しても決勝には上がれないチームが勝ちを譲ってしまう可能性が高かったため、僕たちは5位で終わってしまいます。まず、ありえないことだったが最後の相手が決勝進出を確定してた松本、市川、瀧村チームで勝ちを譲ってもらえるか聞いたのですが、勝利して高い順位で決勝を通過したいということで勝負することになりました。僕もそのチームに居たらそうしてたと思います。

憑依された死体


僕は自分の試合に勝ち、Pavelは負けてしまいました。僕たちが勝てるかの命運は1ゲームリードしてるTomが握っていました。残り時間が少なかったことからチームの合意で、また自分の判断でTomはプレイをすることになりました。2ゲーム目はとても平凡なドローといくつか自分のプレイに疑問点がありました。これは4ターン目の出来事です。5つほど納得いくプレイがあり、結果はすべては相手の手札次第の場面。3ゲーム目は良い流れのドローができました。マナカーブも優秀なクリーチャーで構成でき、あと一つ良いドローがあればアドバンテージが稼げるのですが、それを見つけることができませんでした。どこかですべてのクリーチャーで攻撃するリスクを取らなければ勝ちのビションがなかったのです。そのリスクは相手が何か対応札があればこちらの負け、何もなければ相手は1点になり、残り1体クリーチャー多い状態、(相手は手札を捨てて《憑依された死体》を出す動きしかないと思います)ってことは相手のトップが解決札でない限り勝ちが濃厚でした。僕たちはすべてのクリーチャーで攻撃し、相手は何もなく、ライフも残り1まで削りました。ですが返しの相手はトップでクリーチャーを引かれ、僕たちは勝つためにはとても良いドローが必要になりました。

残念ながら時間切れになってしまい、引き分けでした。もしも次のターンがあれば、必要なカードが乗っており、とても不満とやるせない気持ちでいっぱいになり、この結果にとても残念でした。この時点で疲れもピークを迎え、チームメイトも諦めていたのですが、奇跡が起きました!八十岡 翔太が満面の笑みで僕に伝えてくれました。

『テーブル3が引き分けたよ、トップ4おめでとう!』




そのときは、聞いた言葉が信じられず、八十岡さんに向かって、密かに練習していた日本語で叫んでしまいました「ホントに?!」と。彼は、にっこりと笑みを見せながら、首を縦に振ってくれました。最高でした……今までの苦労が報われた感じです。例えるなら、どこかで財布をなくしてしまい、一日中自分の行動をなぞりながら探したけれど見つからず、家に帰ったら玄関に置いてあった、という気持ちですね。



■ トップ4ドラフト

トップ4が決まり、取材を受けたり(公式のインタビューの内容が自分の回答とかなり間違ってます。おそらく自分の書く字がとても読みづらいから間違えられたのでしょうか?)、写真撮ったりしていたら、トップ4のドラフトに呼ばれました。

僕たちはチームドラフトをあまり経験していなかったので、あまり高い期待を持っていませんでした。そんなチームだったので、自分が知っていた戦略をチームみんなに伝えました。良いデッキを組むに当たってこのドラフトだと特定のカードに頼ったシナジーベースのデッキはあまり向かないこと。なぜなら総合的に剥かれるパック数がシールドより少なく、レアもその分少ない。まずピックすべきは各カード単体で強いものです。ミッドレンジとコントロールはアグロより少し強い。アグロな構築を作る場合、とても良いマナカーブが必要です。序盤の強いクリーチャーも豊富でなければなりません。それを6パックでやろう、というのですから難しいですよね。そして少しだけアグロな戦略を取り入れるのも難しいです。あまり良くない緑のミッドレンジデッキができても、微妙なアグロよりは強いです。マナコストがパフォーマンスと合わないただサイズの大きいクリーチャーが居るだけでクリーチャーを殺せたりできます。軽いマナの2/1や2/3はそのようなことができない場合が多いです。これが示す結論は、マナのカーブや色をしっかり整える方が使えないカードを使うための無駄なタッチ色も防げます。そして相手は何を流してるのか把握してほしいとチームに指示しました。相手が何を握っているか把握できればこちらのデッキをそれに合わせて組める可能性も出てくる。


節くれ木のドライアド


僕のドラフトはとても残念な結果に終わりました。ファーストピックで他に赤の優良カードより《節くれ木のドライアド》をピックしてしまいました。上に説明した理由に加え他の人と赤の奪い合いを避けたかったのと、緑の色自体が好きでした。残念ながら数パック後に赤をピックせざるをえないほど《ヴィルディン群れの除けもの》が強いパックが来て、仕方なく赤のプールを取ることにしました……が、これが大きな間違いでした。大多数のプレイヤーはこのカードを過小評価することを忘れていたんです。ですが、イメージしてみてください。もしこの《ヴィルディン群れの除けもの》に「神話レア」って書いてあったらもっと早くピックしますか?書いてあったら爆弾カードだとみなしますか?もしこれらの答えが両方Yesなら、あなたはマジックについて考え方を改めた方が良いでしょう。言うまでもなく、《ヴィルディン群れの除けもの》はコモンでありながらも神話レア級の爆弾カードですよ。


ヴィルディン群れの除けもの巨体の悪魔村の伝書士


その後は《炎の散布》などいくつか赤のカードを取ったのですが、その頃になると赤いカードが僕に流れなくなりました。緑のカードはどうやら空いていたみたいですが、使えるカードが若干足りずどうしても《巨体の悪魔》《村の伝書士》を使わなければならなくなってしまいました。

折れた刃、ギセラ消えゆく光、ブルーナ


Pavelのデッキはぶっ飛んで強い白黒で《消えゆく光、ブルーナ》《折れた刃、ギセラ》を揃えていました。Tomもけっこう良い赤白デッキを組んでいました。そして僕のデッキは全くダメなデッキでした。ポテンシャルは実はあって、《上弦の月の教団》が2枚あり、狼男も6枚あり、そのうち二枚はマナを産むやつを、《けたたましく吠えるもの》などゲームを取れるカードを確保してました。Pavelは楽々と彼のぶっ飛んでるレアで勝ってしまい、Tomは負けてしまいました。僕も1ゲーム取られてしまい、僕が2回勝たない限り後ろがない状況でした。2ゲーム目のドローは比較的よくこれなら勝てると思ってしまいました。これは自分がゲームを決定づけるミスを行わなければその結果になったでしょう。ただただ市川の大きいクリーチャーを盗み、「現出」させて処理するだけで良かったのです。このプレイがその時見えなくて、そのプレイが見えた時はすでにマナをどうしようもない2マナのクリーチャーに使ってしまいました。自分はすごく怒りと悔しさが募っていました。このミスはプラチナレベルのプロがやるようなミスではなく、自分、そしてチームメイトにとても申し訳なく思います。この時点でもうやれることが何もなかったので、その場で握手をしました。彼らは結果この大会を優勝することになりました。おめでとうございます!!


※画像は【マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト】より引用させていただきました。

最後のミスプレイは残念でしたが、結果としてトップ4に入り、4プロポイントと賞金が手に入り、チームメイトにはプロツアーの権利を与えられ、みんなハッピーでした。すべてが終わり、その夜は仲間と祝杯をあげました。そしてチェコに帰る時が来ました。日本を離れるのがとても辛く、来年プロツアー京都が開催されるという事実がこの辛さを耐える希望となりました。

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読んでいただきありがとうございました。


Petr Sochurek



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