大塚航のカジュアルガチ!ウィンストン・ドラフト編

トロピ大塚

トロピ大塚

「「こんにちは。成田店店長の大塚です」」

「いきなりうるさい顔が2人も登場してしまい申し訳ありません」

「ですが、こうなったのには訳があるんです」

――数時間前――

 【前回のメンタル修行】の末、精神に異常をきたし、公園のイルカをぎっこんばったんし続けて数日が過ぎたある日――

「あっはっはっは!」

「アッハッハッ!!!!!」

「あqwせdrちぃおlp;」

「……というわけで、体が分裂してしまいました

「何を言っているのかワケがわからないと思いますが、僕もわかりません。ですが、せっかく2人になったので、色々やってみたいと思います」

「2人ですることと言ったらもちろんマジックですね!同じ実力をもつ1人の人間が対戦したらどうなるのか!? 長年の疑問を解決したいところです」

「ちょっと待ってくれ。そんなことを言っても、デッキは1つしか持ってないだろう。どうやって対戦するんだ?」

「安心したまえ、大塚2号。デッキがなくても2人でできる遊びがある」

「それは!?」

『ウィンストン・ドラフト』だ!!」

■ ウィンストン・ドラフトとは!?

「パックを1人3つずつ、合計6パック用意し、開封。広告カードと基本土地を抜き、表側を見ないようにシャッフルして全てのカードを一つの山札にする

「そうしたら、山札の横にカードを1枚ずつ、3つに分けて裏向きに置く。これでピックの準備は完了だ」

「まず先攻のプレイヤーは山札から近いカード束を見る。そのカードが欲しいならもらい、空になった場所に山札から新しいカードを置く。パスするなら、もとに戻し、その場所に山札からもう1枚重ねた後で、次のカードを見る」

「もし3つの束を全部見ても欲しいカードがなかったら?

「その場合は山札からカードを1枚引く。この手順を2人のプレイヤーで交互に山札がなくなるまで繰り返して、デッキを組み上げる」

「なるほど、これなら2人でドラフトができるな!」

「そうだ、大塚2号。早速遊んでみようじゃないか」

「……ちょっと待ってくれ、さっきからなぜ俺のことを『大塚2号』と呼ぶんだ?

「だって、お前は俺から分かれたもう一人の俺じゃないか。」

なぜそんなことがわかる?俺からしたら、
お 前 が 『 分 か れ た 方 』 だ !

「何を言ってるんだ、それはお前の方だろ!?」

「……これではらちがあかないな。こうなったらそのウィンストン・ドラフトで勝負だ!!」

「なんだと!?」

「本物ならウィンストン・ドラフトで勝てるはずだろう?勝った方が真の大塚だ!!

「なんだか凄いことになってしまったが……こうなったら負けるわけにはいかない!!

■ ウィンストン・ドラフトを実際にピック!

「まずは俺が先攻だ!1枚目は……」

「(《小物作りの達人》か、ロード能力にトークン生成……コイツが生き残れば勝てるボムカード!) よし、こいつをピックして、山札から取った場所に1枚置く。お前の番だ。」

「1枚目から積極的にピックした……ということは、かなり強いカードなのか?こちらの1枚目は……(《光袖会の職工》。丸いけど他のカードも見たいな。) 次。……も微妙。その次……もダメだな。どれも取りたくない。しょうがないから山札の1番上のカードを取ろう」

《静電気式打撃体》!エネルギーを貯めるデッキにするか。《撃砕確約》はコモンだし、一撃必殺も狙える!」

(中略)

「右の束だけが5枚も……2人ともがいらないカードが沢山あるってことか。つまりその中に (相手が見ていないカードを除いて) 強いカードがあれば、相手はその色をやってないってことがわかるな」

(中略)

「よし、ピック完了だ!」

《静電気式打撃体》をうまく活用できなさそうなデッキになってしまった……しかし負けたら体が乗っ取られてしまう!なんとしても勝たなければ!」

◆ 大塚1のデッキ

◆ 大塚2のデッキ

「俺が正真正銘の大塚だ!いざ尋常に勝負!」

(中略)

「……《水辺の虎》でアタック!トランプルで終わりだ!」

「ダメだ、ブロックしきれない!!」

「か、勝ったぞ!!」

「ぐわあああああああああああああああ!!き、消える……!

「な、なんとか勝ったが……やはり同じ人間が2人……分裂することは危険すぎるぜ……」


 というわけで、ウィンストン・ドラフトの記事をお届けしました。実際にパックを開けなくても、適当なコモン・アンコモン束を山札にして楽しむこともできるので、オススメですよ!

 皆さんも人数が集まらないときは、ウィンストン・ドラフトでリミテッドを気軽に楽しんでみてください!

 それでは皆さん、また会いましょう!あと、分裂するととっても危険なので気をつけてくださいね!

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