自身の大きな発表と今後のプロツアーについて

齋藤 友晴

みなさんこんにちは、久々のトモハルです。

いやあ熱かったですね、日本選手権! 何といっても同じHareruya Prosの原根くんが最強の大先輩であるヤソを倒して日本チャンピオンになったのが感慨深いです!

最近各種発表があったようにまたどんどん晴れる屋が支援するメンバーが増えていますが、今回の原根くんのように応援している選手が成長して結果を出してくれているのを見ると、自分がプレイヤーとして直接頑張らなくても競技シーンの盛り上がりには間接的に貢献できるし、プロシーンでの競技マジックは引退もアリかなと考えることが正直なところ増えています。

これは別にネガティブなことだとは思ってなくて、何事も盲目的にやり続けるのではなく自分に問いかけながら判断を繰り返し、挑戦する場合も意識や優先度を固めて挑戦するのが大切だという考えです。

原根くんの3年計画なんかはそういう点で素晴らしいし、仮にダメだったとしても3年の間や3年経った後にまた考えれば良い。迷いながらフワフワやるのではなく、しっかり検討しながらやる。それが重要だと考えています。

で、そんな僕の今回の発表は残念ながら(?)引退発表ではありません(笑)

今回は、2017-2018チームシリーズの自身が所属するチームの発表です☆☆☆

Connected Companyロゴ

チーム名は「Connected Company」。

日本語にすると「結びついた仲間」といったところで、5カ国からなるこのメンバーはプロツアーの準備を一緒のチームで行ったことで繋がった仲間です。有名カード《集合した中隊》とほぼ同じスペルだったり、リーダーのイニシャルと略称が同じであることもあり気に入ってます^^

Christian Calcano

クリスティアン・カルカノ/Christian Calcano

Javier Dominguez

ハビエル・ドミンゲス/Javier Dominguez

Andrea Mengucci

アンドレア・メングッチ/Andrea Mengucci

齋藤 友晴

齋藤 友晴

Jeremy Dezani

ジェレミー・デザーニ/Jeremy Dezani

メンバーはこの6人。4名のHareruya Prosが含まれているこのチームは、Hareruya Latinの次に多くのHareruya Prosが在籍するチームです。

プロツアー練習やGPチーム戦の経験、手応えから全員頼もしいと思えるプレイヤーかつ、一緒にイベントの準備をしやすいメンバーで結成することができました。

正直、昨シーズンの実績から考えると、チームとしてはMusashiやGenesisのような「本命」でなく、「対抗」に位置すると思いますが、今年からチームシリーズは去年のお試し期間ではなく「正式導入」となるのでトップ4がファイナルに進出することができます。

つまりは対抗でも、3位でも4位でもファイナルに残って最後にチーム戦で勝てば良いわけなので積極的に狙っていきます!!

ってな感じで気になって、仮に昨シーズンエントリーしていた場合どうだったのかを調べたところ……

エクセル スクリーンショット

※画像をクリックすると拡大します。

なんと2位のGenesisと僅差の3位で思ったよりだいぶ熱いスコアでした☆☆☆

チームっていいもんです。マジックにおけるチームの種類はチームシリーズ、チーム戦、テストチーム、普段のチームなど色々ありますが、運命共同体とも言える仲間がいることでモチベーションがさらに上がるし、チームに所属していたら何らかの形でチームに貢献する責任が発生します。チームシリーズの場合は勝利貢献を中心にそれが毎回1年間続くわけです。

ということは最低1年は引退なんて論外だし、少なくともプロツアーは本気で挑戦し続けなければならないってこと☆

応援よろしくお願いします!

ちなみに5年以内の引退可能性は差し引き後1%未満です(笑)

最後に皆さんにとってプラスなことをお伝えします。

このプロツアーチームシリーズにより、記のようなプレイヤーの結びつきの強まり、そして追加要素によるプロシーンの盛り上がりから引退者が減ることが予想されるので、プロツアーはこれからもレベルが上がり続け、どんどん参加や観戦の楽しさが上がっていくと感じています!

目指せプロツアー!

観ようプロツアー!

トモハル

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