インタビュー:江原 洸太 ~途切れない情熱~

晴れる屋メディアチーム

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神決定戦の常連プレイヤー

Hareruya Hopes、江原 洸太。神決定戦のシーンを追いかけてきた方ならば、このプレイヤーを何度も目にしたことだろう。

第14期スタンダード神決定戦で神の座を奪い、15期には防衛を果たした。活躍の場はスタンダードにとどまらず、挑戦者決定戦ではフロンティアリミテッドでもトップ8に入賞している。今年の神決定戦で突出したパフォーマンスを見せた一人だ。

江原 洸太

彼は一体どうやって安定した結果を出し続けたのか。その秘密を本人に伺うことにした。

マジックへの取り組み

ーー今年は神決定戦で勝ち続けていた印象が強いですが、ご自身はどのように捉えていらっしゃいますか。

「そうですね、思い返してみれば結構勝てていたなと思います。スタンダードは重点的に練習してきましたし、フロンティアはもともと大好きなフォーマットだったのでそれが功を奏したのかなと。リミテッド神でトップ8に入れたのはシールドプールが強かっただけです(笑)」

ーー2019年はどんな目標を掲げて取り組まれていたのでしょうか。

The Finalsに参加することを目標としていました。去年に同大会の会場を見て『参加したい!』という気持ちが芽生えたんですよね。無事に権利を獲得することができ、今年の目標のひとつは達成できたのかなと思います」

ーー神決定戦の活躍に、年間目標の達成!マジックへの熱意がすさまじいですね!モチベーションはどのように保たれているのでしょうか?

江原 洸太

第14期からスタンダード神となった江原 洸太

「今年は安定してマジックに取り組んでいましたね。特にモチベーションが低下した記憶はありませんが、逆に一気に火が付いたのはスタンダード神になったときです

やる気を保つコツは、大会に出ることでしょうか。大きな大会を目標に、休日の大会に出ています。土日になると何か大会はないかと探し回りますね(笑)」

ーーなるほど、大会に出続けることが秘訣なんですね。大会に足を運ぶときはご友人と一緒に出られるのですか?

共有の絆

いえ、友人はカジュアルに遊ぶプレイヤーが多いので、大会は一人で行きます。ただ、そうやって大会に行き続けるうちに知り合いは増えていきました。大会で会う友人のようなイメージです」

普段から大会に出ていると、同じように大会に頻繁に参加する人を認識できるようになります。何度か対戦するうちに『この間も当たりましたよね』という感じで繋がりができていくんですね。対戦後の感想戦も関係を作るうえで重要な意味があります」

ーー今現在は大会に頻繁に出るようになったとのことですが、はじめて出場したときは緊張しましたか?

江原 洸太

本大会も真剣な眼差しで戦う

「やっぱり緊張しましたね。ですがそれは最初だけでした。大会というと敷居が高いと感じてしまう人もいるかもしれませんが、出てみればそんなことはないと思えるはずです。特にフライデーナイトマジックや、晴れる屋のLet’s 5シリーズなどは楽しくゆるく遊べます」

「MTGアリーナは手軽に遊べるがゆえに、”ながらプレイ”になってしまう傾向にあります。そういう意味で、真剣に集中して対戦できるのは紙の大会の魅力だと思います」

ーー普段の大会もそうですが、使用するデッキはどのように選択されていますか?

荒野の再生

「今はアリーナがあるので、色々なデッキに手を出しやすい環境になっています。色々なデッキを触ってみて、特に手に馴染むデッキを選んで使うようにしています。馴染まないデッキを使っていても楽しくないですからね

神の先へ

ーー今年は大躍進の年だったかと思います。来年の抱負を聞かせていただけますか?

「まずはスタンダード神の防衛。これは譲れません。そして第2の目標は、プレイヤーズツアーの出場です。今まで世界規模の大会に出た経験がないので念願を果たしたいですね。第3の目標は、グランプリで良い結果を出すこと。この3つの目標を掲げながら来年は頑張りたいです」


インタビューをしていく中で、江原 洸太の人柄の良さがひしひしと伝わってきた。プレイヤーたちにとって大会は本番であり、集中して取り組みたいのが本音だろう。しかし彼はインタビューの始まりから終わりまで明るく、楽しそうに受け答えしてくれた。インタビューが終わってもマジックの話をしてくれたほどだ。

いつかあなたが大会に参加し、彼に出会ったのならば話しかけてみると良いかもしれない。きっと今回と同じように受け答えしてくれることだろう。そしていつの日か江原 洸太の”大会で会う友人”になっているかもしれない。

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