Translated by Nobukazu Kato
(掲載日 2022/2/16)
『神河:輝ける世界』のスタンダードで遊ぼう!
こんにちは!Hereruya Prosのリー・シー・ティエン/Lee Shi Tianです。
『神河:輝ける世界』がオンラインでリリースされ、みなさんドラフトやさまざまなデッキを構築して楽しんでいることでしょう。今回は、新セットのメカニズムをベースにいくつかデッキを作ってみたので紹介します。どんなデッキを組むか迷っている人はぜひ参考にしてみてください!
ボロス装備
まずご紹介するのはボロス装備です。装備品とクリーチャーのバランスというのは常に付きまとう問題ですが、新メカニズムである「換装」ならばこの問題を解決できます。装備品クリーチャーによって《板金鎧》の装備コストを軽減していきましょう。
バント修復術
2番手はバント修復術になります。
「魂力」は墓地にエンチャントやアーティファクトを溜めるのに適した能力です。このデッキは、《目覚ましい修復術》を唱えるまで延命し、「魂力」クリーチャーたちを一気に戦場に戻すことを狙いとしています。
ゴルガリエンチャント
3つ目はゴルガリエンチャントアグロです。
《気前のいい訪問者》と《無常の神》はエンチャントとシナジーを持つ超アグロクリーチャーです。この2体を活かすべく、攻撃的かつ軽量のエンチャントを擁する黒と合わせてみました。
ディミーア忍者
4つ目のデッキはディミーア忍者です。
《月回路のハッカー》と《噛掌の忍者》は優秀なカードアドバンテージ源であり、《千の顔の影》はその効果を複製できます。《スカイクレイブの影》は「忍術」のタネとしての採用しました。
セレズニア上陸
最後を飾るのは、セレズニア上陸です。
土地と呪文のバランスをとるのは難しいもの。しかし、今回の「魂力」土地があれば呪文の枚数を充分に確保しやすくなります。《精霊との融和》は「上陸」をサポートする《ドルイド・クラス》と、「上陸」カードである《フェリダーの撤退》を探し出すことができ、デッキの潤滑油として機能します。
Hareruya Wayfinder 『神河:輝ける世界』編は以上です。
カードリストとにらめっこしながらいろいろとデッキを作ってみました。気に入ったデッキがあれば幸いですし、さらにデッキのアイデアが浮かんできたらまたTwitterなどで紹介します!
リー・シー・ティエン (Twitter)