Hareruya Pros モダンデッキリスト

晴れる屋メディアチーム

Hareruya Prosのデッキ選択

いよいよ『プロツアー・指輪物語』が始まりましたね。配信にうつる新しいデッキや戦略から目が離せず、この3日間は寝不足が予想されます。

Hareruya Pros

今回のプロツアーには晴れる屋が誇るプロ集団Hareruya Prosからも3名のプレイヤーが参加しています。

本稿ではHareruya Prosがプロツアーへと持ち込んだモダンのデッキリストをお届けします。

緑単トロン

ハビエル・ドミンゲス

ハビエル・ドミンゲス

世界王者やプロツアーチャンピオンといった数々のタイトルを総なめにしているハビエル・ドミンゲス/Javier Dominguez選手。マジックの酸いも甘いも知り尽くした情熱の体現者は今大会へ緑単トロンを持ち込んでいます。

緑単トロンはウルザの名を冠した土地3種類を集めることで爆発的なマナを生み出し、高コスト高パワーカードへと繋げるランプデッキの一種。最速3ターン目に《解放された者、カーン》《ワームとぐろエンジン》をプレイし、ボードを支配します。《一つの指輪》で強化されたデッキであり、ランプ戦略の弱点であった引きムラの緩和に成功しています。単色ながらサーチカードなどが多く、再現性の高いデッキとなります。

古きものの活性ウルザの塔一つの指輪

デッキの性質上、まずはウルザ土地を揃える必要があります。《古きものの活性》は序盤はウルザ土地を探して足場を固め、中盤以降は《一つの指輪》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》などの脅威を手繰り寄せるのに使える汎用性の高い呪文です。

メインボードに4枚採用された《一つの指輪》は有り余る無色マナからプレイでき、トロンランドから得たマナを速やかに脅威へと変換してくれます。デッキの性質上ノーガードになりやすいライフを守ってくれるのも嬉しく、《忘却石》起動までの時間を稼いでくれます。

マッティ・クイスマ

マッティ・クイスマ

マジック界の知の巨人であるマッティ・クイスマ/Matti Kuisma選手はマジックを俯瞰でとらえ、言語化し、我々読者のもとへと届けてくれます。搭載思考機械はバルセロナのメタゲームをどのように予想したのでしょうか。

Team Handshake製の緑単トロンの特徴はメインボードの除去の厚さ《四肢切断》《歪める嘆き》《忘却石》が4枚とられています。クロックの早いラクドス想起やクリーチャー軸のデッキに対して、ウルザ土地が揃うまでの時間を稼げるようになっています。

大いなる創造者、カーン

このデッキにおけるもう一種類のダイナモが《大いなる創造者、カーン》です。相手の《一つの指輪》の起動を止めながらサイドボードに置かれたアーティファクトを次々と手札へ運んでくれます。対コンボ用の《石の脳》や対4色オムナス用の《隔離するタイタン》などクリティカルなカードが多く、どのマッチアップでも無駄になりません。

ラクドス想起

マルシオ・カルヴァリョ

マルシオ・カルヴァリョ

ドラフトを得意とするマルシオ・カルヴァリョ/Marcio Carvalho選手ですが、今大会では1-2と苦戦をしいられています。巻き返すために構築戦にはどのようなデッキを持ち込んでいるのでしょうか。

ラクドス想起は《悲嘆》《激情》を「想起」コストでプレイし、《フェイン・デス》《不死なる悪意》で戦場に出たとき効果を使いまわす攻めの強いミッドレンジです。《敏捷なこそ泥、ラガバン》《歴戦の紅蓮術士》《思考囲い》と「想起」コンボ以外のパーツも一線級のカードが揃っています。

オークの弓使い

新顔である《オークの弓使い》《敏捷なこそ泥、ラガバン》などのタフネス1のクリーチャーを牽制し、さらに「カードを引く」効果に対する抑止力となります。4色オムナスのようなミッドレンジからイゼットマークタイド、緑単トロンにいたるまで、モダンのデッキは全般的に「カードを引く」効果を採用しているため、非常に効果的です。


『プロツアー・指輪物語』は先ほど構築ラウンドが始まり、1日目の折り返しをむかえたばかり。現在のところ、Hareruya Prosは順調に勝ち星を伸ばしています。

特に前回トップ8のハビエル・ドミンゲス選手は2-1と安定した成績。構築ラウンドではトロンの爆発力に期待です!ぜひ応援よろしくお願いいたします!

明日は決勝トーナメント進出をかけての対戦となるため、激化必至!!気になるプロツアー2日目の配信開始時間は7月29日18時からです!パソコンや携帯電話の前で、ぜひご準備を!!(放送リンク)

カバレージトップへ戻る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

晴れる屋メディアチーム 晴れる屋メディアチームの記事はこちら