晴れる屋発!マジックニュース!
こんにちは、晴れる屋メディアの紳さんです。
ついに『モダンホライゾン3』のプレビューウィークが始まりました!
5月31日までにはすべてのカードが公開される予定ですが、毎日のように発表される新カードにワクワクが止まりません!
それでは、今週の晴れる屋ニュースをお伝えします。
週末は『プレイヤーズコンベンション愛知2024』!
今週末、5月25日(土)~26日(日)の2日間に渡り、マジックの祭典『プレイヤーズコンベンション愛知2024』が開催されます!
会場となる「愛知SKY EXPO」は中部国際空港(セントレア)の目と鼻の先!
今回、メインイベントとして『チャンピオンズカップファイナル』『ジャパンスタンダードカップ』『リバウンドスタンダード』という3つの大型大会が開催されます。
これらの大会の模様はマジック公式チャンネルにて生配信されますので、「予定が合わず、会場に行けない!」という方もぜひ、熱い戦いの様子をライブ感でお楽しみいただければと思います。
そのほかにも、統率者戦専用のプレイエリア「コマンドゾーン」、構築フォーマットイベント、アーティストグッズやSecretLairの販売、各種ステージイベントなど、楽しい催し物が盛りだくさん!
- 2024/02/11
- プレイヤーズコンベンション横浜2024 DAY1レポート
- いってつ
また、前回行われた『プレイヤーズコンベンション横浜2024』の様子をイベントレポートとしてまとめてありますので、興味がある方はそちらもご覧ください。
今回も出店します‼#プレイヤーズコンベンション 愛知2024
— 晴れる屋 (@hareruya_mtg) May 22, 2024
晴れる屋ブースにて、
《藤ちょこ先生描き下ろしオリジナルプレイマット(芽吹きの剣)》
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そして!もちろん晴れる屋は今回もブースを出店させていただきます!
好評の出張買取ブースやドキドキ商品、お得なカードたちが厳選されたバインダーなどを今回もご用意しました。会場にいらした際はぜひ、ご利用くださいませ!
『モダンホライゾン3』プレビュー開始!
6月14日発売の特殊セット、『モダンホライゾン3』のプレビューがついに今週から始まりました!
新型のエルドラージ、プレインズウォーカーに変身する両面カード、新ピッチスペルなどプレイヤーたちを興奮させる新カードが続々、発表されています。
- 2024/02/11
- 『モダンホライゾン3』プレビュー情報まとめ 新エムラクールに続き、新ウラモグ&新コジレックが発表!
- 紳さん
晴れる屋メディアでは、現時点で判明しているプレビュー情報についてのまとめを記事にしております。
また、今後発表される新カードの情報も随時、公式のカードイメージギャラリーに追加されますので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
そのほか、5/29(水)には晴れる屋メディアと晴れる屋MTGチャンネルにて、統率者デッキ「エルドラージ侵攻」の公式プレビュー配信をさせていただく予定です。世界初公開となるカードもたくさん紹介いたしますよ!
モダホラ3の発売前に確保しておきたいカードTOP5!
6月14日の『モダンホライゾン3』発売に備えて、我々は今からどんな準備をするべきでしょうか。
新カードが入りそうなデッキに想いを巡らせ、入れ替え候補のカードについて検討?
新カードを使った、これまでにないシナジーやコンボを発見するため、研究に没頭?
もちろん、そういった準備も大切です。しかし、その前になによりも優先してやらなければいけないことがありますよね?
そう。需要が高まりそうなカードの在庫が枯れる前に確保することです。
今回、メディアチームが独断と偏見で選んだ「モダホラ3の発売前に確保しておきたいカードTOP5」についてご紹介します。
確保しておきたいカード 第5位:《心なき召喚》
『モダンホライゾン3』で新型のエルドラージ及びエルドラージ関連のカードがたくさん追加され、モダンとレガシーでエルドラージトロンのようなデッキがメタゲームを席巻する可能性がにわかに浮上し、《エルドラージの寺院》と《ウギンの目》の品薄状態が続いております。
そんななか、強靭な肉体を持つエルドラージにこそふさわしい《心なき召喚》の存在をお忘れではないでしょうか。
マジック最強の種族と言っても過言ではないエルドラージですが、マナコストが重すぎるという弱点があります。その重さ故、リアニメイトなど踏み倒す方法で戦場に出されることも多いのですが、エルドラージが真価を発揮するのは、やはり唱えられたときです。
そう。エルドラージ呪文は唱えたいんです。
そんなワガママな願いを強力にサポートしてくれるのが《心なき召喚》です。クリーチャー呪文を減少させる能力は強力そのもので、エルドラージ呪文を減少させる《ウギンの目》がモダンで禁止されていることを考えれば、《心なき召喚》がモダンリーガルなのは何かの間違いとしか思えません。
コントロールするクリーチャーが-1/-1されるというデメリットはあるものの、新型のエルドラージたちはプラス修正でしっかりリカバリーします。
それ以前に、このバケモノたちが-1/-1されたところでなにか問題あるでしょうか?唱えたら大体、勝ちでは?
新しく《ウギンの迷宮》という強力な土地も加わり、マナ基盤がさらに強化されることになります。
レガシーではもともと《ウギンの目》からもマナが出るようになって相性が良いことから《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》が採用されており、《心なき召喚》を唱えるための黒マナには困らなさそうです。《探検の地図》でサーチもできますしね!
というわけで、《心なき召喚》を第5位にランクインさせていただきました。
確保しておきたいカード 第4位:《スランの夜警》
現在、にわかに注目を集めているのが《スランの夜警》です。新カードである《進化の証人》とは2枚コンボを形成し、ひとたび能力が誘発すれば、墓地にあるアーティファクトやクリーチャーをすべて手札に回収することができます。
ちなみに、《進化の証人》の能力はパーマネントであればなんでも回収可能です。先述のコンボは《スランの夜警》の能力をループして誘発させるためにアーティファクトやクリーチャーを墓地から回収しているだけなので、ループの終わりにはエンチャントや土地などを戻すことも考えられます。使い勝手が良いコンボですね!
《臭い草のインプ》などを「発掘」で手札に戻せば、墓地を肥やした上でのコンボ始動が可能に。《通りの悪霊》を組み合わせればサイクリングのドローを「発掘」に置換することができ、《通りの悪霊》も回収できるためライフが支払える間は延々と墓地を肥やしながら回収を繰り返し、リソースを無尽蔵に増やし続けることができます!(なお、勝てるとは言っていない)
どうしても即死コンボを決めたいという方は、それ用のパーツをコンボに組み込んでみてください。可能性は無限大です!
そんな、今すぐに確保したい《スランの夜警》が第4位にランクインです。
確保しておきたいカード 第3位:《天使への願い》&《終末》&《時間の熟達》
モダンで「ミラクル(奇跡)」を組みたいと思ったことはありませんか?私はあります。
しかし、残念ながらモダンでは《渦まく知識》と《師範の占い独楽》が使えず、ライブラリートップを操作する手段が乏しすぎて実現はできませんでした。
しかし!『モダンホライゾン3』で新しく《脈打つ知識》が登場することで状況が変わりました!
令和の《渦まく知識》であるこのカードがあれば、いとも簡単に奇跡を起こすことが可能です。《時間の熟達》は《Time Walk》に!
一応、予備として《精神を刻む者、ジェイス》や《石なる知識》をデッキに入れることも可能であり、より奇跡を起こしやすくするデッキ構成も考えられます。
モダンでミラクル!というわけで「奇跡」関連のカードが第3位にランクインです。
確保しておきたいカード 第2位:《滋養の群れ》
《滋養の群れ》と《土着のワーム》で0マナ15点ライフゲイン。
従来のモダンであれば「だからなに?」というコンボであり、手札を2枚使ってまでやるようなことではありませんでした。
ところが、新カードとして《マルコフ家のソリン》が登場することにより、これまでのライフゲインの価値が変わります。2ターン目に着地し、速やかにプレインズウォーカーに変身した上で[-1]能力を起動すると得たライフの量に等しいバーンダメージという一撃必殺が実現します。
黒はコンボパーツを揃えるのが得意な色ですし、《召喚士の契約》も《土着のワーム》をサーチできるなど、コンボの安定性を高くしてくれます。打点が少し足りない時でも《ズアーの宝珠》があれば0マナで4点~6点程度のライフゲインは十分に可能です。
また、無理にオールインコンボを狙わず、オルゾフブリンクを軸にライフゲイン戦略を組み込んだようなデッキ構築も考えられます。
「マナを支払わずに大量のライフを得られる」という唯一無二な能力を評価し、《滋養の群れ》を第2位にランクインさせていただきました。
確保しておきたいカード 第1位:《モックス・アンバー》
あくまで独断と偏見によって選出をしておりますが、確保しておきたいカード第1位は《モックス・アンバー》です!
まさか、土地でないパーマネント・カードすべてに「回顧」を持たせるカードが登場するなんて予想外でした。伝説なので《モックス・アンバー》でマナも出せますし、《六番》のカードパワーの高さは計り知れません。
《六番》と《モックス・アンバー》×2と《壌土からの生命》でモックスアンバーぐるぐるできそう。いい感じにローム回収方法あれば無限? pic.twitter.com/Z1J1BGJSZB
— トロピ大塚🌴晴れる屋MTG (@Tropi_Otsuka) May 23, 2024
トロピ大塚も早速、《六番》と《モックス・アンバー》のコンボに目をつけたようです。
ちなみに《ドライアドの東屋》はクリーチャーであり土地なので、「回顧」のコストにしながら《進化の証人》で回収できます。さきほど紹介した《スランの夜警》コンボと組み合わせれば、《壌土からの生命》がなくても無限コンボが実現しますね。
また、即死コンボにいくなら《研磨基地》が良さそうです。これならばマナを出し終えた《モックス・アンバー》を墓地送りにできるので、《モックス・アンバー》が1枚でもコンボが成立します。《六番》がいると色んなコンボが成立しそうでワクワクしてきましたよ!
もしかして、《モックス・アンバー》と同じぐらい《研磨基地》も確保しておいた方が良いカードなのかも…?
ユニバースビヨンド『アサシンクリード』予約開始!
ユニバースビヨンド『アサシンクリード』の予約販売が開始しました!
大人気ゲームとマジックのコラボ商品ということで注目が集まります。しかも、こちらの製品はモダンリーガルなんですね!
これからリリースが近づくにつれて公開されるカードも多くなり、期待も高まります!
また、こちらのセットから新しく導入されるビヨンド・ブースターは新しい形のブースターです。
内容としては、
基本土地カード 1枚(代わりに非フォイル仕様のボーダーレス版シーン・カードが出現する可能性あり)
アンコモン 3枚
レアや神話レア 1枚
フォイル仕様のアンコモンやレアや神話レア 1枚
ショーケース版のアンコモンやレアや神話レア 1枚(フォイル仕様のものが出現する可能性あり)
という、7枚のカードの組み合わせとなっております。基本土地以外はすべてアンコモン以上ということになりそうですね。
リリースまでの展望
デビュー配信およびプレビュー開始:6月18日
カードイメージギャラリーにて全収録カード公開:6月21日
テーブルトップ公式発売日:7月5日
晴れる屋メディアでは今後も、製品のより詳しい情報がわかり次第、追ってお伝えいたします!
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