【やり得ハッピーテク紹介006(?)】:得意フォーマットに置き換えハッピー☆

齋藤 友晴

やあ皆さんお久しぶりですトモハルです!

近年マジックのプレイ頻度そこそこだった晴れる屋スタッフの1人が毎日のようにドラフトして、その際のデッキをTwitterにアップしてるのがこのブログを書いたきっかけ!

それ見てて嬉しいし、めっちゃモチベーション上がります^^

だってだって『ドミナリア』ドラフトはデッキのバリエーションが本当に多くて極端に楽しいから!まだの人はすぐやって下さいね☆

で、何故きっかけかっていうと、入れるマナの数を露骨に間違えてることがちょいちょいあるのが気になってしゃあなかった! 内に秘めたマナベース警察魂が踊りだした感じ。

ってことで、3年ぶりぐらいの久しぶりさがあるやり得ハッピーテクシリーズいってみます!! 見たことない人はこの機会にバックナンバーも見てやって下さい(笑)

さあ本題!

言いたいことはとってもシンプルで、

土地の枚数、得意なフォーマットに置き換えて考えほうがイージー!

ってこと。

得意なフォーマットなんてない!となぜか得意げなあなたも大丈夫! その場合でも他フォーマットに置き換えることで考えやすくなったりマジック全体の理解が深まります☆

ありますよね、土地何枚にしよう。。とか、5マナ何枚ぐらいならいけるかな?とか。考えることだらけなマジックの中でも割とポピュラーな考えどこだと思います。

一般的なデッキ枚数はリミテッドは40枚、通常の構築戦は60枚、統率者戦は100枚(統率者除くと99枚なのでおよそですが、以下略)。

つまり、リミテッド:通常構築:統率者戦の枚数比率は 1 : 1.5 : 2.5 ということなので、例えばリミテッドで土地16枚だったら、スタンダードで言う土地24枚、統率者戦で言う土地40枚に置き換えて考えることができます☆

もしリミテッドで5マナを4枚、6マナを2枚入れる気なら、スタンダードに置き換えた場合5マナ6枚、6マナ3枚。それだけ重いカードが入ってたら土地24枚じゃ少ないから16枚はありえん!

セラの天使残忍な異形冷水カミツキガメ

てな感じでリミテッドの土地枚数がよく分かってなくてもスタンダードが分かってれば考えやすくなるわけです。

土地枚数そんなに困ることないなーって方も、色配分で考えることは多々あるはずです。20年やってる僕もたまに迷いますから^^;

リミテッド2色デッキで代表的な土地枚数は1色目9枚、2色目8枚の合計17枚ですが、実はこれってスタンダードに置き換えると1色目13.5枚、2色目12枚で、これって不十分なんです。はいそうです、だからリミテッドのほうがマリガンや土地事故が起きやすいんです。そりゃあ特殊地形あんまり無いので当たり前ですね!

氷河の城砦水没した地下墓地竜髑髏の山頂
根縛りの岩山陽花弁の木立ち

だから理想は1色目2色目がハッキリしているデッキでの10枚、7枚の土地配分かつ2色土地か追加マナサポートが取れていること。

次点ではそのどちらかを満たしていることか、土地18枚の10:8ワイドレンジです。これはマナに限った話で、ドラフトだったら都合上難しいことも多々ありますが。

まあ参考までに☆

なお、晴れる屋のサイトでは他のプロが内容充実の長文書いてるので、僕トモハルはさっぱりしたの書いてこうという使命感があります!

能力に見合わない詰め込みライフしてるので次いつか分かりませんがまた何か書けるとき書きます!

トモハル

関連記事

このシリーズの過去記事