新年明けました。今年も晴れる屋メディアをよろしくお願いします。【1月の晴れる屋メディア】

晴れる屋メディアチーム

By Hiroshi Okubo

 みなさんこんにちは。晴れる屋メディアチームの年男、大久保”酉年”寛です。

 2017年が幕を開けて1ヵ月が経とうとしていますが、この間にもマジック界ではさっそくいろいろなことがありましたね。大きなトピックとしては「スタンダードで禁止カードが3枚出る」「『霊気紛争』がリリースされる」「プロツアー・チームシリーズが始動する」などでしょうか。

 特に禁止カードに関しては各国のマジックコミュニティで賛否両論巻き起こりました。かくいう僕も禁止改定が発表される数時間前に《密輸人の回転翼機》の4枚目を購入したんですよ。悲しい。

《反射魔道士》も(探すのが面倒だったので)ついでに購入していました。
まぁこれはフロンティアで使う予定なので耐え。

 さて、前置きはこのくらいにして、本記事ではそんな2017年1月に公開された記事の中でもPV数の多かった選りすぐりの人気記事を振り返ってみたいと思います。読み逃した記事がないか、チェックしてみてくださいね!



よく読まれたコラム Top3

3位:スタンダードに禁止改定は必要なのか
この記事を読むのにかかる目安時間:3分10秒

 高橋”らっしゅ”純也の禁止改定に関するトピックが3位にランクイン。なぜスタンダードフォーマットで禁止カードが生まれるのか? そして、それらは何のために禁止されるのか? その慧眼が導き出した鋭い考察を、軽妙な語り口で解説した優良記事です。

2位:津村健志オススメの『霊気紛争』注目カード20選
この記事を読むのにかかる目安時間:4分10秒

 Hareruya Pros・津村 健志による『霊気紛争』カード評! はたした、今回こそは“完璧な20選”ができるのでしょうか……? ところで津村さん、だんだん“逆張り”のような予想が減ってきて、堅実なカードを選ぶようになってますね。少しだけ寂しいです。

1位:クイックインタビュー:禁止改定を受けて、環境はどうなるの?
この記事を読むのにかかる目安時間:2分40秒

 《石鍛冶の神秘家》《精神を刻む者、ジェイス》以来となるスタンダードでの禁止改定。このセンセーショナルな変化を受けて、環境はどのように変化していくのか? Hareruya Prosの3人が語る、快刀乱麻の環境予想は必見です!



よく読まれた観戦記事 Top3

3位:第8期ヴィンテージ神挑戦者決定戦カバレージ
この記事を読むのにかかる目安時間:9分00秒

 決勝戦で無敗の神・川北 vs. 黄金新人ゴールデンルーキー・佐野が熱い激戦を演じた「第8期ヴィンテージ神挑戦者決定戦」は予選ラウンドから全ラウンドテキストカバレージでお届けしています! ヴィンテージの深淵なる世界をぜひ、この記事で体感してみてください!

2位:フロンティア神決定戦カバレージ
この記事を読むのにかかる目安時間:8分40秒

 初代フロンティア神の座を懸けて、総勢236名のプレイヤーが火花を散らす! 有名プロも多数参加していた本大会で見事に優勝を収めたのは、BIGMAGIC所属プロ・松本 友樹選手でした。未開拓のこのフォーマットで相見える、創意工夫が散りばめられた珠玉のデッキの数々をとくとご覧あれ!

1位:晴れるーむ合宿『霊気紛争』カバレージ
この記事を読むのにかかる目安時間:7分20秒

 プロツアーを前に、今回も開催された「晴れるーむ合宿」! 名だたる強豪プロたちが多数集まり、2日間かけて研究と研鑽を重ねる模様をカバレージ形式でお伝えしています! リミテッドで役立つ情報はもちろん、構築で活躍しそうなカードなどインタビュー記事も多数掲載されています。



よく読まれたHareruyaProsBlog Top3 Top3

3位:2016年下半期の総括とGPルイビル「青白奇跡」レポート
この記事を読むのにかかる目安時間:3分10秒

 【新婚】のプラチナプロ・高橋 優太が2017年のグランプリ初めとしてルイビルの地へ降り立つ! 【グランプリ・千葉2016】を経て、愛機・白青奇跡への理解を一層に深めた高橋がカードの取捨選択の理由について詳細に述べています。果たして結果は――!?

2位:ああ、素晴らしきスーパーサンデーシリーズ
この記事を読むのにかかる目安時間:2分20秒

 2017年1月8日。初開催から4年目にして、【スーパーサンデーシリーズ・チャンピオンシップ(SSSC)】(【運営上の理由】により)終焉を迎えることとなりました。最後となる本イベントに参加したマイケル・ボンデが、アメリカ・シアトルの地でSSSCに対する想いと、Wizards of the Coastへの「敬意と感謝」を語ります。

1位:《魔の魅惑》デッキガイド
この記事を読むのにかかる目安時間:3分40秒

 みなさんご存知殿堂プレイヤー・津村 健志が、徐々に勢力図を拡大しつつあるレガシーの注目デッキ「《魔の魅惑》」について特濃のデッキ解説を披露してくれました! 少しマイナーな立ち位置だった「《魔の魅惑》」を大幅に強化したという、意外なカードとは……? 怪しげなギミックが盛りだくさんのこのデッキ、この記事を読めば回してみたくなること請け合いです!



大久保の印象に残った記事 Top3

3位:これであなたの飛行機械トークンも《キランの真意号》!? 立体カード作成体験会に参加してみた!
この記事を読むのにかかる目安時間:2分20秒
 

 ここからは大久保の独断と偏見によるおふざけ記事印象深かった記事ランキングになります。こちらは晴れる屋メディアチームのライター・渡辺 和樹による「立体カード」作成体験会のレポートです。

 なぜか茶番要素こそ多分に含まれていますが、記事内に出てくる立体カードの数々はまさしくアートです。読めば思わず「うんうん、術してるね~~芸を!」と唸ってしまう、絢爛にして美麗な立体カードの世界をご覧あれ!

2位:大塚航のカジュアルガチ!ウィンストン・ドラフト編
この記事を読むのにかかる目安時間:2分10秒

 統率者連載でもおなじみの成田店店長 大塚”うんなり”航 が、少人数でもお手軽に遊べる「ウィンストン・ドラフト」の紹介記事を執筆してくれました。ルールやコツなどが分かりやすくギャグとクソコラを交えて解説されています!

 ちなみに晴れる屋メディアのクソコラは基本的に “(1)素材を撮影 (2)デザインチームに依頼 (3)制作してもらう” といった手順でデザインチームスタッフの手を不毛に煩わせながら生まれるのですが、なぜかこの記事は完成品の状態で納品されました。たぶん自作したんだと思うんですけど、大塚くんいつの間にか訳の分からないスキルを身に着けてるな……。

1位:だらだらクソデッキ vol.13 -百八式波動球-
この記事を読むのにかかる目安時間:4分00秒

 みんな大好き 伊藤”まつがん”敦クソオリジナルデッキコラム。『霊気紛争』発売1週間前に公開されたにも関わらず『霊気紛争』の”れ”の字も出てこないという怪作です。はたしてどんな内容なのか? 記事の本文から少しだけ内容を引用してみましょう。

【だらだらクソデッキ vol.13 -百八式波動球-】より引用

 マジックである限り不可能。

 ならばマジックではなく、テニスをすればいいのだ。

 はい、さっぱり分かりませんね。気になる方はぜひ記事をご覧になってください!

 余談ですが、この記事を執筆しているときのまつがんさんは「スタンダード環境の《ルーンの母》《呪文滑り》を見つけた」とうわ言のように呟いていました。



◆ 1月を振り返って

 以上2017年1月によく読まれた記事のまとめでした。年明け早々、新セットのリリースや禁止カードなど大きなトピックが複数あったこともあり、それに関連した記事が人気でした。

 2月もみなさんに楽しんでいただけるメディアを目指して記事を更新していきますので、応援よろしくお願いします。また、ご意見・ご要望などがありましたら、 @hareruya_Media へお気軽にお寄せいただければ幸いです(※ご要望には必ずしもお応えできるとは限りません)

 それではまたお会いしましょう。Have a good games!

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