高橋優太のThe Last Sun 2015レポート

高橋 優太


■ 12/19-20 【The Last Sun 2015】

【The Last Sun 2015】に参加。

デッキはダークジェスカイとANT。



高橋 優太「ダークジェスカイ」
The Last Sun 2015

2 《山》
1 《島》
1 《平地》
1 《沼》
2 《窪み渓谷》
1 《大草原の川》
1 《燻る湿地》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
4 《神秘の僧院》
1 《遊牧民の前哨地》

-土地(26)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
3 《魂火の大導師》
4 《カマキリの乗り手》
3 《黄金牙、タシグル》

-クリーチャー(14)-
1 《払拭》
4 《焙り焼き》
2 《軽蔑的な一撃》
4 《はじける破滅》
3 《コラガンの命令》
1 《苦い真理》
3 《オジュタイの命令》
2 《時を越えた探索》

-呪文(20)-
4 《焦熱の衝動》
2 《強迫》
2 《否認》
2 《光輝の炎》
2 《影響力の行使》
1 《龍王シルムガル》
1 《払拭》
1 《苦い真理》

-サイドボード(15)-
hareruya




■ スタンダードのデッキ選択理由


以前より使用者数が減ったとはいえ、アブザンアグロが依然として強力なことに変わりはない。その次に多いのはアタルカレッドだと予想。

アブザンアグロ・アタルカレッドを仮想敵とすると、《魂火の大導師》《焙り焼き》の形が最も勝率がよかったので継続して使用。



高橋 優太「ANT」
The Last Sun 2015

1 《島》
3 《Underground Sea》
1 《Tropical Island》
1 《Volcanic Island》
3 《溢れかえる岸辺》
3 《霧深い雨林》
3 《沸騰する小湖》

-土地(15)-



-クリーチャー(0)-
4 《渦まく知識》
4 《暗黒の儀式》
4 《ギタクシア派の調査》
4 《思案》
3 《強迫》
2 《定業》
4 《陰謀団式療法》
4 《冥府の教示者》
4 《陰謀団の儀式》
1 《炎の中の過去》
1 《苦悶の触手》
2 《むかつき》
4 《ライオンの瞳のダイアモンド》
4 《水蓮の花びら》

-呪文(45)-
4 《突然の衰微》
2 《ザンティッドの大群》
2 《見栄え損ない》
2 《狼狽の嵐》
2 《古えの遺恨》
1 《巣穴からの総出》
1 《虐殺》
1 《花の絨毯》

-サイドボード(15)-
hareruya




■ レガシーのデッキ選択理由


レガシーの練習量が足りていなかったため、全てに対応するミラクルよりも自分の都合を押し付けるコンボデッキの方が良いと判断。

最近BUG続唱や土地単など盤面で戦うデッキが増えており、ANTにとって有利なメタゲームに見えたからというのもある。

スニークショーも候補ではあったが、「スニーク対ANTはANTが少し有利であること」「今までの経験値があること」からANTを使用した。



● 初日


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
Round 1エスパーメンター
【カバレージ】
 ×〇〇
Round 24色ラリー 〇〇
Round 3エスパードラゴン
【ビデオカバレージ】
 ×〇×
Round 4アブザンアグロ 〇〇


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
Round 5スニークショー 〇〇
Round 6スニークショー 〇〇
Round 7感染 〇〇
Round 8ジャンド ×〇〇


スタン3-1、レガシー4-0で2日目へ。



● 2日目


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
Round 9エルドラージランプ
【カバレージ】
 〇〇
Round 10エスパーメンター ×〇×
Round 11アブザンアグロ ×〇〇


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
Round 12エルフ 〇〇
Round 13ミラクル
【ビデオカバレージ】
 〇×〇
Round 14ID


4-1-1で合計11-2-1、予選2位通過で決勝ラウンドへ。

TLSの特殊ルールで「予選上位者がフォーマットを選択できる」ため、2位通過は有利なポジションだ。


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
準々決勝アブザンアグロ
【カバレージ】
 〇×〇〇


私のダークジェスカイはアブザンに最も強い構成なので、スタンダードを選択。

3ゲーム目は1時間以上のロングゲームだったが、《カマキリの乗り手》×3で勝利。


ラウンド 対戦デッキ 勝敗
準決勝ダークジェスカイ
【カバレージ】
【ビデオカバレージ】
 ××〇×


フォーマットはスタンダードを選択。

「斉藤 伸夫はレガシーが得意。しかもこちらはANTで相性が悪いミラクルだから」

しかし今思えば、これは誤った選択だったかもしれない。のぶのダークジェスカイは《苦い真理》の枚数が多く、同型用のサイドボードも充実している。

それに対して私のダークジェスカイはアブザンを意識するあまりに同型とエスパー対策が甘い。リストを見返しても、明らかに不利だ。「のぶにはレガシーを挑まない」という先入観があったかも知れない。

試合も数多くのミスをして敗北。まだまだ。


今週末は【Eternal Festival 2015】に参加するので、来週はその大会レポートになる予定だ。

ではまた。


高橋優太


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