「地球最強緑単」や1マナ0/5のバニラ採用「オーラ」が入賞!?-Just Nowスタンダード!vol.94-

晴れる屋メディアチーム

はじめに

こんにちは!『マジック:ザ・ギャザリング | ホビット』のカードも続々公開され始め、もう来週末にはプレリリース!

次の環境への期待が高まってきましたね!

地球最強のヒーローたちセラ・ファロン装甲アルマジロ

そんな環境末期のなか、見たことのない3つのデッキが『Standard Challenge』で入賞していました!!

今週はこの3つのデッキを主に見ていきます!

注目デッキ

「地球最強緑単」

▲Standard Challenge 32 – 2026/07/25:3位

デッキリストページ

地球最強のヒーローたち

まず最初に紹介するのは、豪快な踏み倒し系デッキ「地球最強緑単」です!

名前からして最強な《地球最強のヒーローたち》を用いて、大量の踏み倒しを狙っています。

ウロボロイド孔蹄のビヒモス

踏み倒すのはもちろん、緑が誇る強力なフィニッシャーたち。

チームワークで《地球最強のヒーローたち》を唱えた日には、30~40点程度なら軽く吹き飛ばす勢いです!

アナグマモグラの仔大界の回収者

《地球最強のヒーローたち》がなくとも、《アナグマモグラの仔》のマナ加速や《大界の回収者》の「準備」呪文によって安定を図っており、豪快な動きを持ちつつも堅実に戦うことができるリストとなっています。

「アゾリウスオーラ」

▲Standard Challenge 32 – 2026/07/20:8位

デッキリストページ

装甲アルマジロ神盾の海亀

リストを見ると1マナ高タフネスのこの2枚が真っ先に目につきます!

MTGアリーナのNPC「スパーキー」以外に《神盾の海亀》の使い手がいるとは思いませんでした!

しかし、このデッキは一体どんなデッキなのでしょうか?

超人的知能

なんとこのデッキは、タフネス4以上のクリーチャーに《超人的知能》をエンチャントするデッキなのです!!

火の技の修行アナグマモグラの仔

一見するとリミテッド的な動きに思えますが、現在はイゼット系デッキと除去の少ない上陸系デッキの活躍が目立つ状態です。

除去が軽量火力に寄っていたり、そもそも採用除去枚数が少なかったりと、2ターン目の《超人的知能》はかなり成立しやすい土壌が整っています

呪文貫き破片魔道士の救出喝破

さらに「絶対に除去させない」という明確な意思を感じる3種12枚のカードのバックアップも加われば、このプランは崩されないでしょう!

眠り呪いのフェアリースカイワード・スパイダー天上の鎧

そうなれば、あとはオーラによる超強化で対戦相手を粉砕!

1マナ高タフネスという、序盤で除去されにくいクリーチャーに目を付けた「アゾリウスオーラ」。

作成者の発想力が素晴らしいデッキでした。

「5色レジェンズ」

▲Standard Challenge 32 – 2026/07/15:7位

デッキリストページ

S.H.I.E.L.D.のエージェント、ニック・フューリーワンダラス・ワスプセラ・ファロン

かつての『エスパーレジェンズ』を彷彿とさせる、伝説のクリーチャーが数多く採用されたデッキが入賞していました!

その数、なんと34枚!

神々しき再会魂の洞窟閑静な中庭

それ以外の呪文は《神々しき再会》のみという、非常に割り切ったスタイルのデッキです!

クリーチャー・タイプを「人間」に寄せることで、モダン以下でも使用されるパワーを持つ《緑の太陽の頂点》と同等のカードを使えるほか、《魂の洞窟》の恩恵をフルに使い倒しています!

アベンジャーズ解散審判の日スペクタキュラー・スパイダーマン

現在のスタンダードでは全体除去が採用されることは少なく、こういったクリーチャーデッキが活躍しやすい状況が続いています。

仮に全体除去を使うデッキに遭遇しても、《スペクタキュラー・スパイダーマン》の存在が頼もしいですね。

環境が固まりつつあるからこそ、その特徴をとらえての活躍がみごとなデッキでした。

「イゼット講義」

▲Standard Challenge 32 – 2026/07/19:1位

デッキリストページ

忍耐の記念碑ジェスカイの啓示

最後に紹介するのは、みなさんご存じ「イゼット講義」。

《ジェスカイの啓示》を用いた「ジェスカイ講義」がメジャーになったかと思えば、ここにきて「イゼット講義」がまた別のフィニッシャーを試し始めました

数魔学共鳴するリュート発見の石板

それが《数魔学》

初期に試されていた《共鳴するリュート》は定着しませんでしたが、《発見の石板》と組んだものが複数入賞しています。

発見の石板リバイアサンの腹のなか

コントロールミラーでは通ったら一発でライブラリーアウト勝利で、それを防がれる打ち消し呪文は《発見の石板》と併用しづらく減っています。

初期のころに採用されていた《リバイアサンの腹のなか》の採用すら減っており、昨今のコントロール側の事情を熟知した採用でしょう。

探索するドルイド積み重ねられた叡智

さらに《探索するドルイド》も採用されています。

《積み重ねられた叡智》を1枚も引かなかったときの「イゼット講義」は厳しいものがあるので、リソース呪文の追加はデッキの安定に一役買っていることでしょう。《発見の石板》1枚から撃てるのもピッタリですね。

スタンダードの目まぐるしいメタゲームのなかで、うまく適合しています。

おわりに

地球最強のヒーローたち装甲アルマジロセラ・ファロン数魔学

以上、今週は『MO Challenge』で入賞した独創的なデッキに着目してお届けしました。

環境末期であっても、様々なプレイヤーの工夫はとどまることを知りません!

『マジック:ザ・ギャザリング | ホビット』が出たら一体どんな工夫がみられるのか、今から楽しみですね!!

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