第2回晴れる屋×龍王戦カバレージ

晴れる屋

第2回晴れる屋×龍王戦



83人の《マジックの狂信者/Magic Fanatic》の頂点にたったのは、長い間刃を研ぎ続けた青白コントロールを使った藤井 秀和(千葉)だった。
異彩を放っているが、その1枚1枚全てに意味が込められた珠玉の75枚。
決勝戦では、生みの親でありパイロットの藤井の想いに応えるかのように、デッキは最高のパフォーマンスを魅せた。
《対抗呪文》《渦まく知識》が好きな藤井はその2枚を使う事を前提にデッキを考え、そして優勝した。
どんどんと盛り上がりを大きくしていくレガシーというフォーマット。
トーナメント参加というのはわかりやすい一つのマジックへの触れ合い方ではあるが、それは一つの手段でしかない。
今日も、十人十色の様々な楽しみ方でこの大会に参加してもらったのではないかと思う。
マジックを通じて、より多くの人にハッピーになってもらうために、トーナメントでしのぎを削るという方法がある。
既にそんな世界にどっぷり使っている人も、これから足を踏み入れる人もいると思う。
このカバレージには、マジックを最大限に楽しんでいるプレイヤー達がどんどん出てくる。
彼らのマジックへの触れ方を覗いてみたら、明日からのマジックが少し楽しくなるかもしれない。
もし、興味がわいたのなら、カバレージを読んでみよう。