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Hareruya Prosが『マジック・ザ・ギャザリング | スター・トレック』でスタンダードの新デッキ構築!【Hareruya Wayfinder】
晴れる屋メディアチーム
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新セット恒例企画「Hareruya Wayfinder」!
「Hareruya Wayfinder」とは、晴れる屋がスポンサードしている“Hareruya Pros”による新環境のデッキ紹介企画です!
今回は『マジック・ザ・ギャザリング | スター・トレック』のカードを使ったデッキをたくさん紹介します!
【記事/X(Twitter)】
《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》を用いた、スタンダード版の「発見」コンボを作成しました。
コンボの始動は《クイントリウス・カンド》ではなく、新カードの《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》(または《嘶くカルノサウルス》)です。
《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》の「発見5」で直接《クイントリウス・カンド》をめくるか、《ディスカバリー》自体をコピーできる呪文が必ずめくれるようになっているため、いずれ《クイントリウス・カンド》を戦場に出すことができます。
《クイントリウス・カンド》が出たあとは、「発見」で追放領域から各種コピー呪文を唱えるたびに相手にダメージが入ります。
下準備が必要なく、除去が当たらないパターンがあるのがこのコンボの強みですが、かわりに最初に出た《クイントリウス・カンド》以降、デッキに残った「発見」先のカード×2点しかダメージが入りません。
運悪く《クイントリウス・カンド》がデッキの下のほうに固まっている場合は、20点届かない可能性があるので注意しましょう。
クリーチャー除去を無視していい状況であれば、《クイントリウス・カンド》を《応用幾何学》でコピーしてクリーチャー化することで、《ドミニオンの破壊工作員》で伝説でない《クイントリウス・カンド》を増やせるため、最大ダメージを大きく増やすこともできます。
パイオニアの「発見」コンボでも、《クイントリウス・カンド》の水増しとして《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》を採用するのも面白そうですね。
ただ、《灯の分身》では《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》をコピーできず連鎖できないため、なにかしら勝ち手段の工夫が必要そうです。
《行こう!》を採用した「昂揚」デッキです。一時期モダンでも、《栄光の闘技場》を採用した「昂揚」デッキが結果を残していました。そのスタンダードの再現版です。
《行こう!》は令和の《ヤヴィマヤの火》といえるカードです。《ヤヴィマヤの火》と違い、出たときに土地を戦場に出せるのでカード1枚分の働きをします。令和のカードはすごいですね。
また公開したカードは墓地に置かれるため、「昂揚」と相性が良いです。《逸失への恐怖》や《雑食性ハエトリグサ》といった攻撃時に強力な効果を発揮するクリーチャーに速攻を付与し、一気に畳みかけましょう。
あとは《飢餓の傀儡獣》を走らせれば、《ブラストダーム》のようにゲームをすぐに終わらせてくれるでしょう(《ブラストダーム》を使ったことないので知りませんが)。
《仕組まれた爆薬》の再録により、モダンでも実績のある「まとめて弾薬・トークンを一掃するコンボ」が可能になりました。
アーティファクトがテーマのセットの数も増えてきたため、「親和」系のデッキが登場するかもしれません。
《ジェネシス装置》は、《不屈の自然》効果のついた《風景の変容》です。
ただ、パイオニアで流行っている《洞窟探検》と《風景の変容》のコンボを考えると、《ジェネシス装置》と《洞窟探検》を置くターンが被っており、このカードの使いづらさが目立ちそうです。
しかし、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を使用するタイプであれば、土地を伸ばせるのはむしろメリットであり、最終的に土地も延びるので、起動するまでのマナコストの重さもそこまで気にならないはずです。
今回は、大量に収録されたアーティファクト・クリーチャーを使ってアグロデッキを作ってみました。
序盤からアーティファクト・クリーチャーを並べていき、《口を開く者、ロキュータス》や《ジャン=リュック・ピカード艦長》などでパワーを上げて、《ユニマトリックス01の付属物》の二段攻撃付与で盤面を制圧しましょう。
《ボーグ・キューブ》は普通のデッキでは使うのが難しそうですが、「親和(アーティファクト・クリーチャー)」のおかげで、このデッキなら2マナで出すのも夢ではなさそうです。
「配備」コストは重いですが、《集合体ドローン》など頭でっかちなクリーチャーで配備を完了させれば、アーティファクトの飛行軍団で一瞬で勝つことができるでしょう。
新たに登場した速攻クリーチャーの《時間の外、ターシャ・ヤー》や、《鏡割りの寓話》!?のようにアドバンテージを取れそうな《カーンの逆襲》などを使った赤単アグロを組んでみました。
《時間の外、ターシャ・ヤー》はアドバンテージを損することなくダメージを重ねることができます。墓地からも使い回すことができるため、赤単の課題として挙げられる息切れを防止してくれる頼もしいクリーチャーです。
《カーンの逆襲》は序盤の相手のクリーチャーを除去できるだけでなく、後半の相手の強いクリーチャーを奪うこともできるのでかなり万能に見えます。
前回の『リアリティ・フラクチャー』で、《棘唱の魔道士》や《反逆の先導者、チャンドラ》といった粘り強く相手を攻める赤いカードが増えているので、よどみなく相手のライフを削っていけそうです。
また、序盤のタップインは気になるものの、《クワークのバー》にも注目です。ライフを攻めたいならダメージ、良いカードが欲しいなら諜報と赤単にマッチした能力を持っています。
今回登場したこの「ジレンマ」ランドは、ほかの色のサイクル含めて使われそうだなと思っています。
《ディープ・スペース・ナイン》は出たときと自分のアップキープの開始時に、毎ターン最大4枚のパーマネントを出せるド派手な宇宙船です。
ただ、9マナはなかなか手札からプレイするのは難しそうなので、リアニメイトできる《機体整備》や、手札から出せる《救助のけだもの、コーナ》《不動の副司令官、タヌーク》など、コストを踏み倒せるカードは再評価しています。
宇宙船から、とんでもないデカブツが並ぶのはロマンがありますね。
《ディープ・スペース・ナイン》は、コストを踏み倒して戦場に出す価値が十分にあるカードに見えます。
戦場に出た時点で即座に目を見張るほどのアドバンテージを得られるうえ、そのあと自分のアップキープを迎えるたびにさらなるリターンをもたらしてくれます。
『霊気走破』で登場した《機体整備》や《ロケッティアの技師、ダレッティ》は、アーティファクトをリアニメイトする手段として見落とされがちな選択肢です。
《ロケッティアの技師、ダレッティ》を使うには、生け贄に捧げるためのアーティファクトを用意する必要があります。幸いなことに、最近登場したアーティファクトの多くは、メインの能力に加えて有用な能力も備えています。
《模倣宇宙の支点》《独居房》《スロールの地図》は、どれも戦場に残りつつ、リアニメイトしたい本命のカードをルーティングで墓地に送ることができます。また《肌裂けの人形》も同様の役割を果たします。
《マインド・ストーン》はリアニメイト呪文までのマナ加速になり、「装着」すれば自分のターン終了時にもう一度《ディープ・スペース・ナイン》の誘発型能力を使うことができます。
《戦利品奪取》は《ロケッティアの技師、ダレッティ》と組み合わせるのにうってつけのカードです。
重いアーティファクトを墓地に落としつつ、宝物・トークンを生成してくれます。その宝物を使って《ロケッティアの技師、ダレッティ》を早くプレイしてもよいですし、本命のカードをリアニメイトするためのコストとして使うこともできます。
《縫い目破り》と《独居房》は、デッキ内のパーマネント数を減らさずに使える除去呪文であり、《ディープ・スペース・ナイン》の能力を確実に強力なものにしてくれます。
通常、この手のデッキはリアニメイト用の重いフィニッシャーが手札に溜まりがちです。不安定な要素ではありますが、《ディープ・スペース・ナイン》はそうした重く強力なカードをデッキに多く採用すること自体を大きな強みに変えてくれます。
1枚目の《ディープ・スペース・ナイン》の能力で、2枚目の《ディープ_スペース・ナイン》をめくるのが夢のような展開ですが、重いカードであれば何がめくれても嬉しいはずです。
《殲滅戦艦》は盤面で押されているときに戦場をリセットしてくれますし、《孔爪の巨像》は戦場にクリーチャーが並んでいれば、そのまま大ダメージを叩き込んで勝利することもあります。
《武勇の旗艦》は、「サイクリング」で自分から墓地に送れるユニークなカードです。 3ターン目に《武勇の旗艦》をサイクリングから、4ターン目《機体整備》と動けば、4ターン目に7/7・飛行・先制攻撃・絆魂という《悪斬の天使》以上の脅威を生成できます。アグロデッキの多くは、このようなブロッカーを突破するのに大いに苦戦することになるでしょう。
毎セット、似たようなデッキを組もうとしてしまう気がします。仕方ありません。
土地をアンタップする戦略には、どうしても心を惹きつける何かがあるのです。
今回の『スター・トレック』コラボは、非常に興味深いパーツを1つだけでなく2つももたらしてくれました。
最高にスマートな方法とは言えないかもしれませんが、これでスタンダードでも《森の轟き、ルムラ》のループを本格的に組めるようになります。
《ワープ・スピード》は《洞窟探検》と同じような役割をこなすカードです。これまで代用することが難しかった効果を、実質的に水増しできるようになりました。
直接マナ加速につながるわけではありませんが、土地をサーチできるので安定してマナを伸ばせます。また、土地をアンタップする効果を持つカードが手札に余ってしまった場合も、「ストレンジ・ニュー・ワールド」を使って2枚ドローに変換し、コンボパーツを探しにいけます。
《ジェネシス装置》はパーマネントとして生まれ変わった《風景の変容》です。おまけとして《不屈の自然》のような効果まで付いています。
勝利につながるループを最も簡単に成立させるには、以下の用意が必要です。
まず《ジェネシス装置》をプレイします。《ワープ・スピード》の効果によって、サーチした土地はアンタップ状態で戦場に出ます。その後、《ジェネシス装置》を起動して土地をすべて生け贄に捧げ、8枚の土地を探します。
ここでサーチするのは、《巨大な神核、ウスロス》《聖府首都、エデン》《乾燥地帯のアーチ道》《都市の避難先》と、《寓話の小道》2枚、《沈んだ城塞》2枚です。
戦場に出た《乾燥地帯のアーチ道》の効果で、《都市の避難先》を手札に戻します(マナを出しておくのを忘れずに)。
《寓話の小道》を2枚生け贄に捧げ、《森の轟き、ルムラ》をプレイします。《聖府首都、エデン》と《沈んだ城塞》はアンタップ状態で残しておきましょう。
《森の轟き、ルムラ》の効果で最初に生け贄に捧げた土地がすべて戦場に戻ってきます。
また、《巨大な神核、ウスロス》の「配備」で《森の轟き、ルムラ》をタップ状態にしておきましょう。
さて、これで大量の土地が並んでいるはずなので、《聖府首都、エデン》の能力を使って《ジェネシス装置》を手札に戻し、再びプレイして起動するためのマナが確保できました。
これによって、デッキに残っている土地の大半、あるいはすべてを戦場に出せます。
回収した《ジェネシス装置》を出して能力を起動し、大量に土地を持ってきたあとは、手札の《都市の避難先》の能力で《森の轟き、ルムラ》を手札に戻します。
あとは《瑞々しいオアシス》を何度も出して無限ダメージです。勝つまでこのループを繰り返しましょう。
■大量に土地が並んだあと、手札に《森の轟き、ルムラ》を戻してからの流れ
① 《森の轟き、ルムラ》を出して、墓地の土地をすべて戦場に戻す。
② 《乾燥地帯のアーチ道》で《都市の避難先》を手札に戻す。
③ 《巨大な神核、ウスロス》の「配備」で《森の轟き、ルムラ》をタップする。
④ 《都市の避難先》で《森の轟き、ルムラ》を手札に戻す。
⑤ 《聖府首都、エデン》で《ジェネシス装置》を回収する。
⑥ 《ジェネシス装置》を起動して土地を生け贄に捧げる。
⑦ 「①」に戻るので、この過程で《瑞々しいオアシス》が戦場と土地を行き来して無限ダメージ。
必要なカードが多く、条件が厳しく見えるかもしれません。しかし、《救う価値あり》や《都市の偵察》、あるいは《森の轟き、ルムラ》の誘発型能力で墓地に土地を貯めておけば、必要な条件を緩和できます。
《残響する深淵》は土地の大半を代用できますが、《森の轟き、ルムラ》を手札に戻すには、本物の《都市の避難先》が必要なので注意してください。
《ジェネシス装置》が見つからない場合は、《並外れた語り部》で《飢えた星祖》を探しましょう。《飢えた星祖》も《森の轟き、ルムラ》と組み合わせることで、デッキを掘り進められます。最終的には《ジェネシス装置》を切削できるはずなので、そこから本来のループに移行しましょう。
《解体爆破場》は《石化した村落》への対策として必要です。《石化した村落》はよく見かけるカードであり、放置するとコンボを完全に止められてしまう可能性があります。
このデッキには実質的な除去などの妨害カードが入っていませんが、同時にクリーチャーもほぼ採用していません。そのため、動きの遅い除去主体のコントロールデッキに対しては、強い圧力をかけることができます。
《ワープ・スピード》は《異邦の詩人》に比べて対処されづらいので、このようなデッキ構成が可能になりました。
《クイントリウス・カンド》は、改めて注目する価値のあるカードかもしれません。
従来の《クイントリウス・カンド》を使ったパイオニアのコンボデッキは、環境から姿を消してしまいましたが、《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》の登場によって再びこのデッキが返り咲く可能性があります。
コンボのフィニッシュ手段となるカードを、追加で4枚採用できるというのは、デッキに大きな変化をもたらすかもしれません。
もちろん、《ブラック警報下のU.S.S. ディスカバリー》は《灯の分身》との相性がそれほど良くないため、デッキを1から再構築する必要があります。現時点で成立するかは分かりませんが、将来的には大きな可能性を秘めた構築になると思います。
競技シーンで活躍するHareruya Prosのメンバーに、さまざまなデッキを構築してもらいました!
どんなデッキが新たに誕生するか楽しみですね!今回の記事を参考に、ぜひデッキを組んでみてください!
また晴れる屋YouTubeチャンネルでも、今回紹介したデッキを使って平山選手と松浦選手が対戦!そちらもお見逃しなく!
それでは、新環境でお会いしましょう!
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